CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

コロナ禍におけるサッカー観戦

2020年08月23日 | FC東京


サッカーJ1リーグ、今シーズンの開幕戦は2月23日に清水エスパルスが相手でした。待ち侘びた開幕戦、当時は多少コロナの心配もあるものの、静岡県清水市にあるIAIスタジアムへ馳せ参じたのでした。我らがFC東京は先制を許すものの、今シーズンから加入したブラジル人の活躍で迫力のある攻撃が功を奏して3−1の逆転勝利!今年こそタイトル頂くぜ!という気分で清水を後にしたのでした。

ところがですよ、次節が行われたのは7月4日、実に4ヶ月以上のブランクが空いてしまったのは、もうお察しの通り憎きコロナの野郎のせいです。もう開幕戦なんて去年の出来事のような感覚でしたわ。

その間、選手やクラブはオンラインでの催し物を企画したり、ボクらファン・サポーター達を飽きさせない努力をしてくれていました。それでも7月に再開したとは言え、今日現在(8/23)超厳戒態勢は崩しておらず、スタジアムで観戦できる人数は5千人まで、としており、収入の大幅な減少は依然続いています。

サッカー界だけじゃなくプロ野球、演劇・芸能、飲食サービス等大打撃を受ける経済界、一方で医療は増え続ける患者の対応に困惑し、宅配業界はむしろ需要が伸びて人手不足に至り、それに伴いサービスの低下などのトラブルが散見、とこれまでの生活では考えられないようなバラバラな状態になっています。一刻も早く特効薬とワクチンの開発を望むところです。

愚痴だらけになりそうなので、サッカーの話に戻します(笑)

今シーズン、FC東京のホーム、味の素スタジアムで観戦できたのは7月18日の浦和レッズ戦でした。


この時は観戦希望者は抽選でした。当たったメールを貰った時は、激戦を潜り抜けた幸運に興奮したものですが、後で聞いた話ですとさほど応募した人は居なかったとか…。そうだよね、まだ怖いもんねー…
それでも久しぶりに訪れた味スタは、本来なら開催されていたであろう東京オリンピック用に少し改修されており、ちょっと新鮮でした。


最大で5千人まで、とされているので座席の間隔は広く取られています。全席指定。それ故に早くからスタジアムに来て、待機列に並ぶ必要もなく、夏の時期にこれは逆に有難いことです。スカスカの観客席だと寂しかろうと思い、我が家に眠っていた古いレプリカユニフォームを持参して空いてる席に飾ってみました。


スタジアムで観戦するに当たり、今回から厳しいルールが適用されています。サッカー観戦の醍醐味って、実は各チーム独特の応援スタイルというのがあり、この応援が選手達を鼓舞しスタジアム全体が盛り上がったりしますが、今回からこれが禁止。飛沫が飛ぶのを防ぐために声出せないのです。それでもピンチの時、チャンスの時「うっ!」とか「あぁぁぁ」とか声出てしまいますけど、その後やばいやばいとばかりにおとなしくしてしまいます。

浦和レッズにはこのホーム味の素スタジアムではずいぶんと長い間勝ててませんでした。ですがこの日、とうとう勝てないジンクスに打ち勝ち、2−0での勝利。本当は選手達に大声で労いの言葉をかけてやりたかった…


そしてこの日、背番号18番橋本拳人選手が海外挑戦する為にFC東京最後の試合でした。下部組織からの生え抜きで日々成長を見守っていた選手に対しても「頑張ってこい!」という声援をかけてやることも出来ません。

できるのは「拍手」のみ!!

これはフラストレーションたまります。今までの日常を返して欲しい、とサッカー観戦を通じて痛感した瞬間でした。

実はこの浦和戦を最後に我が家ではスタジアムに行っていません。自宅でWeb配信のDAZNで観戦し、テレビの前で大声で「おー!」「やったー!」「そりゃ無いわ!」と大騒ぎし、ゴールシーンにはカミさんとハイタッチ!こっちの方がかなり健全な気持ちで観戦できます。また猛暑日が続くのも原因であるのも否定しません。

いつもなら、試合がある日はナイターであっても朝からスタジアムに向かい、待機列の場所を確保し、暑い中じっと入場開始を待ち、入場後も2時間以上キックオフまで時間を潰し、というルーティンが日常でした。それを苦とも思わず、観戦仲間と待機列でする雑談が楽しく、スタジアムグルメに舌鼓を打つのが当たり前でした。

それができない「今」って、実はすげー快適じゃね?という気持ちがボクの中でフツフツと湧いてきています。

日常に戻ったときにこれまでみたいに朝から場所取りに行けるのか?

