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CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

オトコのイタリア料理~トマトとバジルのパスタ~

2006年07月04日 | 食・レシピ

Sa330192 んまい!我ながら良く出来たと思う(T_T)

比較的早く帰ったので、ベランダ菜園の手入れをしてたところ、食べごろのピーマンを発見。バジルもぼうぼうに生えてるので飽きたとばかりも言ってられない。適当に葉っぱを積んでさて何を作ろうか?冷蔵庫を覗くとトマトがあった。ならばバジルとピーマン、そしてトマトでパスタを食べようと思った次第でR。

オリーブオイルを弱火にかけてニンニクをじっくりとロースト。良い香りが出たところにピーマンの千切り。取りたてのピーマンは市販のものより一回り小さいが濃い緑色でなんとなく栄養ありそう。ブイトーニの1.6mmパスタを茹でておき、バジルを包丁で叩く。叩く、叩く、叩く…結構大変だわ。トマトをさいの目に切り、フライパンへ。叩いたバジルと合わせて塩コショウで味を調える。茹であがったパスタをそのままソースとからめて軽くあおってよく馴染ませたらお皿へ。

そして冒頭の一声だ。ちょっと大盛りに作ってみたんだけどあっという間に食べちゃった。まだ口の中に余韻が残ってるんだけど、もっと多めに作っておけばよかった。ちょっと物足りないなぁ~。


武蔵野うどん「山川」

2006年07月02日 | 食・レシピ

Sa330191 午前中はなんとか機嫌の良かった天気だが、午後、いきなりバケツをひっくり返したようなという表現ピッタシの雨になった。自宅販売の為のオープンルームを開始する時間は豪雨の真っ只中。こりゃ先が思いやられる。

昼食に出ようと思って何が食べたいのか考えてみた。ラーメン・・・うむ、ちょっとカロリーが気になる。なんか喉越しの良いモノと思って考えると、やっぱり武蔵野うどんをツルツルっと行かざるを得ない。天気は急速に快復し、目指すは小平市花小金井近くの武蔵野手打ちうどん山川だ。

旧青梅街道から路地をちょろっと入ったところにある。まだ出来てそれほど経っていないらしくとても綺麗なお店だ。もりうどんの中盛りが写真のシロモノ。たっぷりの量と、デフォルトで肉汁である。嬉しい。これに大根、ネギ、ほうれん草がつく。小鉢は玉子豆腐だ。写真ではよく色が出てないが、少々灰色掛かったうどんは地粉なんだろうな、と髣髴させる。ほどよいコシで喉越しが良いので、これだけの量でもぺロっと行ってしまった。お値段も中盛りで750円。どうです?食べたくなったでしょ?


らーめんむつみ屋 ~みそキムチラーメン~

2006年05月26日 | 食・レシピ

Sa330173 本日野暮用にて会社はお休み。その野暮用の合間を縫って遅めの昼飯を取りに外出した。何でもよかったんだが、なんとなく辛いもの食いて~という欲求があって、近所にある「らーめんむつみ屋」へ出かけてみた。別に辛いもの専門のラーメン屋ではないが、ここのみそキムチラーメンがお気に入りなのである。

むつみ屋はご存知の方も多いと思うが、北海道からやってきたチェーン店で、大地の恵みみたいなイメージで展開している。事実、北海道産のトマトジュースなんかも店頭に置いてあったり、ポスターも北の大地ィ~と叫びたくなるようなものが貼ってある。大体店舗自体が富良野辺りに建ってるログハウスみたいだ。

スープは赤味噌ベースでキムチもたっぷり。大量のカプサイシンが北海道にしては細い縮れ麺に絡まり、ボクの胃袋に入っていった。かくしてこのカプサイシンはボクの脂肪を燃焼してくれるのだろうか乞うご期待だ。以前に辛さだけが売りだった地獄系の名前を使ったラーメン屋があり、地獄の何丁目という標記で辛さを表していた。ボクも10丁目だ、20丁目だと調子に乗ってチャレンジし、壁には完食の認定証が貼られるのを自慢気に思ってた時期もあったが、ただ辛いだけのラーメンだったように思う。しかしむつみ屋のそれはスープにコクがあってとても美味しい。これで950円なんだが、もうちょっとお安くならないかね?>むつみ屋さん・・・


