CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

めざせロンドン!U-22オリンピック予選 シリア戦

2011年11月29日 | サッカー
 Jリーグ、FC東京のホーム最終戦を観戦した翌日、聖地、国立競技場でU-22日本代表のオリンピック予選があり、そちらも観戦してきた。相手はシリアだ。日本はグループCに所属し、マレーシア(ホームゲーム)、バーレーン(アウェーゲーム)に、どちらも2-0で勝利を収めているが、この日の対戦相手、シリアとは勝ち点差でわずかに差があり、ゲーム前には日本は2位に位置している。楽に?予選突破するには各グループを1位で通過しなければならず、そういう意味ではホームでのシリア戦は負けられない。そういう緊張感が国立競技場に漂っていた。
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 わずかではあるが、シリアの応援団も張り切っていた。
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 ビッグフラッグの日の丸が揚がってくるとスタジアムは一気にヒートアップだ。
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 ゴール裏もジャパンブルーに染まり、サポータ達の声が響く。この雰囲気は最高だ。
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 キックオフ直前にホーム側とアウェー側でチームが入れ替わった。コイントスでどちらかのチームが希望したのだろう。何か意味あったのかな?特に風も吹いてないし、そもそも夜だから日差しもないし。
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 さすがにU-22であっても代表戦だ。序盤からスピード感がある。昨日のJリーグFC東京戦はまったりしてたのでなおさらそう感じるのかもしれない。前半終了間際にCKに濱田選手が頭で合わせて先制点を挙げる。よし行けるぞ!
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 後半も相変わらずアグレッシブに攻め合うも、我らが権ちゃんこと権田選手も良く守ってくれている。ファインセーブがいくつかあった。と思っていたら後半も押し迫った頃にまさかの失点…。一瞬の緩みでDFが崩されてしまった。
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 ところがこの日は何故か負ける気がしなかったんだよね。決して良いプレーしてるワケじゃないんだけど、何処か余裕があったように思う。カウンターから左サイドの比嘉選手がすばらしいクロスを上げると、アイツが飛び込んで来た。
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 そう、チャラ男こと大津選手だ。今年からドイツのボルシアに所属している。2試合連続のゴールを決めて美味しいところを持って行ったオトコだ。それにしても見事なダイビングヘッドだった。
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 2-1でシリアに勝利し、これでグループCの1位に躍り出たニッポン、このままこの位置をキープして行きたい。そしてキャプテン権田、お疲れ様でした。味スタでは優勝のセレモニーで大盛り上がりだったけど、権ちゃん出張中で残念だったね。最終戦は札幌だけど当然スタメンだろう。最後もビシっとゴールマウスを守って勝利を決めて欲しい。
 ガンバレ日本!ロンドンはすぐそこだ。あと2試合、全勝で行こうぜ!