ちょっと熱量が下がっていないか?

そんな気持ちになっている自分がいる…

まぁ、もう若くも無いし、今後のサッカー観戦を考える良い機会になったかな、と思いました。

ゴール裏で飛び跳ねて応援するだけがサッカー観戦じゃありません。どんなスタイルであってもご贔屓チームを応援する気持ちは同じ。

きっとこう思うのってボクだけじゃないですよね。賛同、反論、いろいろあろうかと思いますが、もし良かったらコメント欄にご意見ください。皆さんの感想を聞いてみたいな。

アルビレックス新潟戦を観戦して来ました

2017年04月24日 | FC東京

たまにはサッカー好きなところも見せておかないと(笑)

と言う事でアルビレックス新潟戦を観戦して来ましたので、素人目で見た感想等を述べてみたいと思いますので、しばしお付き合い下さいm(_ _)m

早朝に自宅を出発し、愛車を新潟県のデンカビッグスワンスタジアムへ向けて走らせます。休憩込みで5時間程度掛かると見積もって出発しました。

天気予報は概ね良いハズでしたが、関越トンネル抜けると結構な雨、「国境の長いトンネルを抜けると、そこは雨であった」と言う川端ちっくなフレーズが口に出ます。



長岡を過ぎるとすっかり晴れて来ました。良かった( ^ω^ )
しかし晴れてはいるものの気温は低く、今日の観戦は寒さとの戦いでもあると改めて認識。一応冬の格好しています。

昼食を済ませてホテル駐車場に車を預け、新潟駅からのシャトルバスでスタジアムへ向かいました。



とても綺麗で良いスタジアムです。スポーツ公園内にあるのですが、この公園も広くてとても綺麗です。
そしてスタジアムグルメも充実しているのがここでのお楽しみのひとつ。



でも…実は途中でお昼食べちゃったんですよね^^;
それでも、何か名物食べないとと思い、新潟名物の笹だんごを頂きました。



「笹だんゴール」と言う、アルビレックス新潟公認の笹だんごです(笑)
なので色もチームカラーのオレンジ色!美味しかったですよ(^^)

さてさて肝心のサッカーですが、FC東京はスターティングメンバーをいじってきました。
DFラインでは右のサイドバックに22番徳永を起用。若手の2番室屋はベンチで見守ります。
中盤では右サイドに17番河野を久しぶりに起用してきました。これは楽しみです。
そして何と言ってもワントップに20番前田を持ってきたところでしょうか。13番大久保とのコンビネーションが楽しみです。スタイルとしては4-2-3-1が基本で、時によっては前田と大久保が2トップ気味な4-4-2に変化する様な布陣に見えました。

対するアルビレックス新潟は4-4-2でしょうか、ブラジル人の2トップが気になります。この時点で前節に今季初勝利を挙げているので、甘く入ると痛い目にあうぞ、と思っていました。案の定その心配がこの後現実味を帯びてきます…



アルビレックスのブラジル人2トップが前半からガツガツ来ます。足も速いし、甘いバックパスにはすぐさま反応して来ます。

そしていやらしいのが、このブラジル人の10番チアゴが投げるロングスロー…。これが怖い。コーナーキックと変わらないくらい飛距離が出ます。

前半はアルビレックスがボールを保持して、東京が跳ね返すという展開が続きますが、28分、我らが6番太田のフリーキックが決まりました。悪い流れを断ち切る得点でした。何とか前半を無失点で終了しました。ハーフタイム中によく話し合って後半は修正してほしいと祈ってました^^;

ところが後半も変化なく入っていった様に思います。セカンドボールがどうも拾えない。相変わらず自陣で回すボールが危なっかしくてしょうがない感じ。そんな中、後半24分の出来事です。37番橋本が相手からボールを奪うと一気にカウンター攻撃。左サイド38番東を左サイドバックの太田が追い越しボールを受けるとマイナス気味にグランダーのパス、そこへ走り込んだ橋本がシュートを決めて追加点、ワンチャンスを良く生かしてくれました。

