Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

明日は忙しいぞ…

2010年07月10日 23時07分44秒 | 日々雑記
思ったよりも帰りが遅くなってしまった…。

というわけで今日の映画鑑賞は中止。
やむなく明日にまわすことにしました。

こうなると、明日は選挙に行って映画に行って…、あと散髪にも行きたかったので結構ドタバタしそう。
夜は選挙特番を見るのだろうか…?
まあ、自分が票を入れてしまえば開票の経過なんて見なくたって、開票の結果だけ分かればそれで良いんだけどね。
それに夜中にはF1もあればサッカーW杯の決勝もあるから事前の仮眠をしとかないとダメそうだし。

ほんと、朝まで忙しい一日になりそうですなあ。
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観る作品は仕事次第

2010年07月09日 23時47分39秒 | 映画(雑記)
明日は土曜日ですが、再び岐阜に出張してきます。

今度は日帰りなので、仕事終わりに向こうで映画を観るってのも出来ないだろうから、そつなくこなしてさっさと帰り、大阪で映画を観たいと思います。

明日公開なのは「プレデターズ」と「トイストーリー3」、「必死剣鳥刺し」だけど、上映開始時刻の都合から、大阪に戻れる時間が確定した段階で観る映画が決まりそう。
~19時半までに帰ってこれるなら「トイストーリー3」
~20時までなら「プレデターズ」
~21時までなら「トイストーリー3」
~21時半までなら「必死剣鳥刺し」
さらに遅い場合は「プレデターズ」

まあ無理して明日観なくても、日曜日か代休を取った月曜日に観ても良いんだけど…。
やはりなるべく早く観たいというのが人情なので、可能な限り明日に押し込めたいと思いますわ。
仕事頑張ろう。
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風物詩

2010年07月08日 20時52分29秒 | 日々雑記
この時期というか…、選挙が近づくと普段は来ないような客がちらほら姿を現してきます。
今日もようやく家についてやれやれというタイミングで突然やってきて、非常に困る。
こちとらすでに寝間着姿やっちゅうねん。
まあ少なくともTPOをわきまえないような輩の言うことに耳を貸す気はありませんのであしからず。

というか、家に来るならせめてメールなり電話なりでアポイントを取ってから来るのがせめてものマナーじゃないか?
昔からの知り合いなんだから。
それを「この時間なら家にいるだろう」というのを見計らって来るなんぞ、失礼千万。

ちなみに俺の家はアポイントなしにインターホンが鳴っても出ないことにしております。
普段から新聞の勧誘だの、電気店のセールスだの、ピン逃げ(今どき?w)だのといちいち相手にしてらんないので、だいぶ前からそういうルールになりました。

なので俺の家に来るなら事前にご連絡をいただきたい。
そしたら選挙の件でなければ、夜遅くに来ても話を聞くくらいやぶさかではない、とだけ言っておきましょう。
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バラ色のキャンパスライフを夢見た男の物語

2010年07月07日 23時55分00秒 | 日々雑記
「四畳半神話大系」(全11話)が終わった。
放送開始の時にすっかりハマってしまったことを記事にしたけど、その後も一切ダレることなく引き込まれ、放送日の翌日は週に一回のこの上ない楽しみになってました。
(大阪は火曜日の25時半からの放送だったので、さすがに録画視聴。)

もともと湯浅監督の独特な作風自体は嫌いでなかったんだけど、脚本までこなした「ケモノヅメ」や「カイバ」はクセがありすぎるきらいもあって、話が面白いなあとまで行くには難しいところも…。
が、この「四畳半~」は違った。
シリーズ構成を手がけた上田誠(劇団ヨーロッパ企画主宰)の脚本が見事にハマり、その不可思議な話に見事にマッチした不可思議な湯浅演出が冴え渡る。

第1話と最終11話が微妙に繋がり、その上で10話11話で不毛と思われた世界で主人公に人生の好機がぶら下がっていたことを気付かせ、そしてモラトリアムを悶々と過ごした事のある人間にとっては、とても身につまされる思いを抱かせるという構成の妙。
主人公の成長具合、暗躍し続けた悪友との関係、そのオチがスッキリしっかり見事に纏まった構成のなんと心地よいことか。
もちろん森見登美彦の原作に元々そのような魅力があるからこそだろうが、アニメ版はその4話構成の原作を11話のシリーズに膨らまし、そして絵のない小説から、目で見て納得できるキャラや美術を作り出した創造性こそ評価されよう。

