現在名古屋に出張中。
1日目の作業は順調…でしょうか。
晩飯は寿司屋に行って満腹&満足。
安かったし、また食べに行きたいものです。
さて、こないだ「IMAX: DEEP SEA 3D」というBDを買ってみました。
![IMAX: Deep Sea 3D&2Dブルーレイ [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51l2EvOc20L._SX199_.jpg)
この作品自体は一般映画館でかかるような商業映画ではなく、IMAXシアターのみで上映される3D映画。
日本でいうと、残念ながら今年の12月26日で休館するサントリーミュージアムといった文化施設で上映される作品です。
普段ならこういう作品を買ってまで観るということをあんまりしないんだけど、AVWatchの紹介記事「買っとけ! Blu-ray」を読んで自分の3Dテレビの評価用に良いかなと思って買った次第。
作品内容や、実際に3D描写についての感想などは上記の記事に詳しいけど、奥に広がる海の立体感が良くできていて、場面によっては3Dテレビを買って良かったと思えるような感動も味わえました。
しかし俺が確かめたかったのはそんなことではない。
購入したシャープのLC-40LV3。
こいつのクロストークが酷いということは前にも書いたけど、主にソースがゲームの時だったので、ゲーム以外の3D映画でもう少し試してみようという考えからです。
ちなみに3Dゲームで持っているのは、「ワイプアウト3D」、「リッジレーサー7」、「グランツーリスモ5」。
映画では「モンスターハウス3D」、「タイタンの戦い3D」、そして今度買った「IMAX: DEEP SEA 3D」が3D対応の映画。
(「タイタンの戦い3D」は、元々2D撮影を変換して作った疑似3D作品です。)
ゲームはやっぱり何度観てもハッキリとした2重画像が確認できるんだけど、映画などのBDはじっくり観れば出ているけどゲームほどは気にならない。
これはソース自体が60Hzで切り替わるゲームに対して、映像系は24Hzで切り替わるのが影響しているのだろうか?
この「DEEP SEA」で言うと、特に海中シーンで背景に遠くまで続く青い景色があり、その手前を様々な魚が泳ぐシーンなどは全く違和感がなかった。
まるで海中への窓がそこにあるかのような立体感。
すばらしい。
ウミガメが泳ぐシーンも同様で、テレビの大きさのせいで手乗りくらいの小ささに見えてしまうものの存在感は抜群。
面白いですね。
ただ、これが深海だったり夜の海のような暗い背景となると、やはりクロストークが気になってくる。
冒頭のクラゲの場面や中盤のサメなども、どうも二重に見える部分があった。
ゲームの時のように強くは見えないけど、それでも黒→白というコントラストの大きい映像は、その境目で残像が生まれている感じがする。
まあ思い切り手前か奥になる物体、つまり視差の大きい部分に限っての話だけどね。
これはだいぶ機種に依存している気がするので、他の3Dテレビでも試して見比べてみたいなあ…。
あと立体的な映像は、アクションのような目まぐるしい映像よりも、何かが漂うようなゆったりとした映像の方が立体感をより認識しやすいと思う。
視差については、手前に飛び出してくる映像よりは奥行きを強調してくれる方が見やすいね。
その意味でこの「DEEP SEA」は見やすいし効果もばっちり。
反対に、字幕は3D映画には向かないと改めて認識。
奥行きに視線が行っているときに手前の字幕を読もうすると、頻繁に視差に対応して目を動かさないといけないのでなんかすごく疲れるんですわ…。
(「DEEP SEA」のオリジナルナレーションはジョニー・デップとケイト・ ウィンスレット。)
まあ、この作品を見て、3D映像を3Dテレビで観るのであれば、ソースの画面設計などを考慮しないといけないこと、そして今の倍速液晶程度では60Hzのゲームソースは表現がつらいということを改めて認識しました。
本当の意味で満足のいく3Dテレビはもう何世代か新機種に代替わりして技術革新があってからかなあ?
