勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

To be or not to be

2014-03-04 20:42:00 | Weblog
 シェークスピアがハムレットに言わせた言葉「To be or not to be, that is the question.」はあまりにも有名である。日本語訳も様々で、近年では「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」が一般的だそうだ。他にも「為すべきか、為さざるべきか、それが疑問である」などもある。シェークスピア全集を翻訳した坪内逍遥は「世にある、世にあらぬ、それが疑問ぢゃ」と訳したという。ところが大阪弁での名訳を見つけた。「やったろか~、あかんか~、ほな~、どないしょ~」。これはもうどんな名訳も敵わない。

 甥の四十九日の法要の翌日、弟から写メールがあった。7人兄弟の僕、兄は13年前に他界したが、残る6人は健在である。ある時友人に「お前の兄弟はみんな仲がいいね」と言われて、はじめてそれを認識した。その時僕は30歳を過ぎていたのだが。。。

 3人の姉の他に、僕の下に2人の弟がいる。すぐ下の弟はPC教室を運営し、少ない髪を金髪に染め、自らを金髪先生と言っている。写メはもうひとりの末弟からである。彼は時々僕のブログを見ているらしい。


 大阪弁で言うなら、まさに「差し替えやったろか~、あかんか~、ほな~、どないしょ~」である。というわけで、差し替えはせず、じゃまな奴の後ろ姿が写っている写メをここにアップすることにした。


 願わくば、金髪がこのブログを見ないことを願う。せっかく仲のいい兄弟が、取っ組み合いの喧嘩になるかもしれないから。。。