2点取った事でちょっと安心ですが、どう終わらせるか…
アルビレックスはもう攻めるしかありませんが若干疲れて来たのか足が止まり始めてます。

そんな時でした。後半37分、東京の大久保がペナルティエリア内で倒されPKに。これ、ちょっとアルビレックスには厳しい判定に見えました。まず微妙にペナルティエリアの外だったような。それに倒れ方もシミュレーションに取られても、って思ってましたが、主審も副審に確認してPK決定。こちらとしてはラッキーな判定でした。大久保がきっちり決めて3点目。

怖かった2人のブラジル人も引っ込み、あのロングスローも終わりかと思いきや、後から入った9番山崎もロングスローの名手の様で…^^;



0-3でゲーム終了。最後まで東京の守りはドキドキでした。良く無失点に抑えてくれました。33番GK林の守りは鉄壁でした。

スタッツを見ても、アルビレックスのシュート数11に対して東京は6と、点差と真逆な印象。勝ちゃいいんですよ、とついついボヤいてしまいそうなゲーム内容。まだまだ意識を合わせていく必要がありそうです。でも前田と大久保は今後は楽しみなペアになるかも。前田のポストプレーに大久保が突っ込むという展開が期待できます。ベテランの攻撃陣に期待です(^^)

2012年からほぼ毎年訪れている新潟ですが、今回も堪能できました。

車で行くと、途中道の駅などに立ち寄り、地元の野菜や美味しいものをたくさん買うことができるので、それも楽しみのひとつ。

季節柄、チューリップが綺麗で、立ち寄った道の駅でこんなチューリップ見付けました。



その名も「アルビレックス」
チームカラーの綺麗なオレンジ色をしています(^^)

来年も行けるといいなぁ〜( ^ω^ )


Jリーグを観戦してみませんか?

2017年03月13日 | FC東京
突然ですが、プロサッカーをスタジアムで観戦しませんか?

何を唐突にと思われるかもしれませんが、
とても楽しいので良かったらスタジアムでご覧になってみたら、と思ってブログ書きます(^^)

昨日、J3の開幕戦があり、ボクの応援するFC東京U-23とカターレ富山との一戦に行ってきました。




場所は東京の江東区にある夢の島競技場です。

入場時にはFC東京のマスコット、東京ドロンパくんが出迎えてくれました( ´ ▽ ` )ノ




結果は残念ながら富山に0-2で負けてしまいました(ノД`)

J3というリーグは、プロサッカーの中でも一番下のカテゴリーに位置しています。これより下がアマチュアのリーグ。ただしプロとは言ってもまだサッカーで食って行くには厳しいカテゴリー、各クラブは少ない予算をやりくりして上位リーグへの昇格を目指しているんです。

そのJ3に既存クラブからも育成目的で参加しているクラブがあります。それが冒頭で紹介したFC東京U-23というクラブです。あとガンバ大阪とセレッソ大阪もU-23チームを参加させてます。これらのクラブは例えJ3で好成績を残せたとしても優勝することはありません。何故なら若手に経験を積ませ、育成することが目的だからです。

U-23の意味は23歳以下の選手主体、ということです。若干名のオーバーエイジも認められてますので、怪我明けの調整で、代表級の選手が出たりすることも!
(育成目的ではないクラブは年齢制限はありません)

冒頭でスタジアム観戦しませんか?とお誘いしたのも、サッカーには興味があるけど、

・スタジアムに行ったことないんだよね
・サッカーのサポーターってすぐに暴力振るう怖い人たちだらけなんでしょ?
・チケット代って高いのでは?人気ゲームだと売り切れちゃう?

なんて二の足を踏んでいる方がいるんじゃないかと思って、まずJ3という非常にお手軽なプロサッカーリーグをご紹介してみました。

正直、技術的な部分も、興行的な部分もまだまだなリーグです…

でも熱く戦っている選手を間近で見れるし、お手軽なチケット代だし、皆さんが住んでおられるところ、あるいは故郷、勤務先の地名にあやかったチームがあれば、もうそれだけで情が湧くサッカー観戦になるハズです(笑)

もちろん最初からJ1やJ2の地名にあやかったチームを応援されても良いですし、ボクで良ければFC東京戦であればエスコートさせていただきます(^^)

あ、それからサッカーのサポーター連中はぜんぜん怖い人たちじゃありません。
たまにニュースで何処ぞのサポーターが問題行為があったの何んの、って言われることもありますけど、ほんの一部の人達だけです。女性が1人で来てもぜんぜん大丈夫、ご安心あれ。
(ただし観戦中は熱くなってるので大声で騒いでますけど愛嬌ありますよ^^;)


直近のFC東京戦の情報です。

・3/15(水) ルヴァンカップ ベガルタ仙台戦:味の素スタジアム:19時キックオフ
平日夜開催ですので、土日は家族サービスがあってなかなか…というお父さん向け
通勤カバンにコッソリとユニフォームとタオルマフラーを忍ばせて出勤しましょう(^^)
雪が降りそうなくらい気温が低いとの予報、使い捨てのカイロ持参で!

