ミツバフウロ
他に、オトギリソウ、アカソ、タカトウダイ、キク科の葉・・・・
駐車場に戻った頃、ちょうど昼になった。腹減ったな・・・・。車の中で食べようかとも思ったけれど、午後は尾根筋の道を歩いて探し物をする予定だ。それならば、尾根まで行って良い場所を探して食べることにしよう・・・・。
車に乗りしばらく走る。この辺りかな・・・と思った辺りで車を停めて外に出てみると・・・・
ここだ、ぴったり。
でも、これは前回来たときの道とは違うぞ。もっと、急で石がゴロゴロしていて、道と言うより崖に近かった。まあ、いいか。見下ろすと、誰かが既に座り込んで食事をしているようだ。車道の脇で食べようかとも思ったが、荷物をまとめて坂を下ることにした。あの岡の上で食べるのも良いかも・・・・
坂を下り切ったところで、食事中の人に挨拶をする。そのまま、通り過ぎようと思ったが、その場所は風通しが良くて何とも気持ちの良い場所だった。風にススキの穂が靡いている。
そして、そらにはツバメが餌をさがして飛び回っている・・・・。ザックを降ろして、少し離れた場所で昼飯の用意を始めた。
といっても、バーナーを出してお湯を沸かすだけだけどね。。お湯が沸く間にプレモルを開け、飲みながら辺りを散策する。
イブキレイジンソウ
ピンボケ失礼。でも、左のアザミは山頂で沢山見たコイブキアザミじゃないね。これがイブキアザミだ、きっと。
イブキレイジンソウは初めて見る花だけれど、この形は・・・似ている。と思って調べたら、やっぱりトリカブトの仲間らしい。
その後、ラーメンをつくって食べたが・・・、運転があると思ってビールを少しだけにしたのは失敗だった。さて、後半戦を始めようか。
岡を登って行くのだが、体が異様に重く感じる。食後だから・・・・、ビールを飲んだから・・・・
アキチョウジ
やっぱり、山の秋は始まっている。
ゲンノショウコ
白花も沢山咲いていたけれど、写真を撮り忘れたようだ・・・・
岡の上に到着。
でもその後、変化の乏しい尾根が続いた。ようやく、下りになり・・・・
シシウド?
サラシナショウマ
イブキレイジンソウ
やっぱり、葉もトリカブトの仲間と良く似ている・・・
・・・イチゴ
道は急な下りになった。朝方に降った雨のせいだろうか、道は滑りやすく危ないな・・・と思った時、
コケタ。。
反射的に、新調したデジ1を持った手を地面について体を支えてしまったせいで、カメラは地面に叩きつけられ、しかも泥だらけだ。ヤバイな・・・・と思ったが、壊れてはいないようだった。防塵、坊滴、マグネシウム合金の威力。なんて言っていると、ダメだ。気をつけよう・・・・
その後、探し物はようやく見つかった。
シデシャジン
クルマバナとか、シソ科の花たち
ヒメフウロ
シデシャジン
オトギリソウ 詳細は不明
その後、尾根の道はブナなどの木に覆われて、歩きやすくなった。
オクモミジハグマ?
もう、ハグマの季節
ツルリンドウもか・・・・
ここは今までとは違う雰囲気だ。石灰岩はゴロゴロしていないし、林の下には下草が青々と生えている。
一面のマネキグサ これも初めて見る花
気持ちの良い場所だ。ザックを降ろして休憩しよう。
ツリフネソウも咲いている・・・・・。
つづく。
滑りそうだなとは思ったのですが・・・
下りて右のコースでした?下から登ってくる登山道ですね。
昼を食べている時に数人が登ってきました。それから、隣で食べていた人たちもその道を下っていきましたよ。
尾根筋にも咲いていて良かった。
前回は、今回と違うところを下ったようで・・・、今はどこだったのか分からない・・・。
他人事ながらはらはらです。
でも無事だったのですね、よかった~!
シデシャジン、会えてよかったです♪
わたし、勘違いしてたかも・・。
こうちゃんは前回下った後、右にコースを取られたと思っていたのです。
でも一面の招き草!おいでおいでされたのですね(笑)。
シデシャジンはどうしても見たかった花でした。
南側の登山道にところどころ、咲いているようです。
盛りを過ぎていましたが、何とか。
滑ったのは、お尻が痛かったくらい。
カメラは泥だらけになりましたが、大丈夫でした。
下が泥だったのが良かった。
デジイチは仕舞えないので困ります。
何か考えないと、山では命取りになりかねない。
マネキグサも、手招きしているように見えるからマネキグサ、覚えやすいですが伊吹山以外でもでも咲いてるんでしょうね。
滑ったの大丈夫でしたか?
カメラがきになりますが・・・汚れだけで済んでよかったですね。