活かして生きる ~放禅寺の寺便り~

娑婆世界を生きる智慧/おシャカ様・禅・坐禅・法理・道のこと

「有る無し」について2

2018年03月29日 | 法理

「相対的な人の考えでつくった約束事」で「平和」だということだったら

いつか必ず壊れることがあります。(永遠に続く平和というものは無いわけです)


一つに成らない限りは本当の意味での「平和、永遠」ということは無いのです。


「存在(人間)」の発生の根源は何だろうと考えても分かりません。

何故ならば「無い」からです。


自分が皆、つくっているからです。

結果は一つしかありません。


「今、今の事実、今の自分の様子」を「自分のものにする」かどうかの問題だけなのです。


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