・3/18(土) リーグ戦 川崎フロンターレ戦:味の素スタジアム:19時キックオフ
味の素スタジアムのある調布市は、川崎フロンターレのホームスタジアム、等々力競技場とは
多摩川を挟んで対峙しているところから多摩川クラシコと呼ばれているライバルとの一戦٩( 'ω' )و
両クラブのサポーターも負けじと激しい応援合戦が繰り広げられる、最初からアツイ戦いを堪
能したい人向け
チケット、売り切れちゃうかもしれないので、迷ってるなら今すぐ買いましょう(笑)

・3/25(土)J3 FC東京U-23 対 SC相模原戦:味の素フィールド西が丘:14時キックオフ
まずはどんなもんか見てみようと言う入門者向け。味の素フィールド西が丘というスタジアム
は東京の北区にあります。間違えて調布市に行かない様に。ここのスタジアムはサッカー専用
で、選手に手が届きそうなくらい間近で観れます。コアファンにもオススメ。
相手の相模原は元日本代表のGK、川口選手が今でも現役で活躍しています。

如何ですか?

是非検討してみてください。プロサッカーは地域性が非常に高いので、基本的に所縁のあるクラブを応援するのをオススメします。

とりあえず東京にいるので、FC東京でも、とお思いの方、すぐにコメントください( ´ ▽ ` )ノ

Jリーグ開幕戦、あの鹿島に…

2017年02月27日 | FC東京
ちょっと更新サボってましたが、元気です(^^)

久しぶりにカテゴリーを「FC東京」にしてみました。

2/25 はJリーグ開幕戦です。我がFC東京は、鬼門のカシマスタジアムで昨年の覇者、そしてクラブワールドカップで第2位の鹿島アントラーズとの開幕戦でございます。

ハッキリ言えることは胸を借りる、なんてレベルじゃ無いくらい、のっけからの厳しいゲーム、挑むしかありません。

体調が、と言うかメンタル面が危うい時にこそのカンフル剤とばかりに、今回は無理せずの宿泊観戦としました。

更にいつもならカミさんとの二人旅ですが、強力な助っ人、愛娘(次女)を帯同させました(^^)
彼女はコースケ推し、今年から戻ってきたコースケの応援に気合が入っています!

そんな訳で早朝、愛車を鹿島に向けて走らせました。

ところが首都高乗るまで、そして乗ってからも要所要所で渋滞発生(´Д` )
東関道になってから順調に飛ばせました…が、途中酒々井PAに寄ろうと左車線に移ったところ、強引なクルマが前に割り込み(・・;)

と思ったら、いつもの観戦仲間のクルマでした(*゚▽゚*)




一昨年の甲府戦以来のランデブー、しばしイタリアの名車アバルトと楽しいツーリングです…のハズが、東関道終点の潮来ICの手前から大渋滞…(´Д` )(´Д` )(´Д` )



まだキックオフには3時間以上ありますが、開幕戦だからでしょうか、もうアウェーの洗礼が始まっていました(苦笑)

今季東京はあり得ないくらいの補強をして、注目の的、しかも去年の覇者鹿島との一戦ですから双方のサポーターも気合十分ってところでしょうか。

しかし何度来ても素晴らしいスタジアムですね、ここは。もうちょいアクセス良いと嬉しいんだけど^^;




この日の我が家の注目は愛娘の愛する太田宏介です。背番号も昨年室屋に譲渡した6番をしっかり奪い返してます(笑)
彼のセットプレーは、本当に武器になります。鹿島の緊張感が伝わって来ました。





ゲームは両者決定機を決められず後半も互角に進んでいる様に感じました。しかーし、 後半の80分くらいでしょうか、中島翔哉のシュートを弾いた相手GK、そこへ猛然と飛び込む大久保と永井、鹿島のDFがクリアしようにも身動き取れずにDFが触ったボールがゴールに吸い込まれました。

いわゆるオウンゴールと言うヤツですね、それでも得点には変わりません。残すところ10分とアディショナルタイム、失点しなければ勝ちです(・・;)

