毎年恒例の“今年の10傑作品”。
ですが今年はかなり鑑賞本数が減ってしまいました。
というのも以前は「観られるものはなんでも全部観てしまおう」くらいの勢いで観ていたのだけど、最近はそこまでのモチベーションがわかなくて、「もう自分の気になったものを優先しよう」という気分になってしまったのが大きいですね。
それの一番の原因は昨年までの精神的に疲れて休職したことがきっかけですが、なんだかそこまで力を入れることが出来なくなったなというのが正直なところ。
もう素直に楽しめるものだけでいいや、という感じ。
なので
もう邦画における漫画やアニメの実写版にも興味がわかないし。
(以前ならどう実写に落とし込むのか興味があった。)
口コミで「面白くない」と評判になる作品にも興味がわかなくなりました。
(以前ならどういう理由・演出のせいで面白くないのか知りたいと思ってました。)
「興味がないから全く観ない」までは行ってないけど、足が遠のいているのは確実。
あんまりよくない傾向だというのは分かってますが、気分的にそうなのだから仕方がない。
なので今年観た映画の本数もかなり少なめです。
最近で言えば12月だけでも「はたらく細胞」「ライオン・キング:ムファサ」「クレイヴン・ザ・ハンター」をスルーしてるけど、以前なら観に行ってたんだろうなあ。
そんな今年の劇場鑑賞はのべ43回(42作品)。
家で観た回数は12回※(配信映画1作品を含む)。
合計55回なので去年よりも合計が39回も少ないですね。
特に家で観た本数の減少が顕著。
しかも12本はそのうち5本が昨年以前に観た映画の再鑑賞。
新作への興味が完全に失せちゃってますね。
もう「映画鑑賞が趣味です」なんて言ったらダメなのかもしれない…。
とはいえそれでも50本近くは観ているのだから例年通りの10傑作品は発表したいと思います。
まあ逆に言えば減った中でも確実に興味の向いた作品なのだから、いい作品だということでw
そんな今年の10傑作品は次のとおりです。
(順不同)
「オッペンハイマー」
「エイリアン:ロムルス」
「関心領域」
「ゴジラ-1.0/C」
「侍タイムスリッパー」
「サユリ」
「デッドプール&ウルヴァリン」
「トランスフォーマー/ONE」
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
「ルックバック」
洋画が6本、邦画が4本
今年もバランスは悪くないように思います。
この中で飛び抜けていたのは「侍タイムスリッパー」「オッペンハイマー」「ルックバック」の3本。
その次に「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」かな。
SF、伝記、青春、人間ドラマ。
これらのどれが一番かを選ぶのはむつかしいかな。
四者四様の面白さがあると思います。
「ゴジラ -1.0/C」は正直昨年公開作品のモノクロ版なので今年の10傑に入れるか少し迷ったけど、結局入れることにしました。
「エイリアン:ロムルス」「デッドプール&ウルヴァリン」「トランスフォーマー/ONE」は、フランチャイズの過去作品を知ったうえで、その感情面での加算があっての10傑入りという感じ。
ここまでのシリーズの積み重ねが大きいですよね。
シリーズを知っている人ほど楽しめるし、知らない人にはハードルが高い感じはする。
あ、でも「トランスフォーマー/ONE」はオリジンだからここから観始めるというのは可能かな?
「関心領域」は重いし観る人を選ぶ作品ですね。
前提知識としてホロコーストのことを知っている必要もあるし。
「サユリ」はホラー映画ですが、確信的にお約束を打ち破ってくるところが楽しい作品でした。
ホラー映画を観終わって「元気に生きよう」というパワーをもらえるとは思ってもみませんでしたよw
そんな感じの今年の10傑でした。
来年の鑑賞本数はどうなるでしょうか。
徐々にもとに戻していきたいとは思いますが…。
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