ホーム最終戦 ジェフユナイテッド千葉戦 【J特】

2011年11月28日 | FC東京
 とうとう今期はホームゲームは皆勤賞だ。J2優勝、J1昇格を決めたFC東京、最後のホームゲームに味スタへ向ったボクら。もう祝杯あげる気満々だったので自転車は端から使う気がなく電車とバスを乗り継いで飛田給を目指したのであった。
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 17時半キックオフなのに、昼には味スタに到着。お天気も良くて気持ちが良い。駅前の居酒屋でランチを頂いたけど、これがボリュームあって美味しかった。そういえば先週の鳥取でも似た様な店でランチしたっけか。味スタのフードコートへ行ってみると、千葉のフクダ電子アリーナ名物の「喜作のソーセージ」が出店していた。4月にアウェーでタッパ持参で並んだけど、今回はお腹一杯だったので断念。ちょっと残念だったなぁ。
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 日が傾くとちょっと寒くなった。スタジアムに入ると、来期からの新しいユニフォームが展示してあるというので散策に行ってみた。まぁ、慣れてないし、スポンサー様も書いてないので練習着チックな感はあったものの、すっきりとして良いんじゃないでしょうか。ただしセカンドユニの左右の袖はどうなのよ?長袖は青と赤の袖はもっと顕著に主張するんじゃないだろうか…。
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 で、今日わざわざ早く行ったのにはワケがあった。先着300名にレプリカユニフォームを持参するとご覧のようなプリントをしてくれるのだ。これは良い記念になった。ボクはエンブレムの下に、カミさんは左の袖にそれぞれプリントしてもらった。
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 ゲームはまったりと始まった。千葉は長身のオーロイ選手と、ロングスローの達人、ミリガン選手が出場出来ずにちょっと力不足な感じだ。前半、東京はそんな千葉にお付き合いするような感じでパスは回すものの、決定機を作れない。まったりしたまま0-0で終えた。後半はスイッチが入ったように東京が動き出す。ほとんどハーフコート内でボールを回す東京に対して、千葉はしっかりと守る。なんとなくゴールにニオイは感じるんだけど、中々こじ開けられない状況だ。しかし千葉にイエロー2枚目の退場者が出ると、直後にセザー選手からのパスをルーカス選手が後ろ向きで受け、うまく振り向いてキーパーをかわしてゴール!お見事!結局この1点を守りきり勝利を得た。ちょっと千葉が元気なくて残念な感じだ。
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 ゲーム終了後に優勝の表彰式が行われた。大東チェアマンから優勝シャーレをキャプテン今野が受け取った。
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 いやぁ~、とうとう優勝したんだね。じわじわと実感が湧いて来る。おめでとう、FC東京。J2とは言え初タイトルだ。良かったねぇ~。
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 一通りセレモニーが終了すると、突然ドロンパのアイマスクをつけたアイツがマイクを握った。
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 アキレス腱を負傷し、長期離脱している平松選手だ。相変わらずチャラいパフォーマンスだけど面白かった。先日の青赤横丁の時の社長の話だと、平松選手は辛いリハビリも必死にこなし、実はまだまだ復帰は出来ないらしいのだが、弱音を吐かずに頑張っているらしい。1日も早い回復を祈っています。
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 最後に大熊監督の挨拶だ。昨年途中から東京の監督に就任し、J1に残ることができずに涙の降格。今年1年で復帰という目標を立てるも震災があったり主力選手の相次ぐ怪我での離脱、決して順風満帆では無かったシーズンだが、選手達の自立を促し、選手からの提案も受けて戦術を組み直し、見事にJ1昇格、J2優勝を果たしてくれた。今期限りの勇退を発表したのだが、今となってはJ1での大熊トーキョーも見てみたいと思ってしまう。ありがとう大熊さん、また何かしらFC東京の支えになってくれると有難いと思っています。

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YouTube: 第37節 FC東京 VS. ジェフ千葉 大熊監督のシャー

 そんな恩人の大熊監督が胴上げされたのだが、まさかの1回での落下…。しかしその後サポータに促されて、初のシャーを披露してくれた。良かったら動画をご覧下さい。

 残すところリーグ戦は札幌での1ゲームのみだ。しかしまだ天皇杯が残っている。このまま勝ち続けて元旦には国立競技場でカップを掲げる姿を今からワクワクしながら待っているのである。更に来年はJ1でもチャンプを目指して欲しい。やっとスタートラインに立てる。試練はこれからだ。