鹿島の波状攻撃が始まります。それをいなしながら耐える東京、ゴール裏も手に汗握る展開、時間が過ぎるのがおそーい^^;

ピピーーー!長い笛がなりました。勝ったよ、勝った。アウェーで鹿島に勝ちました。鬼門だったゲームに、なんと10年振りに勝てました(*゚▽゚*)




もう悶え死んじゃうくらいの気持ち良さ、これ、一番のメンタル治療薬じゃないですかね(笑)

帰りの渋滞も全然苦に感じませんし、そもそも宿泊なので気持ちも楽でした。

翌日は、鹿島神宮で勝利の御礼に伺いました。素晴らしい神社ですね、鹿島神宮は。





本殿と奥宮にお参りし、しっかり御朱印も頂きました。



その後、大洗まで足を伸ばして海産物を堪能。



いろいろ楽しめた鹿島戦、帰りにちょっとしたハプニングが…

実は常磐自動車道つくばから圏央道が、この帰る日(2/26)に開通したんです。常磐道から圏央道回って帰る事が出来るので、よーし、走ってみよう、しかも当日に開通した道だしね、と言う事でつくばJCから圏央道方面へ。

これが最悪でした。ご祝儀渋滞とでもいいましょうか、初めて物好きな人が多いのか大渋滞発生です。

予定の時間を大きくオーバー、20時過ぎに帰宅となりました(´Д` )

渋滞に始まり、渋滞に終わる旅でしたが、鹿島に勝利したのもありますけど、カミさんと愛娘の後押しもあり、ものすごくリフレッシュした感じです。

この気持ち、とても久しぶり。なんかいろいろと自信ついたかも。とても楽しい旅になりました(^^)

J3が開幕しました!

2016年03月13日 | FC東京

象徴的な写真があります。

今日はJリーグの3部、J3の開幕でした。今期FC東京は、セカンドチームをJ3に参戦させます。出場できるのは基本的に23歳以下の若手で、3名のオーバーエイジ枠も用意されていますが、若手の底上げが主な目的での参戦になります。この日の相手はSC相模原で、当然ながら上位のカテゴリーを狙うプロチームです。去年の成績は4位だったとのこと。で、このバスの写真、何が象徴的かと言いますと・・・

FC東京の選手は、この大型バス(通称バモバス)でスタジアム入りしてきました。ゴージャスなバスですよね。聞くところによると全席充電できるコンセントがあるとかないとか。一方、SC相模原の選手は右側にちらっと見えているマイクロバスでスタジアム入りして来ました。

柱が邪魔してますけど、これなら大きさ比較できるかな。

バスで何が比較できるのか、とは思いますけど、要は東京は恵まれた環境なのですよ、J1とJ3の2つを運用するのは資金面にも相当負担をかけることになるとは思いますが、メジャーなスポンサーもついてますし、普段トップチームが使うバスをU23の選手が使えるワケです。

一方でJ3というカテゴリーは資金面でも大変でしょう。バスだけじゃなく、他のことも選手とスタッフが一緒になって運用している、っていうのが容易に想像できます。

そんな開幕戦でしたが、1−0で東京は負けてしまいました。点数を見ると拮抗してたのかに思われるでしょうが、実は相模原に押されっぱなしで何もさせてもらえませんでした。

ゲーム前、東京のJ3を任された安間監督は仁王立で選手のアップを見ていました。

その安間監督のゲーム後のコメントで、練習試合でもっと強いチームと良い戦いが出来ていた、今日は8千人近い観客の雰囲気に飲まれた、って言ってました。本当か?

そもそも目指すところが違うチーム同士の戦いなので、難しいのかもしれませんが、東京は負けても勝っても何も環境が変わらないんですよ。でもJ3で上を目指しているクラブは負けると明日スポンサーに切られるかもしれない、という切実な問題があったりします。選手のコンディションを見る場じゃない、彼らは戦いの場なのです。

なんか今日はそんな甘い部分を見せつけられた感じがしました。自分も含めてね。

まだまだ始まったばかりです。これから選手たちがどう成長していくのか楽しみです。応援するからね!

で、ここのスタジアムグルメですが、インドカレー屋のタンドリーチキンの串焼き、ものすごく美味しかった!

相変わらずFC東京サポーターのイナゴっぷりは健在で、完売したところもあったようです(^^)

やっぱりアウェーは楽しいなぁ。今期もできる限り足を運ぼうと思います。