新三法印5 2019年11月02日 | 法理 第二の「不知不識生(ふちふしきしょう)」というのは、「人間(にんげん) は一番はじめに知らず識らず(不知不識)に出来た」のです。 このことを私は「不知不識生」というのです。 「この事実」は人間が知る(認識する)以前から「自然(じねん)」に有(在)ったのです。 私たち衆生は「法(道)」として出来たもの、即ち「公(おおやけ)」のものを 自分のもののように勝手に扱いそれを「自然(しぜん)」と称してきたのです。 « 新三法印4 | トップ | 新三法印6 »
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