おもてなしと昇格とカニ汁 ガイナーレ鳥取戦 【J特】

2011年11月22日 | FC東京
 2011年のJリーグも残すところあと2ゲーム(11/22現在)、ボクの応援するFC東京はさりげなくJ2の優勝を決めていた。今年は開幕戦を鳥栖相手にどうにか勝利したが、直後あの忌まわしい震災に見舞われた。もうサッカーどころじゃないな、という状況から、このJ2優勝までどれだけの人達が走り回り、努力し、苦労したことだろう。サッカーを通じてボクらは何かお役に立てたのだろうか、と思うこともしばしばだった。そんな状況でJ1への昇格を目の当たりにしたボクらは本当に幸せだった。おめでとう、FC東京。残りの2ゲームを完璧に戦って勝利して欲しい。
 11月19日土曜日、親知らずがうずくのを痛み止めでなんとかごまかしながら朝4時に自宅を車で出発。羽田発のANA293便に乗るためだ。目指すは鳥取だ。前節水戸相手に勝利したものの、対象となるチームが揃って勝った為にJ1への昇格はお預けになっていた。今節ガイナーレ鳥取に勝利すれば自力でJ1昇格を手繰り寄せることができる。そんな大事なゲームになるとは当初は予想もしておらず、ただ単に鳥取県に行ったことないので調度良い機会だ、行こうぜ鳥取!とJリーグの日程が発表された時から計画していたのだった。だから早めにツアーを押さえていたので、鳥取入りはさほど苦労は無かったが、実は鳥取フィーバーは大変なことになっていたのであった。
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 何しろこのゲームで昇格が決まるのだから、東京から大挙してサポータが訪れる。そもそも便数の少ない飛行機はすべて満席。市内のホテルも満室。早めに押さえておいて良かった~と心から思ったよ、ほんと。羽田からの飛行機も8割は青赤サポさんで、ANAのキャビンアテンダントの方が「今日は何かあるんですか?団体さんのお客さんはいないハズなんですけど皆さんお揃いで…」と不思議そうに乗客に聞いていた。鳥取空港からバスを乗り継いでJR鳥取駅に到着。そしたらこんなメッセージが。いきなりのアウェーおもてなし攻撃に気分は最高になる。
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 しかし残念なことに天気は雨。しかも大雨。朝9時に鳥取駅にいてもつまらないのでとりあえず砂丘へ向ってみた。なんせキックオフは17時だ。時間はたっぷりある。幸い親知らずも大人しくしているし。
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 本当はラクダに揺られて散歩でもしてみたかったが、この雨じゃしょうがない。砂漠のイメージがあるので乾燥地帯な感じだけど、雨で砂はしっとり。でもこの砂が雨を吸い込んでくれるので案外歩き易いし濡れないんですよ。でもやっぱり晴れて欲しかったなぁ。
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 適当に時間をつぶしながら市内循環のバスに揺られて再び鳥取駅付近へ戻ってきた。調度お昼時だったので、市街のお店を当たってみるも、何処も青赤さん達で一杯だ。お店もややてんてこ舞い気味。そんな中、東京にもあるチェーン店の「やる気茶屋」という居酒屋のランチにしてみたのだが、これが大当たり。コレお刺身定食なんですけど、お刺身の厚さが1.5cmはあるかな。もうボリューム満点で新鮮で美味しい。欲を言えばお味噌汁はカニ汁を期待してたんだけど、あら汁でした。もちろん美味しかった。
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 ホテルに荷物を預けてスタジアムへ向う。駅前から無料の送迎バスが出ているのだ。ここでも無料でゴージャズな観光バスというおもてなし攻撃を受けてしまった。いいぞ鳥取!
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 とりぎんバードスタジアムはバスに揺られること20分程で到着。田んぼに囲まれたのどかなスタジアムだが、ここでも無料のカニ汁というおもてなし攻撃を受ける。どうなってんだ、鳥取。ステキ過ぎるぜ!
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 どうです、このカニ汁。これタダっすよ?ちゃんとカニの足には身もあります。いや美味しかった。
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 調度この頃、天気は回復し青空になった。日が射すと暑いくらいだ。これもおもてなしか?
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 スタジアムの周りはこんな牧歌的な光景が広がっている。もちろんおもてなし。
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 このスタジアムはサッカー専用で大変見やすい。スタンドとピッチがもの凄く近いのだ。ゴール裏なんてシュートを外れたボールがバンバン飛びこんでくる。迫力満点だ。芝のコンディションも悪くない。午前中の大雨で多少水溜りがあったけど、その程度だ。
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 今日はいつものサッカー仲間のT氏も一緒に来ている。彼曰く、このキックオフまでのまったりとした時間が好きなんだそうだ。なるほど、そう言われてみるとボクも嫌いじゃない。ビールでも飲みながらスタメンの話だったり、前節の内容だったり話が弾む。そんな中、先般東京ダービーでゴール裏で配られていた青と赤の風船がこのゲームでも用意されていた。久しぶりに膨らますゴム風船、肺活量が落ちているのを感じさせる。ぜーぜー…

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YouTube: 第36節 ガイナーレ鳥取 VS. FC東京 モリゲ華麗なるFK

