goo blog サービス終了のお知らせ 

CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

平作(うどん)

2006年04月16日 | 食・レシピ

Sa330144 飲んだ翌日は何故か麺類が恋しいと思いませんか?ということで、昨晩安価なワインがことのほか美味だったのもあって、ついつい飲みすぎてしまった。ということは当然翌日は麺類が恋しくなる方程式があるので答えを求めることにした。

ラーメンという手もあったが、何故かうどんが食いたいね、という話となり、ネットで検索。この時点で午前8時過ぎ。飲みすぎた割には早く目が覚めている。でもこんな時間に食べられるうどん屋って駅前の立ち食いくらいしか思い浮かばず、ネットで探しても案の定11時過ぎからばっかりであった。

そんなこんなでなんとか時間を費やし、小平市は花小金井にあるうどん屋「平作」へ出向くことにした。旧青梅街道、昭和病院の隣に建つその店は小さな神社のすぐ脇にあり、レトロな雰囲気だ。わざとらしくレトロじゃなくって本当に渋いのだ。いわゆる武蔵野うどんという部類に入る、その麺は細めで喉越しが良い。上の写真は天婦羅うどん。大きめの海老天が2本入っている。11時オープンに合わせて店に向ったが、もう粗方席が埋まっている。その後も続々とお客が訪れた。麺もさることながらお出汁がうまい。ほとんどのお客がざるうどんを注文しているが、2名で3つとか4つとか注文している。確かに量的には育ち盛りなボクにはちょっと足りないかもしれない。

Sa330145 ここの名物は「鍋焼きうどん」だそうだ。相方はそれを注文した。熱々の鍋には具がたっぷりで、今日は寒かったこともあり、しっかり温まっていたようだ。量もたっぷりあるので、お腹が空いてたらこっちがオススメだ。

でも蕎麦もそうだけど、麺好きは冷たいのをつるつるっといくのがいいんだろうな。今度はざるうどんに挑戦してみようと思う。

ご馳走様でした。


オトコの週末料理~ニラ玉豚肉チャンプル~

2006年04月14日 | 食・レシピ

Sa330138 週末の仕事帰り、普段ならキューっと一杯行くべやぁ~とか思うのだが、病み上がりの影響か大人しく家路に着いていた。通勤時は単行本に没頭していることが多く、自宅付近についてから激しく空腹感を覚えることもあり、今日がまさにそうであった。

近所のスーパに寄って、ざっと見渡すと、ニラが目についた。一束68円。安くない?確かタマゴが残ってたハズ。豚肉と一緒に炒めようとひらめいた。

味付けはシンプルに塩コショウのみ。ガラスープも入れようかと思ったけど、沖縄風なチャンプルに仕上げてみた。ワカメと油揚げの味噌汁と木綿の冷奴、そしてビールだ。

これが馬鹿うま!ニラ玉なんでちょっと油を多めにしてみたんだけど、タマゴが油を吸ってくれて、ふっくら仕上がっている。木綿の冷奴には沖縄は久米島の塩で食べる。しっかりした歯ごたえが島豆腐のようだ。オリオンビールにすれば良かったかなと思った週末ディナーである。


オトコの簡単料理~親子丼~

2006年04月11日 | 食・レシピ

Sa330137 今夜は親子丼を食った。まずまず美味かったし、何より簡単だからブログに書こうと思って写真まで撮った。

ところが、過去のレシピ記事を見てみると、去年の8月、それも終戦記念日に同じように親子丼を作って紹介していたのだ。レパートリーがないな~。

ま、いいか。今日のは余った人参を加えているので、見たところ彩りが綺麗でしょ?本当はヘルシーにシーチキンとか使ってみようと思ったのだが、鶏肉が非常に安かったので普通の親子丼になってしまった。

去年の親子丼記事を読みながら、真夏に親子丼をどんなことを思っていたのかなぁ~と回想するが、すっかり忘れている。なんだか雷雨がすごかったみたいだが。今日は春の嵐が来るという点では天候が荒れると親子丼が食いたくなるという方程式があてはまるみたいだ。今後のレシピ記事に乞うご期待!


