イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

奉公先の話

2007-02-18 12:01:12 | その他
2月17日(土)
写真は同じ私の部屋で大きな鏡台があり、そこにパソコン載せてブログしています。先のブログに書いた様に典型的な一族経営の店です。
料理内容、レストラン内部、などおいおいご連絡します。
厨房の後ろに中庭がありみかんの木が2本あり、猫が3-4匹います。
このBAGNARA Calbraは小さい町で30分でとうり過ぎそうです。
明日(もうすでに18日ですが)から調理開始ですが、昼食だけで夜はなし。
シェフの兄61歳は元大学の先生で、経理とカメリエレ、妹はドルチェ担当。
イタリア人の一人は調理、もう一人は給仕でお兄さんの娘婿。何でもこなすイタリア人のおばさんと洗い場担当のブルガリア人男性二人。
つよしさんはセコンド中心に仕込み、多忙。店構えはそれほど広くなく、玄関も
小さめで実に目立たない。

奉公先に到着

2007-02-18 11:45:29 | その他
2月17日(土)
BAGNARAに到着、日本人佐藤つよしさんが出迎えてくれた。日本の方が働いていたのは予期していなかったが、お人柄も良く正直ホットした。彼は研修時と今回の2度目のこの店で4月末帰国予定、CECINAの和世さんの同期でCINQUANTINAの宿舎にも泊ったことある。4月末帰国なのでそれまで仕込んで頂くよう御願いした。
シェフ58歳も温厚で大変細やかな気配りの人で初対面で打ち解けることが出来た
お母さん、お兄さん、妹さんの4名とイタリア人3名、ブルガリア人2名が総スタッフ。今日は作業せず、調理見学と食事を頂く母親がギリシャ人で店名もギリシャ名、料理にもおおいに影響が出ている様である。毎日満席で業界の評価も高いが
私の目指す家庭料理の素朴のある魚介類中心の料理の様である。意欲がわいた。
写真は私の部屋16畳はあり、調度品、ベッドも大きく住み心地はよさそう。
海岸まで50メートルか?