Hygrocybe sp.
奥ブナの平での休憩を終えて県境の尾根に向かう。かつての記憶ではこの辺りにもヒメベニテングタケは出ていたのだが、今回は不発だ。
苔の中に名前の分からない橙色のきのこが出ていた。この手のきのこは、僕的にはいつも Hygrocybe sp.
まるで小鳥が卵を産み落としていったようだ。
Amanita sp.
ツルタケで良い?
不明
見覚えはあるけれど・・・・、何?
県境のT字路に着いた。左に曲がり県境の尾根をしばらく歩いた。尾根には涼しい風が吹いていてはいたが、きのこも花も見つからず。
避難小屋のあるところから園地への下り道が始まった。その小屋の周りに・・・・
ヒメベニテングタケ幼菌
ツルタケ
クサイロハツ
この辺りから急な下り坂となる。道には木の根が張り出していて、足もとが超危険。躓かないように気を付けて下る。
ミヤマベニイグチ
多分。標高の高いところのイグチは色がとても綺麗だ。
あっという間に園地まで下ってきた。
熊押しの滝