勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

ティーブレイク

2014-03-29 00:34:22 | Weblog
 早朝、うっすらとスカイツリーにかかる春霞も次第に消え、春の陽射しが降り注ぐベランダは、そこにいるだけで汗ばむほどだった。開け放した窓からは春の匂いがする風が部屋を通り抜けて行く。


 遅い朝食は、パンとケーキとアップルティー。そして、食べ頃が過ぎたリンゴで作った手作りジャムを添えた、ベランダでの朝食を兼ねたティーブレイクは、安上がりの贅沢でもある。


 デザートは、お土産に頂いた濃密な味のくずきり。のど越しの冷たさが心地よく、春の暖かさが運んでくれた朝ののんびりした時間は、スマホで音楽を聴きながらの、ささやかな贅沢であった。この暖かさで桜の開花も早まるに違いない。