CozyConer

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オトコの夏料理~沖縄風二品~

2005年07月31日 | 食・レシピ
暑い。まったくもって暑い日が続いている。皆さん夏バテ対策十分ですか?

昨晩はまぁ坊んちから近所で打ち上げる花火を見物することになっていて、何かうまいツマミでも、と思っていた。
夏のこの時期、まぁ坊んちのロフトは大変な暑さになる。エアコンは下の部屋専用なのだ。理科の実験でも習ったように暖かい空気は上に昇る。

ということで、夏といえば、沖縄。オキナワンな料理二品にすることにした。

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☆ソーミンチャンプルー
ソーメンは市販のもので十分。揖保の糸はうまいが、100円ショップで売ってるもので結構。これを1分半くらい固めに茹でておく。ニラと玉ねぎを切り、ごま油でさっと炒めたところへツナ缶だ。ツナ缶はノンオイルのもの。これを汁ごと入れる。この汁が良いダシになるので絶対に捨ててはいけない。最後に茹でたソーメンをからめて塩コショウで味付けだ。ボクはここでナンプラーを回しいれて香ばしさを出す。これで一品目の出来上がり。

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☆ゴーヤチャンプルー
本当はしっかりとにがりの効いた島豆腐が欲しいが、そこはアイデアで乗り切る。
十分に水切りした木綿豆腐、まずこれを空焼きする。両面焦げ目が付く位に焼いておき、皿に上げておく。このひと手間がオキナワンな感じに近づけるアイデアだ。
ランチョンミートを少し大きめにカットし、これをまずフライパンで焼く。ほんの少しごま油を入れて香りを出してもよいが、ランチョンからも十分な油が染み出てくる。強火にしたところで先ほどの豆腐とモヤシを入れて軽く混る。このタイミングでゴーヤを入れるがゴーヤの苦さが苦手な場合は、塩もみしておくとかなり違う。しかし水分も抜けてしまうので食感が若干弱くなるのを承知してて欲しい。
全体に火が通れば塩コショウで味を調える。ランチョンミートから塩味が出るので少し控えめにしよう。ここでもボクはナンプラーを鍋肌から焦がすように回しいれる。最後にとき卵を流しいれて出来上がり。

料理が出来上がった時には汗だくになっていたので、シャワーを浴びた。遠くに花火の音が聞こえている。始まったようだ。ビール片手に至福の一時だ。この夏、皆さんはどうやって過ごされますか?自慢し合いましょう(^^;