1日目の作業は順調…でしょうか。
晩飯は寿司屋に行って満腹&満足。
安かったし、また食べに行きたいものです。
さて、こないだ「IMAX: DEEP SEA 3D」というBDを買ってみました。
![IMAX: Deep Sea 3D&2Dブルーレイ [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51l2EvOc20L._SX199_.jpg)
この作品自体は一般映画館でかかるような商業映画ではなく、IMAXシアターのみで上映される3D映画。
日本でいうと、残念ながら今年の12月26日で休館するサントリーミュージアムといった文化施設で上映される作品です。
普段ならこういう作品を買ってまで観るということをあんまりしないんだけど、AVWatchの紹介記事「買っとけ! Blu-ray」を読んで自分の3Dテレビの評価用に良いかなと思って買った次第。
作品内容や、実際に3D描写についての感想などは上記の記事に詳しいけど、奥に広がる海の立体感が良くできていて、場面によっては3Dテレビを買って良かったと思えるような感動も味わえました。
しかし俺が確かめたかったのはそんなことではない。
購入したシャープのLC-40LV3。
こいつのクロストークが酷いということは前にも書いたけど、主にソースがゲームの時だったので、ゲーム以外の3D映画でもう少し試してみようという考えからです。
ちなみに3Dゲームで持っているのは、「ワイプアウト3D」、「リッジレーサー7」、「グランツーリスモ5」。
映画では「モンスターハウス3D」、「タイタンの戦い3D」、そして今度買った「IMAX: DEEP SEA 3D」が3D対応の映画。
(「タイタンの戦い3D」は、元々2D撮影を変換して作った疑似3D作品です。)
ゲームはやっぱり何度観てもハッキリとした2重画像が確認できるんだけど、映画などのBDはじっくり観れば出ているけどゲームほどは気にならない。
これはソース自体が60Hzで切り替わるゲームに対して、映像系は24Hzで切り替わるのが影響しているのだろうか?
この「DEEP SEA」で言うと、特に海中シーンで背景に遠くまで続く青い景色があり、その手前を様々な魚が泳ぐシーンなどは全く違和感がなかった。
まるで海中への窓がそこにあるかのような立体感。
すばらしい。
ウミガメが泳ぐシーンも同様で、テレビの大きさのせいで手乗りくらいの小ささに見えてしまうものの存在感は抜群。
面白いですね。
ただ、これが深海だったり夜の海のような暗い背景となると、やはりクロストークが気になってくる。
冒頭のクラゲの場面や中盤のサメなども、どうも二重に見える部分があった。
ゲームの時のように強くは見えないけど、それでも黒→白というコントラストの大きい映像は、その境目で残像が生まれている感じがする。
まあ思い切り手前か奥になる物体、つまり視差の大きい部分に限っての話だけどね。
これはだいぶ機種に依存している気がするので、他の3Dテレビでも試して見比べてみたいなあ…。
あと立体的な映像は、アクションのような目まぐるしい映像よりも、何かが漂うようなゆったりとした映像の方が立体感をより認識しやすいと思う。
視差については、手前に飛び出してくる映像よりは奥行きを強調してくれる方が見やすいね。
その意味でこの「DEEP SEA」は見やすいし効果もばっちり。
反対に、字幕は3D映画には向かないと改めて認識。
奥行きに視線が行っているときに手前の字幕を読もうすると、頻繁に視差に対応して目を動かさないといけないのでなんかすごく疲れるんですわ…。
(「DEEP SEA」のオリジナルナレーションはジョニー・デップとケイト・ ウィンスレット。)
まあ、この作品を見て、3D映像を3Dテレビで観るのであれば、ソースの画面設計などを考慮しないといけないこと、そして今の倍速液晶程度では60Hzのゲームソースは表現がつらいということを改めて認識しました。
本当の意味で満足のいく3Dテレビはもう何世代か新機種に代替わりして技術革新があってからかなあ?