珈琲鳴舘

　いつも美味しい珈琲でお世話になっている珈琲鳴舘へ今日行ってきた。

　今日は春を思わせるような暖かい日で、国分寺で買い物をし、その足で武蔵小金井で下車して南口からブラブラと歩くこと数分で到着。そのお店は小金井街道沿いにある。

　 ちょっとカントリーチックなお店は、店構えからは想像できないほど、たくさんのコーヒー豆がところ狭しと並べてあり、店の中は香ばしい香りで満ちている。

　いつも我が家ではここの珈琲を楽しみにしており、まもなくマイスターになるであろう、yukiたろう氏のアドバイスの元、美味しい珈琲にありつけているのである。今日も冬限定の「雪月花」を頂いた。お店で頂く珈琲は、一輪挿しにかわいらしい花と、ママが折ったであろうハート型の折り紙が添えられていてとっても素敵だ。雪月花のお味は？というと、苦くもなく酸味も程よく上品な感じ。ちょっと甘い感じがしたかな、とても美味しいく頂くことができた。

　武蔵小金井の南口は今は再開発が始まり、殺伐とした風景だが、ここのお店は暖かい雰囲気満天なので、お近くにお越しの際は是非ともお立ち寄り願いたい。あなたにぴったりな豆が見つかること間違いない。mixiにもコミュを立ち上げているので、「珈琲鳴舘」で検索してみて下さいな。

　ママさんへ。今日はご馳走様でした。また寄らせてもらいます。yukiたろう氏を宜しくお願い致します。

九州ラーメン「九一麺」

　　久しぶりの麺ネタ。昨日、九州ラーメンを食べてきた。場所は、東京は国分寺市。府中街道を西国分寺から府中方面に向かうと右側に屋台風というか、建設中とでも言うような風貌で「九一麺」がある。古い町工場後を若干手直しした店舗は、まさに巨大な博多の屋台のようだ。

　写真は博多味玉ラーメン。麺の硬さは普通にしてもらい、替え玉で固めにしてみた。シャキシャキした歯応えで2度味わうことができた。

　 このほかにもとんこつ醤油や味噌味も楽しめる。九州ラーメンファンは是非ともお試し頂きたい…のだが、ここの店舗は期間限定の仮店舗らしく、しかも今月いっぱいで店じまいだそうだ。まるでサーカスの一団のようだが次は何処に行くのか決まってないとのこと。しかし固定の店舗も幾つかあるので来月からはそちらを探して行ってみたいと思う。

チャリ初め

　年末年始休暇の最終日、貴重な1日をどう過ごそうかと思案した結果、近所にできた大型ショッピングセンターまで自転車で行ってみようか！ということになった。ここは以前は日産自動車の工場があり、小学生の頃、社会化見学で訪れたことがあった。当時作っていたのは、ケンメリと言われているスカイラインと棺桶ローレルだったと記憶している。その後経営建て直しの一環で武蔵村山市の工場を閉鎖し、しばらく閑散とした一画だったが、三越やジャスコ、その他の専門店、シネマ等が入った一大ショッピングセンターに生まれ変わっていた。

　我が家から新青梅街道沿いにペダルをこぐこと40分、ダイヤモンドシティーミューと言われるショッピングセンターが見えてきた。近隣の道路はそこへ向かう車で大渋滞だ。こんなときは自転車に限る。ところが駐輪場も大混雑で、ご覧のような変な写真になってしまったのは自転車と人が溢れていて良いアングルで撮れなかったのである。

　中に入ると、丁度昼時だったこともあり、グルメゾーンは人ひとヒトでごった返している。何か食べようかと思ったが、何処も長蛇の列。今日の目的でもある、アイスクリーム屋も30分待ちになっていた。え～いかまうものかと開き直ってCOLD STONEクリーマリーと言う店に並んでみた。ここはマイナス9度に冷やした石の上で、好みのアイスと果物やケーキを混ぜ合わせて盛り合わせしてくれる、アメリカじゃちょっと有名な店だそうだ。時折スタッフが楽しそうに歌いながら混ぜ混ぜしてくれる。30分待ちとは言うものの、15分程で順番が回ってきて、チョコレート系とバナナ系のアイスを注文した。チョコ系の甘さはアメリカンな感じ。少々割高ではあるが、スイーツ好きの方は是非お試し頂きたい。

　その後モール内をぐるぐると散策し、雑貨屋なんぞを物色して歩いた。シネマゾーンもたくさんの映画を上映しているので、今度観にいってみようかと思っている。ちょっと自転車でぶらりと出掛ける距離じゃなかったけど、運動不足にはピッタリな感じだ。もう少し落ち着いて混まなくなってからゆっくりと訪れてみたい。

歩き初め

　連日のアルコール漬でなんとなく体が重く、便秘気味の正月二日目、ちょっと早起きをして近所の神社までプチウォーキングしてきた。片道30分弱ではあるが、ピンと張り詰めた空気の中、軽く汗ばむ位の負荷をかけてのウォーキングだ。

　目指す目的地は八坂神社。昨日の元旦に通りかかった時は、車も人も長蛇の列、境内には縁日の出店が賑やかであった。早朝の八坂神社は、ひっそりと静まり、参拝する人も少ない。それでも破魔矢やお札を持った人たちが何人か訪れていた。

　あいにくの曇天にて朝日を浴びることは出来なかったけど、気持ちの良い健康的な朝を迎えることが出来た。お正月の静かな町並みを歩くのも悪くないので、お餅とお酒の詰め過ぎで悩んでいるあなた、是非ともお試し下さい。

初詣

　新年明けましておめでとうございます。2007年の初詣は、両親を連れて恒例の伏見稲荷である。

　今年はこれまで黙認されてたと思われる路上駐車がしっかりと規制されており、それにより駐車場待ちで溢れた車が街道の左車線をふさぐ程混み合っていた。

　車を駐車場へ入れると、今度は参拝の行列だ。毎年のことなので驚きはしないが、これだけの人数だと、おさい銭だけでいくらになるのだろうか？などと野暮な会話で時間つぶしを行うことになる。ちなみにこれも毎年話してる内容のような気がしている。

　足腰の弱った母親もどうにか参道を登り、それぞれ思い思いの祈願をすることになる。昨年は自分自身のある種門出の年でもあったのだが、身内に病人等も多く、悲喜こもごもであった。今年は大いに幸せな年になって欲しいものだ。あいにく朝方の晴天からは雲がうっすらと出てきて気温も上がらなかったが、極寒ともならずにまずまずの参拝日和であった。

　本年も相変わらずのらりくらりと更新して行くつもりです。どうぞご贔屓に宜しくお願い申し上げます。