CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

のりピー

2009年10月13日 | 食・レシピ

 覚せい剤使用の罪で世間をいろいろと騒がせた元アイドル、女優の話ではございません。しかし話は夏までさかのぼって、調度その頃、この元アイドルがお茶の間を騒がせていた時期と同じくして、ボクらは山形県の鳥海山へ向っていた。盆休みの真っ只中、大渋滞中の東北自動車道の安達太良SAの下り車線側で休憩を取った際に見つけたモノ…

P1020106

 そう、まさしく「のりぴー」だ。これをお土産に買って帰ればウケるに違いない。しかしその時はこれから鳥海山へ向う途中だ。じゃ帰りにまた安達太良SAへ寄って買って帰ればいいじゃないか。そいつは良い考えだ。そうしよう、そうしよう…

 そして数日後、安達太良SAの上り車線側へ立ち寄ると…無い。置いて無いのだ。嗚呼何故あの時買っておかなかったのか。愕然としたのをはっきりと思い出す。

P1020107

 ということで、先般、安達太良山へ行った際、降りるIC直前であるにもかかわらず、無理やり安達太良SAへ寄ってゲットしたのであった。何で「のりピー」なのかって?それは海苔にピーナッツの砕いたのがビッシリと付いたお菓子?おつまみ?なのである。で、これが中々美味しい。ビールにピッタリな感じ。ついつい常習してしまうので、注意が必要だ。


思わぬところで沖縄気分!

2009年09月13日 | 食・レシピ

Sh010264  先週足を捻挫してしまった為、この土日は山行は諦め、先日届いたビートルズのCDを聴きながらビートルズ三昧を楽しんでいたが、朝からの晴天に少々足を伸ばして入間のアウトレットへ買物へ出掛けた。ジーンズを新調してそろそろ帰ろうと思ったが調度昼時、何か食べる物は、とフードコートを覗くが既に満席。こりゃ帰るついでに何か食べますか、と駐車場を後にした。何を食べようか、漠然と麺類がいいなぁ~、とか思いながら国道16号を南下。そうだ、いつも瑞穂町の好日山荘へ行くときに気になっている店があったのだ!それを思い出した。記憶ではラーメン屋だったのだが、つい最近、沖縄料理屋だったのを確認していて、沖縄そばでも食べようか、と向ったのであった。

Sh010267  その名は「飲み食い処 でぃーだ」だ。新青梅街道沿いにその店はある。三ツ木の交差点から青梅方面に向って右側だ。駐車場には何故か電車の頭の部分があるので、すぐわかると思う。その電車の脇が入口で、ちゃんと中にテーブルがあって飲み食いできるようになっているが、蒸し暑くて夏向きじゃないな。その先に本当の店があり、沖縄民謡が流れる店内はカウンター数席、テーブル2つ、座敷が多数という具合で案外広かった。ランチタイムだったようで、ランチメニューの中から選択するが迷わず沖縄そばを注文した。ランチタイムは、更にご飯や味噌汁がセルフサービスで自由に食べれる。サラダやちょっとしたおかずなんかもあったりして結構食いしん坊にはたまらないのではないだろうか。

Sh010266   やがて出てきた沖縄そば、コーレーグースをかけて食べるとピリリとして味が引き締まる。肝心なお味は?というと、まぁそれほどとびっきり美味しいとは思えないし、インスタント疑惑もあったけど、中に入っていた豚肉が最高に美味かった。じっくり煮込んであってトロっととろけてしまう食感はたまりません。うちなーなお店の雰囲気もあって、こりゃ昼間来る店じゃないかも、というのが我ら夫婦の感想。夜の部のメニューも充実していたので、できればサンシンを聞きながら島酒を傾けたい雰囲気であった。で、どうやって電車やバスで来れるのだろうか?とちょっと調べてみたけど我が家からは無理かなぁ~。姉妹店が付近に2つ程あって、帰り際に寄ってみたものの、何処もちょっと駅から離れていた。

 ランチタイムは午前11時から午後3時までやっているので、お近くの方は一度うちなー気分をお試し下さい。

武蔵村山市三ツ木2-34-13 TEL042-531-3446 飲み食い処 でぃーだ


大きな地図で見る

紅葉狩りと美味しい珈琲

2008年11月23日 | 食・レシピ

P1010092  11月も後半になり、日本海側や東北、北海道では豪雪のニュースも聞こえている。日本列島、冬の準備完了!ってなところだろうか。東京地方はここのところずっと晴天に恵まれており、連休の中日である今日も快晴であった。この時間、窓の外は空がオレンジ色からグレーへとグラデーションがかかり美しい。さて、そんな快晴の中、今日は西武沿線マンスリーハイキングの11月コース、子の権現(ねのごんげん)のコースを堪能してきた。いつもは割りと平坦なコースなのだが、今度のコースは本格的な山岳コースである。と言っても9キロ、3時間ちょっとなのでご家族連れでもまったく問題ないお気軽コースだ。西武鉄道秩父線の西吾野から子の権現を目指し、コース的には子の権現をかすめるように下山へと転進して、吾野駅を目指す。さすがに晩秋というより初冬の奥武蔵は気温が低い。薄手のダウンジャケットでも寒いくらいだ。この辺りは針葉樹や常緑樹が多いらしく、あまり燃えるような紅葉という感じじゃなかったな。ちょっと残念。でも所々に見事な紅葉を眺めることができる。