オトコの簡単料理~納豆チャーハン~

2006年02月08日 | 食・レシピ

Sa330086 今日はワケあって晩飯はラーメンと決めていた。何処かうまそうな店はないものかと考えながら会社からの帰路についてたわけだが、我が家の冷蔵庫に賞味期限が数日過ぎた納豆と、キュウリが数本あるのを思い出した。そっちを処理するのが優先だな、と軌道修正し自宅へと向った。でも名残惜しやラーメン、また会う日まで…だ…

レシピも何もない。至って簡単。冷蔵庫にある具になりそうな野菜やら肉やらをまず探し出してみじん切り。

熱したフライパンに油を少し多めに入れて、とき卵を一気に流し込む。手早く箸で混ぜると油を吸った卵がふわぁ~っとしてくる。

一旦卵は皿に上げておき、ご飯(ボクの場合は冷や飯)、具を入れてさっと炒める。そこへ卵を戻すと、油を吸ってるので焦げ付くこともなく綺麗に炒まる仕掛けだ。塩コショウで味を調え、鍋肌からさっと醤油で香り付け。

最後に納豆を付属のタレであえておき、ご飯にまぜて軽く火を通す。なんでも納豆菌は熱に弱いらしい。あくまでもさっと混ぜておこう。

さぁ出来上がり。ちなみに奥に見えるキュウリはスティック状に切り、ニンニクのみじん切りと混ぜた味噌に付けてバリバリといただいた。あー美味しかった。ご馳走様。


魚介鍋?これが!?

2006年01月21日 | 食・レシピ

Sa330075 また寒さがぶり返してきた今日この頃、皆さん如何お過ごしですか?

先日、まぁ坊んちへ行ったとき、たまげた料理に出くわしたのでご紹介したいと思う。携帯のメールで「今日は魚介鍋」というメッセージがあったので、なんとなくイメージ的には白身魚の切り身やハマグリ、奮発して海老や蟹なんかがくつくつと味噌味かなんかで煮えているのを想像していた。あ~今夜は日本酒かぁ~?とか勝手に想像しながら電車に揺られていたのだ。

しばらくすると、メールにてビールの催促が。確かに温かい鍋にはビールも悪くない。コンビニで仕入れて行くことにした。

ところが準備をしているキッチンを覗き込むと、魚はなんとなく用意されてはいるが、ボクのイメージしているところの鍋料理とはちょっと違う雰囲気が漂っていた。今日、料理のレッスンを受けてきていて、それを食べさせてくれると言う。以下ボクの覚えているところのレシピを紹介する。

・魚は身が硬い淡白なものが良いらしい。この時は鯛のアラと、鱈の切り身だ。これがパプリカでまぶされていた。

・貝はムール貝やハマグリが見栄えがいいらしいが、味はあさりが良いらしく、それが用意されていた。更に貝殻のままのホタテがあった。

・野菜はニンニクをみじん切りにしたのと、タマネギのスライス、トマトのスライス。あとは香草関係。パクチが大丈夫なら入れてもいいだろう。この日はなんとかパセリ(だったか?)。

・オリーブオイルを鍋にたらし、ニンニクと唐辛子の輪切りで香り付けしたらタマネギとトマトを敷き詰める。そこに残りの魚介を火の通りにくいもの順に並べていく。ここで白ワインをほんの少し振りかける。最後に塩コショウする。

以上、これだけである。水も入れない。中火にして15分程コトコトと煮詰めていった。あさりがぱっくりと口を開けたのを目安にすれば良いだろう。野菜から出た水がうまそうなスープになり、鍋蓋をしていたので蒸された魚介類がものすごく食欲をそそられる。注目のお味の方だがこれがまたものすごく美味い!聞くところによるとポルトガルの漁師料理だとか。ニッポンの演歌の似合う漁師料理に比べるとものすごくオシャレだ。スープにいろんなダシが溶け込んでいて、パン(バケット)を浸して食べるともう最高である。

本来「まぁ坊キッチン」のブログで紹介されるであろう内容を、いち早くご紹介させて頂いた。ものすごーく簡単で、しかもちょっとオシャレっぽく見えるからパーティーなんかにいいかもしれない。是非ともお試しあれ!