個人的な意見で恐縮ではあるが、私が思うに間違いなく現時点で今年一番のアニメーション作品であった。
ああ、来週からはもう「四畳半~」は無いのだ。
願いが叶うのであれば私はもう一度最初から観たい!
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かもし続けて6年目、今度はドラマにもなるそうで

2010年07月06日 23時55分19秒 | 本・雑誌
もやしもん(9) (イブニングKC)

本屋に「キネマ旬報」を買いに行ったら「もやしもん」の最新巻、9巻が出てました。
そうか今日が発売日だったのか。

ほぼ1年に1冊しか出ないから、いつ頃出そうなのかすっかり忘れてしまう。
これがちゃんと雑誌で読んでれば宣伝とかも目にするんだろうけどねー。

というわけで家に帰ってから早速読んでたんだけど、やっぱりこの漫画は読むのに時間がかかりますわ。
発酵ウンチクがたっぷりなのでその情報量を受け止めようとするともうたいへん。
200ページくらいしかない本なのに普通に2時間ぐらいかかってたかも?
おかげさまで今日の就寝時間がどんどん後ろ倒しになってしまいましたw

でも相変わらず面白いんだよな。
ウンチクだけじゃなくてちゃんと作者の意見も言っているし、かと思えばメタ的な裏話も云々。
特に今回は「調べたけど使えない農にまつわる黒い話」なんて気になる言葉が出たり…。
結局「んなもんマンガが取り上げる事じゃない」とオリゼー達が語って終了。
うーむ、いったいどんな話だったのだろうか?
気になるが…w

まあ、あくまで告発マンガではなくてエンターテイメントマンガなのでそれも仕方ないかなあ。

さて、次巻はまた一年後。
気の長い話ではあるけど、また楽しみにして待っておこう。
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岐阜城に行ってきました

2010年07月04日 23時59分37秒 | 旅行・観光
せっかくの土日ながら、客先での作業ということで岐阜まで出張することになったこの日。
予定通り、早めに仕事が切り上がったので午後3時には解放されました。
仕事が終わったのだからさっさと大阪に帰るということも出来たんだけど、その客先の前の道路から…見えるんだよね。
岐阜城が。

そこまで近くにあるのなら、せっかくの機会だしということで仕事終わりにお城まで足をのばしてみました。

ルート的にはバスで直接行くというのも考えられたけど、距離的には1キロちょっとだったので徒歩で向かうことに。



道すがら伊奈波神社に立ち寄って参拝したけど、昨日の大雨もあがって日が差す天気になると意外に暑い。
初っぱなから結構汗だくになってしまいました。



伊奈波神社は景行天皇14年に始まったということで、古事記や日本書紀の時代(2000年くらい前)から続く神社とのこと。
ただ、この場所でこの形になったのは天文8年(1539年)、斎藤道三が遷座させてからということらしい。
それでも500年近く前になりますか。


さて、伊奈波神社を後にして裏道を歩きながら北へ岐阜城を目指します。
少し開けた道路に出ると岐阜城がよく見えるけど、あんな山のてっぺんによく建てたもんだその度に思う。



ちなみに今の岐阜城は戦後に再建された鉄筋コンクリートの城なので、まあそこはそれ、大阪城と一緒で雰囲気や眺めを楽しむという意味でのシンボルの様なもんですかな。



岐阜城の麓は岐阜公園になっていて、ここから城のそばまでロープウェイで登ります。
歩いても登れるらしいけど、険しい上に40分から60分はかかるらしい。
今日はとてもじゃないがそんな時間はありません。



公園内を歩いているとひげを蓄えた立派な人物の銅像が。
はて…誰だろう?と近づいてみると板垣退助の像でした。

そう、ここが「板垣死すとも自由は死せず」で有名な岐阜事件の現場だったんですね。
板垣退助が本当にそれを言ったかどうかは諸説あるらしいけど、少なくとも歴史的な一つの事件がここで起きたかと思うと、なんだか感慨深いものがあります。




岐阜公園内は他にも信長公邸跡や明治大帝の像などがあり、そのあたりも見つつロープウェイ乗り場へ到着。
乗り場にはおみやげ屋もあって、そこで「飛騨牛 牛すじカレー」を買いました。
あれ、これは岐阜の土産というよりは高山の土産じゃないか?