P1010091_2   さて、今回の山行についてはこれくらいにして、今日は寒いときには温かい珈琲が美味しい、という話に持っていきたい。吾野駅近くの東郷公園というところで紅葉祭りが開催されていた。なんだか賑やかな雰囲気と露店の良いニオイに誘われて、そそくさと公園に向かって、お昼の時間にすることにした。で、食後はリッチに珈琲をドリップである。プリムスのガスボンベは実は夏仕様なので、もうすっかり寒くなると火力に元気がない。両手で暖めながらお湯を沸かす。

P1010090  お湯が沸くまでに、いつものドリップ珈琲をセット。珈琲鳴館のその名も「コーヒー一生懸命物語」だ。パッケージのイラストには珈琲鳴館のオーナー夫妻の可愛らしいイラストが描かれている。ここの珈琲は大変気に入っていて、我が家では毎日欠かしたことがない。家では豆を挽いてドリップしている(すべての行程はコーヒーメーカーがやってますけど)、山行にはなるべく荷物を軽くしたいので、このパックを持ち歩いている。寒いときには暑い珈琲をふーふーしながら両手で飲むとホント幸せを感じてしまう。今日は枝豆大福と一緒に珈琲タイムを楽しんだ。ここの珈琲は実は身内が働いているということで知ったのだが、そのヒイキ目を差っ引いたとしてもご機嫌に美味しいと思っている。宣伝をするわけじゃないが、もしこの記事を読まれて気になった方はコチラから通信販売もできるので是非ともお試しあれ。

 のんきに珈琲を味わっていたせいか、吾野駅では電車が到着しかかっているではないか。小走りに駅へ向かいどうにか乗ることができた。1時間に2本程度しかないので乗り損なうと次まで時間を持て余してしまうので、ちょっと必死モードになった。皆さんも紅葉狩りをしながら美味しい珈琲を試してみませんか?


あったかdining みやと・・・

2008年11月16日 | 食・レシピ

Sh0101362  昨日訪れたお店を紹介しようと思う。その名は「あったかdiningみやと・・・」である。JR中央線の国分寺駅から歩いてすぐだ。詳細はココで確認して欲しい。

 開店してすぐにボクら夫婦は入店したらしい。まだお客は誰もおらず、店内にもマスターと思われる男性が1名だった。ボクらはなるべくカウンター席を利用することにしている。それは隣同士で座ることで会話しやすいのと、お店によっては厨房が見れる。これが結構楽しいし、「あんな風にやるんだ!」という発見もある。また、お店の人とも会話しやすいのだ。しかもこのお店、ぐるなびのクーポン使うと、カップルでのカウンター使用で1000円引きとなってるではないか。もう迷わずカウンターである。

 マスターはおしぼりを出しながら、初めて来店したボクらの為に丁寧にメニューの説明をしてくれた。まず飲み物はワインと梅酒に力を入れているようだ。特にワインは国産ワインのリーゾナブルな品をマスター自身の足で通い、目利きしているとのこと。今回は最初にコロナビールで喉を潤したが、すぐに写真の長野県にある五一ワインの「収穫の詩」を選んだ。マスカットベリーAの赤ワインで、この手のは甘口が多いのだがこれは辛口であった。今年の新酒でありフレッシュでフルーティなテイストは比較的どの料理にも合いそうだ。ボジョレーヌーボなんかよりずっと美味しいかもしれない。そしてもうひとつのこだわりは梅酒。もう数え切れないほどの種類を用意してある。今回はワインを楽しんだので、次は梅酒を頼んでみようと思う。

Sh0101352  料理の方はというと、パスタやリゾットがあの石焼ビピンパのあつあつの器に盛って提供するという独特のこだわりを持っている。しかも鶏肉と豚肉にもこだわりがあるとのことで、もう何を注文してよいのか迷ってしまうのだ。ところがお通し代わりに好きな物を3点選べるプレートというのが用意してある。数多くの美味しいものを食べてもらいたい、というマスターの思いが伝わってくる。写真の真ん中に写っているドライトマトとモッツァレラチーズは見事に煮込まれたトマトが絶妙な甘みを出していて、メチャクチャ美味しかった。締めにニョッキを使ったゴルゴンゾーラの石焼パスタを頼んだのだが、もう絶品である。最後に石焼の器をなめまくってしまいたい衝動に駆られてしまう程だった。

