此の物7 2023年11月02日 | 法理 人間(此の物)は自分の象徴にすぎません。 そこでこの象徴をさえ忘れる事に因って一切のもの、即ち森羅万象(しんらばんしょう)と隔たりが失くなります。 一つに成るという事です。 一つに成った事を「脱落」といっています。 「空に成った」という事です。 修行とは「既に脱落していた、一つであった、空であった」と自覚することです。 これから空に成って、無に成って、一つに成って修行するという事ではありません。 « 此の物6 | トップ | 一所懸命に坐るとは »
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