CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

至福の大盛り唐揚げとセレッソ大阪戦

2012年06月24日 | FC東京
 FC東京のマスコット、東京ドロンパは本当にカワイイし、数あるチームマスコットの中でもはるかにサービス精神であったり、キャラクター性であったりが突出していると思うのだが、こんなマジメな話しててもつまらないので、本題に行こう。
 J1第15節のセレッソ大阪戦はホーム味の素スタジアムで行われた。中断期間を経て久しぶりの味スタだった。そんなゲームのイベントを仕切るのはドロンパだ。プロデューサーを名乗ることからドロPと命名されていた(笑) 詳しくはコチラのブログで。
 ドロンパがいろいろと手配してくれたおかげで、フードコートでは「ドロンパ大好き!」と発したり、ドロンパグッズを見せることでいろいろサービスを受けられるようになっていた。
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 そして唐揚げには目の無いワタシ、聞かれない内から「ドロンパ大好きです!」と宣言してチョー大盛りにしてもらった鶏の唐揚げ。コレステロールを気にしながらも大満足。だって揚げたてですよ、コレ。入場前にフタが閉まる程度にツマミ食いし、後は入場後のお楽しみにしたけど、もうコレだけでおなか一杯。晩御飯は必要なかったわ。他にもチーズケーキやホッピーなど、ドロンパ様のおかげで大盛りになるものがたくさんあった。
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 スタジアムのいたるところにドロンパのメッセージがあって、まるで語りかけられてる感じ。
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 今回の企画を練るところなどの写真も展示されていた。何しろ手売りでチケット1000枚というノルマまで課せられたドロンパ君、ホント頑張ったネ。残念だったのは限定販売のドロンパサブレが目前で売り切れになってしまったこと。でもドロンパの描かれたサブレを食べる勇気もなかったから良しとしますか。
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 この日は東京ヤクルトスワローズから「燕太郎」が駆けつけてくれた。次の柏レイソル戦はヤクルトとタイアップしているゲームなのだ。東京をフランチャイズとするプロスポーツチームだし、なんと言っても読売グループを最大のライバルとしているチーム同士だ。もっともサッカー界の読売は撤退してしまったけどね。
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 この日のドロPは、アイドリングの19号「橘ゆかりチャン」をはべらしての登場だ。やるじゃねーかドロP。彼女はJCOMチャンネルでFC東京の応援番組のMCをやっているのだ。
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 そんなこんなでいつの間にかゲームはキックオフを向え、拮抗した前半を0-0で折り返すと、後半に8番長谷川アーリアジャスール選手、49番ルーカス選手がゴールを決めて2-0での快勝であった。途中、10番梶山選手が負傷退場、アーリアも終盤に負傷退場してしまい、今後が心配。ちょっと怪我人が多発してるので注意しないといけない。来月にはオリンピックが控えており、GKの20番権田選手はほぼ間違いなく選出されるだろうし、MFの7番米本選手、OA枠ではDF2番徳永選手も代表候補になっている。選ばれて欲しいのは山々なんだけど、クラブの台所事情からするとビミョーだよなぁ~。今回の相手であるセレッソ大阪にも代表候補が3名いるけど、アチラさんも大変だろうな、って思ってしまう。そうそう、セレッソの8番清武選手は来月から海外でチャレンジするんだったね。今回はあまり精彩無い動きだったけど、ドイツのニュルンベルクでも頑張って欲しい。応援しています。
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 ところで今回のドロPプロデュースのセレッソ戦は、ドロンパチケットで入場できたのだ。阿久根社長に1000枚を手売りするよう指示されたドロンパ君、2ヶ月近く必死に売り歩き、どうやら完売したようだ。我が家も1枚だけ協力した。本当は誰かにプレゼントしたかったんだけど、運悪く誰も都合が付かずに招待することが出来なかった。そしてこの日、チケットを購入できなかった人達の為にレプリカチケットが販売された。本物のチケット1枚と、残り3枚のレプリカチケットを買って、写真のように合わせると真ん中にドロンパのサインが表示されるのだ。一応コンプリートした、ってことで記念に取っておこうと思う。ありがとね、ドロンパ。楽しかったよ!

旧友との再会

2012年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

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 旧友と再会してきた。でも彼は既に墓の下にいた。小学校、中学校と仲良く過ごし、高校も別々の学校だったけど、そこそこ付き合いがあった。一緒に河口湖に一泊旅行に行ったのも高校時代だ。大学入ってから少し疎遠になり、社会人になってからは1回会ったきり。そして再会が墓前だった。

 苦労の末に自ら命を絶ったという話を聞いた。詳しいことを確認する術はボクらには残されていない。確認するつもりもない。そんな中、彼を慕っていた仲間が4人集まった。墓石にビールをかけてやった。久しぶりだな、乾杯!って言ってやった。

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 そんな仲間と飲んで彼を偲んだ。生きてりゃどうにかなったのに、という話もしたけど、本当はあの世の方が楽だったのかもしれない、とも思う。でも彼の死によって、久しぶりに旧友達に会えたのも事実だ。勝手ながら本日6月10日を彼の命日とし、毎年飲むことにします。

 でもね、ちょー寂しい。一緒に飲みたかった。成仏してくれよ、友よ。