 お店が忙しくなければ気さくに話しかけてくれるマスターと、ワインや梅酒の話もできて、とても楽しい食事ができると思う。わざわざ訪れても損はないところだと明言できる。是非ともお試しいただきたいお店である。


居酒屋 鳥かん -小平ー

2008年06月21日 | 食・レシピ

Sh010076 毎月細々と続けている行事がある。西武鉄道の企画、「西武沿線マンスリーハイキング」である。タイトルの通り、沿線沿いのハイキングコースを紹介しており、ゴール時に署名をしてゴール専用ポストに投函すると、抽選でご褒美がもらえたりするのだ。ここのところ割と近所のコースが紹介されており、今月は「北山公園に咲誇る花菖蒲を観賞しながら歩こう!」という企画であった。西武狭山線の下山口駅をスタートし、八国山緑地をぐるっと回って北山公園を抜け、レオライナーの西武山口線、遊園地西駅がゴールの約9キロのコースだ。折しも梅雨の真っ只中、一瞬天候が回復した午後、今がチャンスとばかりにスタートしたのであった。ということで、このハイキングの詳細は、まぁ坊がブログしてくれるだろうから、ボクはその後のお楽しみをレポートしようと思う。ここのところウォーキングシリーズばかりなので、たまにはグルメ情報も書かないとネ。(写真は八国山緑地をバックにした菖蒲が満開の北山公園)

Sh010078  どうにか小雨程度で無事ゴールを迎えたボクらは、遊園地西という普段なら親子連れで賑わうであろう駅、そして既に18時を回ると誰もいない駅にたたずんでいた。この時間帯になると電車は30分に1本になるのだ。しかも行ったばかり・・・。雨足は一気に高まり、間一髪のゴールであったが、この後どうしようかと悩んでいた。そうこうするうちにゴトゴトとレオライナーが入ってきて、そのまま乗り込み、西武遊園地駅へと向かった。そのまま西武多摩湖線の小平行きに乗り込んで、終点の小平でチェーン店の居酒屋を目指したのだ。ところが唯一のメジャー系居酒屋は満席状態で3組のウエイトがかかっていた。それじゃと向かったのが、「居酒屋鳥かん」だ。 ここは確か前は屋台村が入っていたところじゃなかったかな、と思いつつ、2階の店内へと入っていった。店内は中央にコの字型にカウンターがあり、テーブル席と座敷で構成されている。カウンターの中央には、備長炭の炭火で焼き鳥が美味しそうな煙を上げていた。「いいじゃないの!」がボクらの最初の感想だった。

Sh010079_2  店名からすると焼き鳥がメインなんであろうことは察しがつくが、ここはまず乾いた喉を潤さなければいけない。それには生ビールと枝豆でしょ、ってことで注文した。枝豆もなんと茶豆だったので、とても香ばしくて美味しい。海草サラダも合わせて注文してビタミンもしっかり補給。ちょっと海草が戻しきれてなかったけど特に問題はない。 その間にも注文がどんどん入って目の前では焼き鳥がもうもうと煙を上げている。思わずそそられてしまいそうだ。

Sh010080  ビールもあっと言う間に胃袋へ流し込まれてしまったので、焼き鳥と言えば、ホッピーでしょう、とばかりに黒ホッピーを注文。カロリーが気になるお年頃と、ちょっとはマシになったとは言え、まだまだ血糖値が気になるので、身体に優しいささみの焼き物を注文した。写真は梅ささみ。これとゆずコショウのささみ焼きを注文したのだ。肉厚のささみは、多少たん白な味ではあるが、程よい塩加減と、梅ペーストの加減がちょうど良く、熱々のところをパクパクと頂いた。ゆずコショウの方は、もうちょっとゆずコショウを多めにしてくれた方が味にインパクトがあると思うなぁ~。ちょっと普通のささみの塩焼きな感じ。

Sh010082  その後、ホルモンとニラの炒め物を注文するも、油が多くてちょっと口の中がまったりとしてしまった。なんか軽くいけるものはないかとメニューを見つめて、次に注文したのが、ニンニク焼きとシイタケ焼き。更にさっぱり感を求めて、辛味噌きゅうりを追加した。食べる方がどうしても優先されてしまい、全部写真を撮ることができなかった。しかも携帯電話のカメラなのでちょっと粗い画像ばかりになってしまった。近所で割りと美味しい焼き鳥屋に巡り合えたことが嬉しかったなぁ~。ここはカラオケもやっていて、平日だと居酒屋利用者はカラオケが1時間無料になるとのこと。場所は西武新宿線小平駅北口下車で中華料理屋さんの奥、パチンコ屋さんの2階である。お近くの方は是非ともお試し下さいな。