CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

ベランダガーデン化計画 序幕

2007年03月24日 | ブログ

Sa330319  きっかけは、まぁ坊が「ベランダでお食事がしたい!」であった。我が家のマンション、ベランダは決して広くはないが、長いスパンがあり、3階なのでほんのちょっとだけ眺望も良い。夏場にビアガーデンっぽくビールを飲むのもいいなぁ、と思っていたところだ。じゃ、どうせならガーデンっぽく作り変えるか!と気合が入った。

 今日、ホームセンターへ物色に出掛けると、いろいろとバーゲン価格になっていた。とりあえず材料を購入してきたので、これからポチポチとガーデン化を進めて行こうと思っている。桜の花見に間に合うかどうか。ガーデン化の状況は追って報告していこうと思う。乞うご期待だ。


世界遺産「白川郷」と古都「金沢」の旅

2007年03月17日 | 旅行記

P1020270  さて、先のラーメン記事の通り、バスツアーにて岐阜の白川郷と石川の金沢まで1泊旅行に行ってきた。暖冬ゆえにそれほど寒くもないかね、とか思っていたけども、前日の天気予報だと冬将軍が到来していると言っている。ま、どうにかなるべ、バスだし、という気軽な感じで出掛けていったのである。

 バスは最初の集合場所からはボクと連れのまぁ坊のみの貸切状態、途中立ち寄る駅々にて徐々に増えて行き、最終的には20名の乗客となった。八王子のインターから中央道に入り、途中何度かトイレ休憩を挟んで15時過ぎ位だったかな、岐阜の白川郷に到着した。例年ならこの時期1m以上は雪が積もっているとのことだが、ご覧の通り田畑が白く染まっている程度の雪だった。白川郷の全景が一望できると言う丘まで乗り合いタクシーで登って撮影した写真だ。中々良い雰囲気である。豪雪地方の雪対策である合掌造りの家々は、観光目的のところもあるが、今も住居として立派に機能しているのだ。ここで普通に生活しているというのが妙に羨ましい。軒先をちょいと失礼しま~す、という感じで歩かせてもらった。

 Sa330316 今回のバスツアーは1泊で金沢から戻ってくるという過酷なスケジュールでもある。そそくさと白川郷を後にして一路金沢へ。なんという高速道路かわからないが、出来たての高速道路を北上して18時過ぎにはホテルへ到着。今夜はビジネスホテルに宿泊だ。オプションで加賀料理も選べたのだが、本格的に食べると数万円のコースになるという。オプションの料理は入門編らしく、それならばあまりこだわらずに好きなモノを食べようということになった。ホテルにあった近所の案内等を頼りに魚の美味そうな居酒屋を探すことにした。 北陸と言えば日本酒でもあるし、美味い魚と美味しいお酒にめぐり合うことも出来たというわけだ。

P1020295  翌日は朝から雨。せっかくの金沢観光なのだが、天気がよろしくない。14時出発までの自由時間をどう過ごすかで作戦会議を開いてみた。朝食を済ませて部屋に戻ると、なんとなく空が明るくなっている。青空もチラっと見えているではないか。これならば朝のうち、兼六園を回って、天気が崩れたら何処か屋根のあるところに行けば良い。早速チェックアウトの準備に取り掛かり、いざ加賀百万石、前田家ご自慢の兼六園へと向かうことになった。冬の兼六園は木々に雪吊という豪雪対策を施してあり、雪が積もっても枝が折れないような配慮がしてある。この雪吊の作業を行うことが冬の到来を迎える風物詩にもなっているのだ。しかし今年はその必要がまったくない。なんとも殺風景な冬の兼六園である。極普通に手入れの行き届いたニッポンの庭園、という印象だった。

 この後いくら暖冬だと言っても北陸である。寒さは厳しいので、兼六園のすぐ裏手にある21世紀美術館というところで美術鑑賞を行った。なんだか奇抜な表現のシロモノがあって不思議なモノを観たな、という印象を持って今回の金沢観光は終了である。14時にバスに乗り込み、一路東京へ。帰路は新潟、長野、山梨を通って帰り着いた。初日と同様最後は我々だけの貸切状態で帰ってきた訳だ。1泊1万円のバスの旅、また何処か良いところがあったら申し込んでみようと思う。


飛騨高山 板蔵ラーメン

2007年03月11日 | 食・レシピ

Sa330312  土曜日の早朝、予てから申し込んでいたバスツアー参加の為、集合場所の駅に向かっていた。東京地方は土曜日は春の暖かさがあるものの、これから向かおうとする所は翌日の日曜日は吹雪だ、との予報で若干不安な気持ちで向かっていた。そのツアーは、クラブツーリズム主催の金沢と白川郷の1泊ツアーである。このツアー会社を利用するのは2度目なのだが、お気軽な値段と楽しい添乗員さんがいて、ちょっとお気に入りのツアー会社なのである。

 バスは中央高速から長野自動車道の松本ICを降りて、安房トンネルを抜けて岐阜に入り、しばらく行くと巨大なラーメン屋に入った。ここで強制的にラーメン工場を見学し、軽く試食を行うのだが、昼過ぎでもあったので、本格的にラーメンを食べることにした。写真が「飛騨高山の板蔵ラーメン」である。ここでお詫びしなければならないのは、バスの出発時間が気になり、いきなり数回すすってしまったのであった。だから食べかけの写真をお許し頂きたい。味は醤油のみ。ダシが効いたスープで細めの縮れ麺がよく絡む。案外油が多いので冷めにくく、従ってヤケドもしやすいので注意が必要だ。

 そして何故かここは西部警察グッズが豊富である。石原プロと何か提携でもしているのだろうか。過去にロケでもした縁があるのかもしれない。この後世界遺産の白川郷を見物して、夕方には前田藩加賀百万石、古都金沢に到着した。また機会があればブログで紹介したいと思います。