イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

「カポナータ」ナポリ名物ーナスのトマト煮

2009-05-05 22:30:23 | その他
写真は「カポナータ」、3年前シチリアで初めて食し帰国してからレシピーを数種類入手、十回以上調理していますが、下記レシピーがあう様に思われる。
カポナータは調理に1時間かかるので、前日に調理。

「カポナータ」そのものと、カポナータとトマトソースを1.7mmのパスタにあえた。

「カポナータ」4人分
材料
米ナス2本(500g)3cm角--米ナスは時期が早いので、普通のナス使用

玉葱 1/4個(50g)ミジン
セロリ 1/5本(20g)ミジン
松のみ 大匙1

ケイパー(酢漬け)大匙1
グリーンオリーブ(種つき)6個ーー3mm角の粗ミジン

赤ワインビネガー(30cc)
白ワイン(30cc)

グラニュー糖(小匙1)
にんにくオイル(大匙2)
イタリアンパセリ(大匙2)

塩、胡椒

トマトソース(200g)

・トマトソースの作り方
 材料ーートマト水煮(800g-ざるで漉す)、玉葱(1/4個50gミジン)にんにくオイル、塩、胡椒
 調理ーー 鍋でにんにくオイル熱して玉葱を色ずくまで炒める。トマト水煮、塩胡椒加え→2/3量まで煮詰め必要に応じて塩。

調理
1.バット/網
 なすにたっぷりの塩→30分あく抜き。
2.ボウル
 水を張ったボウルになすを入れてあくと塩分を荒い落とす。ふきんでしっかり水気をしっかりとる。
3.鍋(揚げ油)
220℃で揚げ色ついたら油きり、網/バットの上で油切る。
4.鍋
 にんにくオイル熱し、香りがたったら弱火にし松の実を炒める。
5. 松の実が色ずいたら、玉葱、せろりのミジン切りを入れてざっと炒める。
6. 甘い香りがでてきたら、グリーンオリーブのミジンとケイパー入れざっと炒める。
7.赤ワインビネガーと白ワイン入れる。白ワイン臭が消えたら、中火にしてトマトソースを入れて混ぜる。
8.塩、胡椒して調味。
9.なすを8にからめる。
10.味を見てグラニュー糖を少しずつ入れる。軽く煮込んだら火を止める。
11.少し置くと味がなじむ。
12.器に盛ってパセリ添える。



[しらすのイタリアンオムレツ」

2009-05-05 22:21:04 | その他
写真は前回息子の家で調理した「イタリアンオムレツ」、かにの身や他の素材を入れても旨いと思う。このときのフライパンは大きすぎて形が悪かったが、今回は丁度良いフライパンで形はOK.
外側は焼き色がしっかりついて、中はふっくらとジューシイが望ましい。もう少しふっくらとしたい、次回の課題。

「しらすのイタリアンオムレツ」

2009-05-05 21:52:42 | その他
写真はフライパンに入れる直前のオムレツの卵液」

「しらすのイタリアンオムレツ」
材料4人前
・卵液
 卵(4個)、生クリーム(40ml)、パルメザンチーズ(大匙3)、釜揚げ知らす(40g)、オリーブ油(大匙1/2)

トマト(3個ー180g)角切りにし、2/3は卵液に、残り1/3はドレッシングに。
ブロッコリー(1個180g)ーー小房にしざっと塩茹で
玉葱(1/4個70g)薄切り
にんにく(大匙1/2ミジン)
・ドレッシング
 オリーブ油(大匙2)、塩、胡椒各少々、にんにく(小匙1/2ミジン)バルサミコ酢(小匙1)、レモン汁(大匙1/2)バジルの葉3枚(粗ミジン)

調理
1.フライパン
 オリーブ油大匙1中火で熱し、にんにく、玉葱入れ、塩胡椒各少々加えて炒める。
2.玉葱がしんなりしたら、ブロッコリー加えて塩、胡椒ごく少々くわえてさっと
炒める。 卵液に加えて軽く混ぜる。
3.直径22CMのフライパン(あれば)
 オリーブ油大匙1を強火で、煙がたったら中火にして卵液を注ぐ。具財をならして蓋をしてフライパンを時々動かし均等に火が通る様にし約5分間焼く。
4.しっかり焼き色がついたら蓋ごとフライパン裏返して、フライパンに戻しいれ約3分間焼く。
5.4等分にして、ドレッシングをかける。  




ししゃものサオール風

2009-05-05 21:32:17 | その他
写真は「ししゃものサオール風」--イタリア版南蛮ずけ、鯵を使用するのが一般的だが、昨年小樽でししゃもで調理した所好評なので一夜干しのししゃも使用。
尚この写真は昨年の物で、今回写真を撮り損ねたので。

「ししゃものサオール風」4人分
材料
 ししゃもー12~16匹
 サラダ油(揚げ油用)--適量
 玉葱1.5個(半月きりし、弱火で炒めてバットに広げる。)
 レーズンーー大匙2
 
A.たれーー下記をあわせて火にかけ一煮立ちさせる。
 白ワイン(大匙4)、白ワインビネガー(小匙1)塩(小匙1)醤油(小匙1)砂糖(大匙1),鷹の爪(1本)、ロリエ(1枚)

調理
1.ししゃもに塩、胡椒して小麦粉をはたく。
2.160℃の低温でじっくり火を通し最後に180℃cでカリッと揚げる。
3.軽く油を切った2.を玉葱敷いたバットに並べレーズンを散らす。ひと煮立ちさせたAをかける。
4.冷蔵庫で冷やして食べる。




5月4日「ミネストローネ」

2009-05-05 21:03:20 | その他
写真は「ミネストローネ」色が茶色っぽいのが難点、トマトをもう少し入れたほうが良かった?味はまずまず。6人分調理。ズッキーニは不使用。
レシピーは二人前

「あさりのミネストローネ」
材料二人分
A.下記各1cmの色紙切り 
 ベーコンーー20g、玉葱50g(1/4個)、人参20g(1/8本)、セロリ10g(1/10本)ズッキーニ20g(1/7本)、キャベツ30g(1/2枚)
あさり250G(殻つき、砂抜き) 
ブイヨン500cc(固形スープのもと)
トマトの水煮50g(ざるでこす)
ジャガイモ(小)50g(3/4個)ー皮むき1cm色紙切しボウルに入った水に入れる。
にんにく一片(ミジン)、かっペリー二10g(3cm)ごく細のパスタ(入れなくても良い)
オリーブオイル(大匙1)
塩、胡椒ーー適量

調理
1.鍋ーーオイル、にんにく弱火で熱し香りが出たらAを甘みが出るまでじっくり炒める。
2. 野菜が色ずいたらトマトの水煮、ブイヨンを入れる。
3. 水切りしたじゃがいもを入れる。
4. 煮込んでいる途中であくが出たらレードルですくう。
5. 煮あがる5分前にカッペリー二を入れる。





5月4日女房の実家でイタリアンフェスタ

2009-05-05 20:50:51 | その他
女房の実家の家を継いでいる弟と彼の仕事仲間とイタリア料理のフェスタ(パーテイ)、等々力渓谷を散策の後、午後3時半に皆さん集合。
この日のメニュー;
「ししゃものサオール風」--- イタリア版南蛮ずけ
「しらすのイタリアンオムレツ」ーー卵4個
「ミネストローネ」--イタリアの有名なスープ
「カポナータ」--シチリア名物のナスのトマト煮
皆さん、軽いウオーキングと程よい空腹で食欲旺盛でした。