勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

北風と太陽 PARTⅡ

2005-07-12 17:25:47 | Weblog
新聞のコラム「ひととき」の記事です。
 《我が家の前の道路は犬のお散歩コースになっているようで、一日中いろいろなワンちゃんが通ります。我が家にも猫がいるので、動物は大好き。飼うならこんな犬にしようか、などと考えながら楽しく眺めていました。
 
 でも残念なことに、連日のように「お土産」が残されているのです。こまめに掃除をしても、いつの間にか残されていたり、土の上ならいいだろうとばかりに垣根の根元にあったり。
見つけるたびに腹が立つやら悲しくなるやらで、飼い主さんだけでなく、罪のないワンちゃんまで憎らしく思うようになってしまいました。

 何とかしようと、ふんの持ち帰りを呼びかける市販のプレートを見つけてみましたが、あまり効果はありませんでした。プレートの数を増やそうか、もっと厳しい口調のものに変えようか、と思っていたところ、あるお宅の庭先に張られた手書きの紙を見つけました。

 そこには「あなたが犬を大切にするように、私もこの庭を大切にしています」と書いてありました。責めるのではなく、相手の気持ちを思いやる文章に、目からうろこが落ちる思いがしました。私も早速、手作りの張り紙を張ってみよう。飼い主さんたちの心に届く言葉を、探してみようと思います。》

 
以前こんなのもありました。
 《家の前にたくさんの放置自転車を置かれ困った家主が、幾つもの張り紙をしたが効果もないので、ある日「不用品、ご自由にお持ち帰り下さい」と張り紙をしたとたん、自転車は見事に放置されなくなったそうです。

こんなユーモアで切り返した女性もいました。
 《電車の中で酔っ払いに絡まれ、無視をしているとその酔っ払い、散々ちょっかいを出しておきながら、棄て台詞に「このブス女」と言った。彼女は一言「あなたの妹に間違えられそうだわ」》

お見事!こんなゆとりを持って切り返しが出来たら素晴しい。
太陽になれない北風の独り言でした。
2005.07.12