番組改編シーズン

９月も終わりってことで、今まで観ていた番組もばたばた終わる。
まあ、そういう時期って事ですかね。
今週は毎週楽しみにしてみていたロボットアニメ「天元突破グレンラガン」が終わり、WOWOWで放送していたHBOの大作ドラマ「ROME」も終わった。

前者については、俺の中では第８話をピークに、後は27話までちょっとノリが下降気味ではあったけど、毎週楽しみにしていたのは事実なので、いざ終わってしまうと最終話の派手さと相まって寂しい感じはする。

後者は７月から３ヶ月間かけて全22話放送のドラマ。
さすが200億円かけたドラマだけあってローマのオープンセットなどは良くできてる。
単純な史劇モノというだけでなく、ヴォレヌスとプッロという一介の軍団兵のドラマを上手く絡ませたのは上手いね。
カエサルは暗殺時に「ブルートゥスお前もか」とは言わないけど、そこはシェークスピアじゃないから当たり前かｗ
そう言えばルビコン川を渡る時に「賽は投げられた」とも言わなかったなあ。
クレオパトラはちゃんと蛇に噛まれて死んでたけどね。

上期で「ER」12シーズンも終わり、13シーズンまで半年休憩。
「精霊の守人」も「デビル・メイ・クライ」も終わってしまったなあ。
まあ、この分だけちょっと映画を観る時間を作れそうやねｗ

内省を分かる人にだけ分かるように書いてみる

昨日、久方ぶりに昔のバイトの仲間と２人で飲みに行き、あーだこーだと話している内に、色々腹割った内容になったりしました。
普段腹の中に抱えているようなことを言える仲間がいるのは良いことですなあ。

でもやはりそんな話をしていると、俺は６年前、いやさ最終的には４年前から何一つ変わっていないことを痛感する。
変わるわけにはいかないのだと固持し続けた数年間。
前に行く道もなく、さりとて自ら退路を断った今、俺が守るのは自分のいるこの場所のみ。
引かず進まず。
いつまで俺は持ちこたえられるだろうか。

糧さえあれば10年でも20年でも持ちこたえられる自信はあるけど、実際問題として俺の肉体の方が先に朽ちるか？ｗ

俺は変わることは出来ないが、だからといってその信念が自分を救うことには繋がらない。
それが分かっているだけに自分の愚かさは滑稽ですらある。
もはや俺の望むものはおそらくは現実と乖離もしていようが、それでも変わることが許されない自分の心情は何故か。
もはや自分でも分からないけれども。

だからといってそれが意地や偽りでないことも自分自身がよく分かっている。
本当に何一つ変わってないな。
今でも毎日考えるのだけれども、しかし答えは一生出ないまま。
誰に言われたことでもなく、でもこのまま背負っていくのでしょう。

そういう性分の自分がことごとく嫌いであるのです。