文京区にある護国寺に訪れたのは2度目。
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前回同様ここで行われるお茶会に招かれたのである。
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生憎の曇り空の寒い日ではあったが、重要文化財の本堂への階段の両側では、早咲きの桜の花が出迎えてくれた。
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お茶をたしなむ人は高齢者が多いようだが、お茶が身体にいいからなのだろうか、皆さん元気であり、複数の茶席を待つ人たちも寒そうではあったが、そんなことは苦にならないらしい。
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招待を受けたのは、亭主(茶席の主催者)の友人であるお茶の先生で、彼女の好意で案内された水屋(茶室に付随する、準備や片づけをする部屋)での様子も見せていただいた。お茶会は護国寺の2度を含め今回で3度目であるが、正座をするので足が痺れ立てなくなることがあった。そこで今回は正座椅子を使用したので足の痺れは最小限で済んだ。好奇心旺盛の僕、分不相応ではあるがこんな経験も偶にはいいものだ。