武蔵野うどん「蔵」

2006年05月15日 | 食・レシピ

Sa330170 まるで梅雨のような天気が続いており、週末ちょっと持ち直したかと思ったところ土日は雨との予報。特に土曜日は五日市から浅間尾根辺りを闊歩しようかとT氏と相談までしていたのだが、雨天順延と相成った。

土曜の晩はイワシの丸干しを焼きながら芋焼酎でチビチビとやっていて、どうせ明日は雨だがら夜更かしでもしてやろうと思ってみたものの、いつも通りの時間にはオネムの時間となってしまった・・・

ところが今朝は多少始めの内は雨が残っていたが、そのうち日が差してきた。すわ何処か行くとこないべか?と慌てたものの、特に用事もなく近所の公園にサイクリングすることとなったのだ。その公園は我が家からチャリで20分程南下すると到着する。小金井市と小平市の境にある都立小金井公園。そう、花見の時期に二日酔いで花見に参加したところだ。この公園には江戸東京たてもの園という施設がある。ボクが子供の頃はたしか武蔵野郷土館と言って、昔の農家や農機具なんかをただ展示してただけの粗末な施設という印象だったが、その後大きくリニューアル。スタジオジブリもご近所の好で協力してくれたらしくマスコットの芋虫みたいなモノも宮崎駿作だそうだ。施設は割と広くてじっくり見ると1時間では足りない。読んで字の如くという施設ではあるが、江戸時代の農家や民家では実際に囲炉裏を炊いていたりしてリアル度満点だ。お近くにお寄りの際は是非お立ち寄り下さい、とつい勧めたくなる。

最近前振りが長い気がするが、これからが本題。で、この施設内にあるお休み処がうどん屋「蔵」である。その辺のチェーン店のかかしっぽいマークのうどん屋ではなく、これが中々本格的だ。写真は武蔵野うどんの大盛り。これで700円。地粉を使ってちょっと蕎麦っぽい色のうどんはコシがあってとても美味い。武蔵野うどんというのは、その昔、小麦粉すら貴重だったこの地方で唯一お客に振舞ううどんだったそうだ。薬味として季節の野菜を添えるらしい。今日は大根の千切りが付いていた。店の雰囲気もよろしいので、ホントお近くにお寄りの際は立ち寄って欲しい。Sa330169

ちなみにこの写真は、施設内にある銭湯だ。男湯を散策するまぁ坊。この右側が言わずと知れた女湯で、このあとボクは物心付いてから初めての女湯に入ることとなった。ちょっと感動的。できれば番台に座ってみたかったな。「おかみさ~ん、時間ですよ~」


ハニーブルーチーズ

2006年04月23日 | 食・レシピ

Sa330149 赤ワインを飲むとき、皆さんは何をつまみにするだろうか?オーソドックスなのはチーズだろう。でも中にはブルーチーズはちょっと苦手という方も多いと思う。

ここのところの新居探しにおいて、本日ある程度の見切りができたことから、晩飯の後、ワインを飲みたくなった。自宅にキープしているワインを選び、冷蔵庫からブルーチーズを取り出した。このクセのあるニオイと味、それと新居探しのある程度の結論が後押ししてワインが進む。軽く1杯のつもりが空けてしまうかもしれない。それほどお気に入りのコンビネーションだ。

ところで冒頭で紹介した通り、ブルーは苦手という方も多いと思う。写真ではわかりにくいと思うが、実は蜂蜜がかかっている。ブルーチーズと蜂蜜の組み合わせは意外に感じるかもしれないが、これがなんとイタリアではデザートとして当たり前なのだ。苦手な人もこれなら大丈夫.。是非お試しいただきたい。