CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

旧友との再会

2012年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

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 旧友と再会してきた。でも彼は既に墓の下にいた。小学校、中学校と仲良く過ごし、高校も別々の学校だったけど、そこそこ付き合いがあった。一緒に河口湖に一泊旅行に行ったのも高校時代だ。大学入ってから少し疎遠になり、社会人になってからは1回会ったきり。そして再会が墓前だった。

 苦労の末に自ら命を絶ったという話を聞いた。詳しいことを確認する術はボクらには残されていない。確認するつもりもない。そんな中、彼を慕っていた仲間が4人集まった。墓石にビールをかけてやった。久しぶりだな、乾杯!って言ってやった。

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 そんな仲間と飲んで彼を偲んだ。生きてりゃどうにかなったのに、という話もしたけど、本当はあの世の方が楽だったのかもしれない、とも思う。でも彼の死によって、久しぶりに旧友達に会えたのも事実だ。勝手ながら本日6月10日を彼の命日とし、毎年飲むことにします。

 でもね、ちょー寂しい。一緒に飲みたかった。成仏してくれよ、友よ。


結果発表!~ケーキの缶詰~

2012年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 先日陸自の駐屯地で買ってきた缶詰のケーキだけど、いよいよ食べてみる時がやってきた。緊張しながらも缶の上部にあるプルトップに指をかけて、一気に引き上げる。

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 すると、なんとも言えない洋酒の香りが漂ってきた。ラム酒っぽい感じ。すこーしシナモンの香りもする。美味しそうではないか。

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 そしてこれがフルーツの缶詰ケーキの全容だ。しっとりとしていて、とても缶詰に入っていたとは思えない状態。カミさんと半分コにして頂いてみたが、美味しい。ものすごく美味しい。缶独特のいやなニオイとかも一切せず、しっとりとした食感はまさにケーキそのもの。これ、賞味期限の2016年12月末までこのままの状態で保持しているのか、非常に興味深いところだ。もっと買ってきて検証してみたい、と思って、製造しているメーカを探してみた。

 静岡県にある「株式会社岡根谷」というところで製造しているようだ。ホームページはコチラ。缶詰はケーキだけじゃなく、パンもあるという。そういえばパンの缶詰ってちょっとニュースになったことあったかもしれない。こちらのホームページを見ると、防衛省の共済組合と深くお付き合いしているのがわかる。確かに非常食でこんな美味しいケーキが食べれたら、そりゃ幸せな気持ちになるだろう。きっとそういう思いで開発してきたんじゃないかな。いろいろページを探してみたけど、自衛隊バージョン以外は通販で買えるようだ。どうしても自衛隊バージョンが欲しい場合は、陸海空の3セットバージョンを電話で問合せれば売ってくれるみたい。他にも富士山登山記念とか、国会議事堂バージョン等、いろいろあるので興味ある方は是非試してみて下さいナ。今回650円で買ったときは正直「高けーな…」って思ったけど、この美味しさならば納得ッス。ワインも輸入販売しているようなので、後でじっくり見てみようと思う。


記念に…

2012年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 ちょっとワケがあって今週の木曜、金曜の二日間、神奈川県横須賀にある陸上自衛隊の駐屯地で仕事でありました。早朝集合なのだが、宿泊は許されず、自宅から通うことになるんだけど、これが我が家から遠いのだよ。朝5時の電車で向わなければならない。しかも初日なんて小雪交じりの朝だった…

 で、滅多に入ることがない自衛隊の駐屯地。朝と夕方に国旗を上げ下げするんだけど、敷地内にラッパの音が響く。実は数年前にも東京は世田谷にある三宿の駐屯地で仕事してた時があり、このラッパを聞くと国旗の方へ向って起立しなければならない。しかし身体が覚えてたみたいで自然にピっと動いてしまった。自分でもビックリ。そんな規律の厳しい駐屯地だけど、売店とか結構楽しいのだ。戦車のバッチだとか自衛隊キューピーさんの携帯ストラップなんか売ってるし。横須賀海軍カレーなんかも売っている。で、思わず買ってしまったのがコレ。P1050666

 この缶詰、実はフルーツケーキなのよ。JSDFマークがなんとなく凛々しい。実際に保存も利くようで2016年の12月末まで賞味期限が切ってあった。まだなんとなくもったいなくて食べれないけどお味の方はどうなんでしょうかね。実際にこの缶詰を宿営地へ持って行くのか、シャレで作っているのかは定かではないが、ついつい買ってしまった一品である。でもね、これ案外高かった。650円もしたのですよ。記念だと思えばこんなもんでしょうかね。


今年は整理整頓!

2012年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 今年の目標は整理整頓だ!と宣言したウチのカミさん。有言実行ということで先週、近所にあるニトリへ出かけ、大量の衣装ケース等を購入。

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 ついでにサイドテーブルも買ったんだけど、開けてビックリ、商品間違えてしまい、あわてて返品交換というドタバタ騒ぎもあったけど、それも無事に先ほど納品された。どうも我が家は夫婦揃って片付けが苦手でいろいろ捨てられないものが溜まり続けてしまっている。整理の前に断捨離(ダンシャリ)でもやらないと仕舞う場所すら無い状態。絶対に使わないだろ!って思うモノでも大事にとっておくんだよなぁ~。とにもかくにも今年はカミさんに倣ってボクも整理整頓を目標に掲げようと思ったのであった。1年かけてじっくりやりますので…


【訃報】 さらばステラ・・・ さらばジョージ・・・

2011年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨晩、TwitterのTimeLineを眺めていたところ、無視できない呟きがあった。柳ジョージが亡くなったらしい…と。慌ててネットのニュースを検索するも、そのような速報は見当たらない。もう一度Twitterを詳しく見てみると、詳しく訃報を伝えている人もいるし、嘘ではないらしい。フォロワーさんとも「誤報であって欲しい」と呟き合った…

 ボクと柳ジョージの出会いって何時だったのだろう、とふと思い出してみた。真っ先に思い出すのが「青い瞳のステラ、1962年夏」だ。

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YouTube: "青い瞳のステラ, 1962年夏・・・" 柳ジョージ&レイニーウッド

 もうこれを聴いた時に全身に走った感動は忘れられない。彼のしゃがれた声とメロディ、歌詞、すべてがシンクロした名曲だ、と思った。何度聴いても少し涙ぐんでしまうのは何故だろうか、と思ったモノだった。

 確かCD持ってたハズだ、と昨夜探したんだけど見付からなかった。だからYouTubeで何回も聴いた。そしてその時と同じく涙ぐんだ。今度は心から悲しくて泣いてしまった。

 柳ジョージは死んでも、彼の曲は死なない。享年63歳、まだまだこれから渋さが出る年齢だったのに。彼の冥福を祈る。