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椎間板ヘルニア

2010年02月03日 | 健康

P1020582_3   写真はボクの腰椎、つまり腰骨のMRI写真だ。これは去年の年末に撮影したモノ。見る人が見れば、5番目の腰椎が若干変形し、神経を圧迫しているのが解かるらしい。実際に説明してもらったが何となくそうなのかな、という程度にしかボクは理解できなかった。でも何と言おうと、実際に右足にシビレが起きており、普通ではないことは事実であった。

 去年の秋頃に、右足先がシビれているように感じるようになった。なんだろ?とさほど気にもしなかったが、そういえば、ここんところ腰が痛いことが増えたようにも思えていた。腰痛は昔からあったので、それこそ違和感なかったのだけれども。調度会社の健康診断で人間ドックがあり、脳のMRI検査を行った際に調べてもらったのだが、ボクの脳ミソはシワは少ないものの、特に問題はないとのこと。まずは整形外科で調べてみたら、というアドバイスであった。その後もシビレはあるものの、それほど苦にならないので登山も続けていた。スノーシューの予約なんかもネットでポチっと押したりして申し込んじゃったし。異変が起きたのは年末に忘年会を兼ねて登った日の出山だ。ほぼ下りのこのルートで足を捻挫してしまった。シビレのある右足だ。捻挫は大したことなく治ったのだけれども、シビレが一層酷くなり、激痛へと移行していったのだ。更に腰の痛みも増してきて、この正月休みもあまり芳しくなく鈍痛に悩まされながら過ごしていた。にも関わらず、1月の3連休に鹿児島の開聞岳なんて行ったモンだから、帰ってきてから動けなくなってしまった。一気に悪化させてしまったようだ。近所の鍼灸院へ行って相談し、ひとまず鍼治療で動けるようにはなったものの、足は引きずるし、腰はゆっくりとしか動かせないし、まさに満身創痍である。会社も結局一週間休んでしまい、とうとう会社の保健師と産業医の指導を受ける羽目になってしまった。

 診察の結果は、軽微な椎間板ヘルニアで、絶対安静とか手術が必要とかいうレベルではないらしい。でもシビレが酷くて歩くのも大変なことから、勤務場所を変えてもらったりの暫定処置を会社では行ってもらって、しばらくは外来整形外科に通院することになっている。痛みは鎮痛剤やブロック注射で抑えることが出来るので、あとは伸ばしたり引っ張ったりの治療を行うワケだ。通勤するのも大変なんだから、とても登山なんて出来ないのだが、行けないと思うとフラストレーションがたまる。酒びたりになるワケにもいかずなんとも歯がゆい毎日だ。とにかく前向きに捉えて、身体の再調整期間と割り切ってしばらく治療に専念することにしますわ。どうか皆さん、暖かく見守ってやって下さい。