イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

2月15日の真夜中

2007-02-15 19:32:04 | その他
2月15日(木)
シェフの新レストランの初日も無事終わり、夜中の1時過ぎ彼の車で私の
宿舎に送ってくれた。
彼を見送った後La Cinquantinaに明かりがついていたので覗くと、フランチェ、
アレー(コック)とソムリエのマウが飲んでいた。その輪に加わるとマウがシェフ
に電話。シェフ戻ってきてLa Cinuantina の酒盛り始まり、シェフは大盛りの
リゾットたいらげ、ドルチェも。気がつくと夜中の3時、小生おいとましたが
朝方まで続いたもよう。
只今午前11時半、このブログを書き終わったら部屋の掃除をして、ここを明日には引き払うこととなる。
夕刻はCECINA 市での最後のコインランドリーで洗濯、そして床屋。
夜はお世話になったフランチェ、アレーを和代さんの店に招待。
今日は電波事情珍しく好調。
写真はシェフがリゾットをたいらげているところ。

バレンタインデイ、シェフの店新装開店

2007-02-15 19:14:28 | その他
2月14日(水)
 午前中にフランチェに郵便局に荷物5個運んでもらい、東京に4個、カラブリア
 に1個配送。彼女がいなければてつずき大変、感謝。
 昼食はLa Cinquantinaで、ジャコモが珍しくミートソースのラグー入りパスタを
 用意,味よし。昨日の昼はフランチェが私だけの為の昼食;ポルチーニ茸がたく さん入ったクリーミーーなパスタ(きしめんをちじらした感じ)とイノシシとコ たまねぎを甘く煮込んだ一品を調理、ワインはトスカーナの99年ものの赤で
 ビロードの舌触り。(このワイン4日がかりで飲み干した)至福のとき。
 夕刻、日本からの昆布、そのほかをしわけして一部を和世さんに、そしてシェフ の新レストランに持参。
 シェフのレストラン(彼の故郷CECINA から25分)
 写真はシェフの新レストランの開店時のメンバーでマウ
 リッツオモ参加、真ん中は19歳のカミリエレのダニエラ、他に洗い場の女性。
 ここは60人以上収容できるホテルの中にあり、テニスコート、プール、4ホー ルだけのゴルフコース、会議用の部屋など今はやりのアグロツーリズムの宿舎
 畑の中にある。来客用だけに細々と営業していたレストランを時間かけて手直し
 していくとの事。
 弁護士や医者などのカップル10名が夜9時ごろ集まって12時過ぎまで
 食事し談笑していた。
 小生はシェフのゲストとしてまたしても食事代は取らなかった。