 ゲームは前半、森重選手のセットプレーから得点。ゴール前でのファウルからFKを得たのだが、ゴール右隅に巻くようにボールが吸い込まれていくという芸術的なゴールだった。
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 前半はこの1点のみで折り返すと、後半は東京がゴールを量産した。先日天皇杯を味スタで観戦した際、ヴィッセル神戸相手だったのだが、「あぁ、これがJ1だよ」、って思ったばかりだったので、今日の鳥取戦は「これぞJ2」というようなゲームだった。1年間こういう中で東京はプレーしてきたんだ。引いて守る相手をこじ開けることができなかった序盤戦を思い出す。あの頃は苦しかったなぁ。ホームでの湘南戦辺りから「つなぐ」サッカーを徹底し、そこから勝ち点を伸ばしていったのだが、このゲームはそのお手本のような展開で、引く相手にじっくりとパスを繋いでサイドから、或いはクサビを入れて、と揺さぶりゴールを狙う。鳥取は途中、元代表の野人こと岡野選手が投入され、ややそれが影響したのか岡野が絡んで1点奪取。それでも東京はルーカス選手、谷澤選手、途中から入った鈴木選手、同じく上里選手が次々とゴールを決めて終わってみれば5-1の圧勝だった。ホイッスルが鳴った瞬間にJ1への昇格が決まったのだ。
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 この瞬間に立ち会えたことに本当に感謝する。J1へ復帰するという目標をクリアし、すごく嬉しいようにも思うけど、それ以上にホッとした感覚だ。選手のコメントを後で読んだのだが、選手達も皆ホッとした、と言っている。同じ気持ちなんだなぁ~。何よりクマさんこと大熊監督が一番ホッとしているのだろう。
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 ゴール裏でははしゃぐサポータ、それに負けじと更にはしゃぐ選手達が喜びを分かち合っている。鳥取側のスタッフがゴールを移動してくれて、選手とサポータ達のふれあいや記念撮影をやりやすくしてくれたのもおもてなし攻撃だ。ボクらのいるバックスタンド側に電光掲示板があって、ボクらは見えなかったけれども、そこには「おめでとう」の祝辞が流れていたとのこと。いつまでもこの余韻を楽しみながら、ホテルへと戻ったのだが、道行く人達に声をかけられ、皆さん「おめでとう」と言って下さる。ホテルのフロントの方にも「おめでとうございます」というおもてなし攻撃だ。もうメロメロ。親知らずがうずき出すよ、マジで…。祝杯を挙げようと夜の街に繰り出すも、何処言っても青赤サポさん達で一杯。やっと見つけた焼き鳥屋さんもサポだらけだ。アウェーでこんなに良くしてもらい、なんて幸せなことだろう。ガイナーレ、J1で待ってるぞ。味スタでのおもてなし…う~む、どれだけのことが出来るかちょっと不安だけど、阿久根社長にも提言させて頂き、この恩返しをしたい、と本気で思ったのであった。
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 翌日はもう帰るだけなんだけど、多少は観光したいと思って市内の循環バスに乗ってみた。
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 向った先は鳥取港にある「かにっこ館」だ。ここはショッピングセンターや市場等の商業施設と、カニの水族館があるのだ。
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 水族館にはカニだけじゃなく、鳥取近海のお魚が出迎えてくれる。これははりせんぼん。カワユイのだ。
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 ドーンといるのは高足カニ。これ食べるとしたらいくらかかるのだろうか?館内にはカニの赤ちゃんやら脱皮している映像やら興味深いモノがいっぱいある。こんなところにいたら飛行機に乗り遅れてしまいそうだ。
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 こちらのカニは市場で売ってるやつね。安い…
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良く見るとここにも青赤サポさん達がチラホラ…。この土日でどれだけの経済効果があったのかちょっと興味深い。
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 鳥取空港から帰路に着く。13時5分発のANA296便はまたしても青赤サポさん達で満席だ。出発ロビーも入り切れない感じだ(笑)。ボクらの飛行機にはピッチレポータでおなじみの日々野真理さんと、解説者の渡辺一平さんが乗っていた。帰宅してスカパーのJリーグアフターゲームショーを見たら真理さんが出ている。移動距離も長かっただろうにご苦労様です。ゲストにFC東京の羽生選手が出ていたのも楽しかった。
 この翌日、2位のサガン鳥栖がギラヴァンツ北九州に負けた為、FC東京はJ2での1位が決定した。後は天皇杯をしっかり戦って、今回が最後と言われている元旦の決勝戦でカップを掲げて欲しい。そして今期限りで監督を去る大熊さんと心から喜び合いたいと思っている。ガンバレFC東京!試練はこれからだ。
 最後に鳥取の皆さん、お世話になりました。そして大変良くして頂き感謝しております。今度は晴れた時にゆっくり観光したいと心から思っております。有難うございました。