…ロープウェイ自体は10分おきに出ていて、大人一人往復1050円。
片道切符もあります。



ロープウェイで山の上に一気に登ると目の前には城…ではなくて階段が。
ここからさらに登っていきます。

ちなみにこの日の俺の格好は、クールビズで上着がないとはいえ、仕事終わりだったのでネクタイにカバンのビジネスルック。
完全に場違いなスタイルで、冷静に考えると風景から浮きまくっていたはずなので実に恥ずかしいw



そんな山道を革靴でズンズン登ると木立の間から突如として城が。
これが岐阜城ですね。
入城料は200円。
4階のうち3階までが資料館で、4階が展望台。
この日は日曜だったので、それなりに観光客もいて、ネクタイ姿の俺はますます肩身が狭い…。
いったい俺は何でこんなところにこんな格好で…、いやダメだ、考えちゃダメだ!



そんな悩ましい想いも最上階からの景色を見れば吹き飛びます。
麓を流れる長良川。
岐阜市内から濃尾平野の先まで、そして北側に目を移せば南アルプスや中央アルプスまで見えるという一望できる大パノラマ。

いやあ素晴らしい!
空を飛ぶことも出来る現代人だってこの景色を見てすばらしさに感動するのに、昔の城主はここからの眺望をどのように感じていたのだろうかね?
そんなことに思いを馳せながら、ネクタイ姿の場違いなビジネスマンは観光地で疲れを癒したのでした。


ホームページに載せている旅行記、
「思いのままに足がフラフラ」はこちら
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私は枯れ葉…

2010年07月04日 23時57分49秒 | 日々雑記
岐阜出張から帰ってきました。

1日目の雨はどこへやら、2日目の今日は良い天気になったので、仕事が終わってからちょっと岐阜城に行ったりと、プチ観光を楽しんだりw
その辺はまた後ほどアップします。

で、えっちらおっちら家に帰ってくると、我が家の玄関に客人が。



木の葉っぱに擬態した蛾、だけどね。
この蛾、たしか俺が出張に行く前からここに留まってたよなあ…?
まる2日間微動だにしないとは、すっかり枯れ葉に成りきっているようです。

それにしてもこんな蛾はここいらではあんまり見かけない。
もしかしたら結構いるのかもしれないけど、気付いていないだけ…?
調べてみたら、見た目の通り“カレハガ”と呼ばれる蛾らしいが、木の葉を隠すなら森の中」と言う様に、この格好で擬態するならコンクリに留まってちゃあ意味がないわなw

とりあえずいつまでここに留まっているか見守ってみようと思います。

参考:「カレハガ」(みんなでつくる日本産蛾類図鑑V2
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一番近い映画館は…

2010年07月03日 22時57分07秒 | 映画(雑記)
現在出張で岐阜に滞在中。

今日の仕事自体は移動+ちょっとだけの会議だったので、午後に時間ができてからは岐阜城にでも観光に行ってみようかなどと画策していたのだけど、残念ながらずーっと雨。
麓から城を眺めたものの、かなり雲にかすんでいたので、せっかく上っても眺望が楽しめそうもないし…今回はパス。
まあまだ岐阜に来る機会はあるしね。


というわけで昨日書いたとおり、夕方から「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」を観に、岐阜の映画館に行って来ました。
いや、実は「岐阜の」というのは正確ではない。
行ってきたのはTOHOシネマズ木曽川なので、愛知県なのです。

岐阜に来るまでは、TOHOシネマズのサイトを見てバカ正直に岐阜県にある劇場を調べたんだけど、そこに載っていたのは「岐阜」と「モレラ岐阜」。
名鉄岐阜駅のそばのホテルなので、そこを拠点に考えると名鉄沿線にある「岐阜」でいいかと思っていたけど、これが最寄り駅から徒歩20分という場所にある劇場。
晴れてたなら別に気にもしなかっただろうけど、結構本降りの雨が続いていたので「この雨の中を20分も歩くのはなあ…」と案の定躊躇したわけです。

