CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

懐かしの味、思い出の中華そば

2019年01月20日 | グルメ

昔味わった味覚って忘れることはないんですね…

そんな出来事がありました。

今日のランチはどうするか、カミさんと相談するも今ひとつ決めきれず…

じゃ、ラーメン?と聞かれたので、そうだ、行ってみたい店があったんだ!と思い出したのです。

それがこちら。



東京都東村山市にある「中華そば 味六」さん。

以前はもっと住宅街と言うか、奥まったところにお店あったのですが、新たに府中街道沿いにお店を構え直しています。

実は味六さんに入るのはこれが初めて。

でも入った瞬間の店の雰囲気、匂いがボクの記憶から懐かしさを引き出します。

メニューは醤油、塩、味噌とありますが、迷わず醤油ベースの中華そばを注文。

それがこちら。



スープを一口すすった瞬間に「あぁ、やっぱりそうだ、この味だよ」と一気に若かりし頃にタイムスリップ。

初めての店なのに、何言ってんだ?とお思いかもしれませんが。

実はボクが育った街に「味の助六」と言う中華そば屋さんがありました。

鰹系の透明なスープにふわふわの挽肉のそぼろ、熱々の煮卵…

シンプルですが味わい深い本当に美味しいラーメンでした。

いつかまた行こう、と思っていたんだけどいつの間にか閉店してしまい…あれよあれよと月日は流れ…

東村山市に住居を移した折に「味六」さんの存在を知ったのです…あの「味の助六」で修行を積まれた、との情報も。

いつか行かねば、と思ってたんですが、以前のお店は我が家からはちょいと遠くて躊躇してました。

その後、お店を我が家近くに移転されたと知って、とうとうこの日を迎えた訳です(^^)

当時の味と同じ、そうなると記憶が引き出されて色々思い出してきます。

本当に不思議なものです。

屋号の「味六」もきっと「味の助六」からではないか、と察します。

カミさんも満足してくれた様で嬉しい限り。

近くになったから通う気満々でお店を後にしました。

お店はこちらを参照ください。

お近くにお寄りの際は是非ボクの思い出の味を試してみてください。


冬キャンプのススメ

2019年01月06日 | 旅行


新年明けましておめでとうございます。

2019年、何かと平成最後のと言われがちですが、まだまだ平成を楽しみ尽くして参ります。



昨年の秋に突然復活させた外遊びのキャンプですが、新年一発目は茨城県神栖市にある日川浜オートキャンプ場に行って参りました。

先月は千葉県の成田ゆめ牧場ファミリーキャンプ場にも訪れており、冬キャンプを満喫しています。



実は晩秋から冬、そして春先までがキャンプでは一番のオススメシーズンだと思うんですよ。

そりゃ寒いですよ。しっかり防寒する必要あります。それでもキャンプ場は比較的空いてるし、なんと言っても虫がいません。これ重要じゃないですか(笑)



今回もガラガラでした。

空気も澄んでて星が本当に綺麗なんです。感動するくらい。

冬キャンプはマジでオススメです。

でもね、それなりにしっかり準備しなくちゃいけません。ウチのテントはスノーピークのアメニティドームMで、あまり冬の使用は考慮していないタイプです。

それでも工夫次第では快適に過ごせます。色々ネットで諸先輩方の工夫を真似させてもらいました。



テントの下の部分、緑色の袴、スカートと言いますが、これを装着。たったこれだけで冷気の侵入を防いでくれます。ホームセンターで適当なシートを買って、20cm幅位にハサミでチョキチョキ。それをアウターにクリップで留めるだけ。費用も1000円かかりません。



テントの中には暖かラグマット。ニトリで買いました。実際我が家のリビングに敷いてるのを持ち込みました。ふわふわホカホカで最高です。



そして最高のホットアイテムは湯たんぽ。

これを3シーズンのシュラフに入れて、上から毛布かけておけば大概の寒さには対応できます。

もし電源サイト取れればホットカーペットや電気毛布を準備すれば鬼に金棒。

今回の日川浜オートキャンプ場は電源サイトだったのでホットカーペット持ち込みました。

暑すぎて起きてしまうくらいホカホカでした。電源無くても我が家は大丈夫かも!



こんなアイテムも使ってます。ミスターヒートと言うカセットガスボンベを使った野外用ストーブです。

寝る前や、朝方に少しテントの前室で使いましたが、基本的にはこの様なドームテントではオススメしません。燃えやすいし、一酸化炭素中毒になる可能性がありますので、自己責任の範疇でご判断ください。

我が家はリビングシェルやタープを持ってないので、基本的にまるっきり外での食事スタイルになります。



そこで威力を発揮するのが焚き火台。もう殆どの料理は焚き火で賄います。

スノーピークの焚き火台Mを使ってます。少し重いのが難点ですが、丈夫だし多少蹴つまずいてもビクともしないので安全かもしれません。



そうは言っても寒い時期です。使い捨てカイロやブランケットなど用意しておくと良いです。

翌朝はテントがバリバリに凍ってました…



ここのキャンプ場は海岸まで歩いて行けます。日の出時間に合わせてぶらぶら行ってみました。釣り人はまぁわかるとして、サーフィンやってる人がいて、見ている方が凍えそうでした。

水平線上に雲があって、日の出時間をだいぶ過ぎてからご来光を拝むことが出来ました。

今年も病気や怪我無く元気に過ごせますように(^^)



あまりにも寒かったので、この日の朝ごはんはテント内で賄うことに。

シングルバーナーとストーブ使うので、念のため一酸化炭素センサーを用意しました。

Amazonで1000円程度で買った物で、どこまで信用できるのか?でしたが、途中でピピピと鳴りだして、ちょっと焦りましたが効果ありと判断出来ました。



お正月らしくお雑煮の朝食です。お餅がトロトロですごく美味しかった。

そんな訳で今回は冬キャンプを少し推し気味に書いてみましたが如何でしたでしょうか?

冬はインドア派になっているキャンパー達の少しでも参考になれば幸いです。