ほぼ昇格決定!?水戸ホーリーホック戦はグルメだった!【J特】

2011年11月13日 | FC東京
 どうやら昨日の水戸戦を勝ったことで、「ほぼ」J1への昇格が決まったようだ。「ほぼ」という微妙な言い回しなのは、下位チームが今後全勝し、FC東京が全敗したとしても勝ち点は同じになるが、得失点差がモノを言い、昇格できる見通しだからだ。現時点で25点くらい得失点差は離れてるので、それ以上の得点を取るのはサッカーではまず無理だろう。ちょっとスッキリしないけど、そういう理由で「ほぼ」決定なのであ~る^^/
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 それにしても良い天気だった。11月も中盤なのが嘘のよう。そしてこの日は「青赤横丁」と称して、いつものフードコートの何倍もの規模、かついろいろな催し物が味スタの南側のスペースで行われた。いやぁ、飲んだし、食ったし、いろいろ楽しかったなぁ~。
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 着いてすぐに向ったのは調布市に本拠地を置くホッピービバレッジが提供している「深大寺地ビール」の生。これは旨かったッス。気温もグっと上がってたのでグビグビっとイっちゃいました。
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 さぁ、そのビールを片手に並んだのがこちらの「もんじゃころっけ」だ。もんじゃ焼をコロッケで、というのは想像できるけど、果たしてどんなものなのか?
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 見た目は普通のコロッケだ。ミックスとチーズの2種類を食べてみた。あつあつのコロッケをさくっとかじると、中から更にあつあつのもんじゃがドロっと出てくる。う~ん、決して美味しくないワケじゃないんだけど、ボク的には普通のジャガイモのコロッケがイイかなぁ~という素直な感想。美味しいんですよ、ホントにね。ただ好みの問題で^^; スミマセン…
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 次に目に止まったのは「ラヂオ焼」だ。なんかモダンな雰囲気が漂う。いったいラヂオ焼とは何なのだ?と思われる方もいるだろう。そんな方の為にケータリングカーにはちゃんと説明書が用意されている。
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 ま、詳細はコチラを見ていただくとして、要はたこ焼きのタコの変わりに牛スジとこんにゃくが入っているモノだ。でも一度に焼き上がる個数が限られてるので、中々列が進まない。でもそれは焼きたてが食べられるってことなんだけどね。これは美味しかった。また食べたいなぁ。
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 ちょうどお昼時だったこともあり、どこも長蛇の列。ちょっと東京っぽいモノはないか、と探したらこの看板が目に止まった。深川めしだ。FC東京の本社って深川じゃなかったっけ?と思いつつ並んでみた。
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 本当は炊き込みの深川めしを狙ってたんだけど、炊き上がりに15分程かかる、というので、ぶっかけバージョンの深川めしをチョイス。あさりの味噌汁をぶっかけた感じ。プリプリのあさりがタップリ入っていて美味しかったわぁ。いやぁ~、今日は何しに来たんだか、ってくらいグルメに集中しているぞ。
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 会場内の特設ステージでは東京MXテレビのFC東京応援番組「F.C. TOKYO魂」の収録が行われていた。MCの土屋礼央氏は本当に口達者で司会がうまいと思う。今日はお笑い芸人のゆってぃに代わってドロンパが務めていた。解説の渡辺一平さん、顔大きいネ^^;
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 ふと見るとボクらの横を米本選手と平山選手の怪我で欠場しているコンビが歩いている。ピッチで見る彼らは坊主頭だったけど、今はちょっと長いね。違和感あったりして。
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 そして特設ステージにてトークショー。二人は仲が良いらしい。先輩風吹かす平山に対して、よき後輩のヨネって構図だけど、早くピッチで見てみたい。ガンバレ二人とも。待ってます。
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 冒頭でお伝えした通り、ゲームは勝ちました。詳細はエルゴラとかJ's GOALとか見て下さいナ。今節は代表戦でDFの今野選手が、累積警告でDFの森重選手の2名が欠場したが、徳永選手、ジェイド・ノース選手が危なげなく守り抜き、「ほぼ」昇格確定としたのであった。
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 ハーフタイムには足長ドロンパがピッチを一周。ちょっと気持ち悪いぞ、ドロンパ。そうそう、得点は後半早々にCKから4番高橋選手がヘッドで1点、中盤に流れの中から49番ルーカス選手の絶妙なパスを途中出場9番セザー選手が豪快に蹴りこみ2点で勝負を決めた。ゴール裏からは聞きなれないチャントが流れていたのだが、どうやら次の鳥取戦を意識しているらしく「東京から車で10時間、とっとり~、とっとり~♪」と歌っていた。
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 で、またしても青赤横丁へ。「アフターゲームバー」では勝利を祝して樽ホッピーで乾杯だ。ホッピーが樽生で飲めるのだ。これは本当に美味しい。
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 気温も下がってきてちょっと寒いので、アツアツの味噌田楽をつまみにゲームの余韻を楽しむ。いやぁ~、この企画イイですな。なんでもっと早くやらなかったのかね、と思う。暖かい時期だったら最高だったのに。
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 特設ステージは新米サポータのジョナサン・シガーの司会で塩田選手と森重選手のインタビューが行われていた。気がつくと青赤横丁はもの凄い人でごった返して来たので、ちょい早めに撤収。
 次節はアウェー、鳥取でのゲームだ。どうも鳥取行きの飛行機は既に席が取れないようで、機内は青赤に染まるのではないか、と想像している。というのも実はボクらも早々に行く手配を済ませているのだ。もう間違いないJ1昇格と、場合によっては優勝にも影響する鳥取戦、今から楽しみである。しかし羽田発6:40の飛行機に乗るには我が家を何時に出ればいいのだろうか?我が家から飛行機でも遠すぎる、とっとり~、とっとり~♪・・・