一方の「モレラ岐阜」はどうかというと、劇場自体は駅前すぐにあるものの、岐阜駅からいうと片道40分もかかる上に乗車賃も700円近く…。
これはないw

てな訳で条件の悪さに一瞬あきらめかけたけど、ふと「愛知県は?」と考えた。
で、くだんの「木曽川」を選んだわけですが、岐阜駅からでも電車で12分+徒歩3分で…近っ!
岐阜駅からだと「岐阜」よりも隣の県の「木曽川」の方が近いとはw

ついつい岐阜県内だけで探してたので、雨でいくのを悩まなければこんな近場の劇場を見落とすところだった。
何事も先入観で考えるのはいけませんなあ。


「踊る~3」の感想はまた家に帰ったらアップします。
このホテルはFTP通信できないからホームページの更新ができないので…。
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出張先で映画を観に行くことは出来るか

2010年07月02日 23時58分42秒 | 日々雑記
明日から出張で2日ほど岐阜に行ってきます。

前回の出張ではPCが無かったのでブログの更新が出来なかったけど、今度はこないだ買ったVAIO Pを持ってく予定なので、ブログは書けるかな?

しかし、出張なのは仕方がないとしても「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」の公開日というのがイタい。
俺は基本的に映画は公開日の週末に観てしまいたい人なんだけど、土日が仕事で潰れるとなると…。
実際明日の仕事は早めに終わるはずなので、岐阜のTOHOシネマズの場所もおさえているので観に行けなくはないんだけど、駅から徒歩20分らしい場所へスーツで雨の中を移動するのはちょっと辛い気もする。

あ、でもほんとに映画優先なら雨如きで悩んでちゃダメだよなw

なるべく行く方向で頑張ろう。
うむ。
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ウジコウジオ作品集!?

2010年07月01日 23時55分18秒 | 本・雑誌
本屋に行ったらこんな新刊が…。

20世紀少年の脇役 ウジコウジオ作品集 (ビッグコミックススペシャル)

「20世紀少年の脇役 ウジコウジオ作品集」

…よもやウジコウジオの漫画が発売されるとは。
シャレで出してるのだろうけど、スピンオフにしたってニッチ過ぎて、そっちの方で笑けてしまうw
(ウジコウジオについてはWikipediaをどうぞ。)

ただ、ウジコウジオの作品としては「20世紀少年」の番外編として「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載されてたみたいですな。
俺は普段雑誌では読まないから載ってたなんて全然知らなかったので、本屋でこの表紙を見かけた時には面食らってしまったw


…で、中身ですが。
ウジコウジオの作品についてユキジがダメ出しをし、それをヒントにウジコウジオが色んなテイストの作品を書き上げていくものの、やっぱりダメ出しされる…といったパターンのギャグマンガ。
しかし劇中マンガが意外にしっかり描いていたりして、浦沢直樹…さすがだなあと思ったりする。
いや「しっかり」と言っても、作風としてラブコメ専門を旨とするウジコウジオの描くマンガの残念な感じが「しっかり」出てるって事ですよ。
特に最初の方なんて、昭和マンガのベタというか、今ではもう誰もやらんような(中略)ことを恥ずかし気もなく描いている感が個人的にはたまらんのですw

それが作品を重ねる毎にちょっとずつマシになっていくんだけど、そのちょっとずつ加減もまた絶妙。
最初は三流漫画家の作品を適当に再現してスピンオフとしただけかと思ったけど、1冊を通じてこの作風の微妙な改善を表現してくるとはなかなか手が込んでいて面白い。
(最後の方にまたダメになってる気がするけど。)


あぁ…何かだいぶ褒めてしまっている気がするけど、ハッキリ言ってジョークの固まりの様な企画と内容なので、それはそれとして受け止められないと辛いかも。
でもこんな事をやってしまうのも浦沢直樹と「20世紀少年」のネームバリューがなせることなんだろうなあ。

にしても、この“微妙な漫画家が描いた微妙なマンガ”という体裁から生まれるギャグをストライクゾーンとしている人がどのくらいいるのだろうか?
などと余計な心配もしてしまう一冊です。

ちなみに、この劇中マンガの一本目である「あおぞらChu-意報」は、「20世紀少年」の5巻でウジコウジオがユキジに見せたモノという設定ですが、5巻の時と比べてコマ割りと画風がちょっと違うのが残念。
ここまで拘っていたら大したものだったけどね。
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