ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

病人と言うのはとかくわがままな他人が多いですね

2022年10月04日 | 介護
病人と言うものはとかくわがままな他人が多いと思う。
自分だけ病人と思ったり、介護者の気持ちに寄り添えない。
介護者は自分の時間を削り、時には寝る時間も削って介護をする。
自宅で家族の介護は無償の介護です。
そこに賃金は発生しません。
外部から介護者を頼む。
これはそれなりの資格を有するので賃金が発生します。
家族が家族を看る。
それを賃金に換算すると一体いくらに相当するのでしょう?
主婦の家事労働にも賃金は発生しません。
ところが外部から家事を頼む。
そこには賃金が発生するのです。
子育てをする。
そこには賃金は発生しません。
ところがベビーシッターを頼むと賃金が発生するのです。
どれもこれも無償と言うのはいかがなものかと思われます。
世の男性の大半は外に出て働き稼いでくる。
ところが昨今は女性の社会進出も著しいものがあります。
もしも夫婦で働いているなら家事は分担し、子育ても分散するべきですね。
中には主夫と言う他人もいます。
お互いに出来ることは補いましょう。
前出の病人はとかく自分のわがままが通用すると思いがちです。
自分さえよければは良くない考え方です。
ありがとうと感謝の心と気持ちは大切ですね。
何かをしてもらったら「ありがとう!」ですね。
そこにやるのは当たり前と言う気持ちは良くないですね。

日々介護です

2022年10月04日 | 介護
主人が今年の5月に突然の髄膜種で倒れて入院し手術し、その後、左慢性硬膜下血腫で入院し手術しました。
少しでも以前のような生活が送れるといいのですが、杖を突くようになりました。
それもふらふらしたおぼつかない足取りです。
出来れば介護保険でリハビリ型のデイサービスに行ってほしいのですが、本人が嫌がります。
もともと他人との交流が苦手です。
会話も苦手です。
母に至ってはもっとひどく、頑としてデイサービスには行きたがりません。
お試しで一度見学に行ったのですが、何かと難癖を付けて嫌だと言います。
役所の福祉課の他人も、地域包括支援センターの他人もあきらめて帰られました。
デイサービスは私なら喜んで行くと思います。
たまたま母と見学に行ったところが、食事も美味しく、午後からはカラオケもあって楽しそうでした。
お友達も作れそうなのでいいですね。
連日夜は主人の見守ります。
トイレが近くなった主人を2時間おきに起こしてトイレに行ってもらいます。
私はとぎれとぎれの睡眠です。
一度でいいからゆっくり寝てみたいです。
外出も時間を制限され遠くには行かれません。
近所のお使いで済ませます。
外に出るとすぐに母にカギをかけられます。
近所のお使いも30分もしないで帰ってくるのに、カギをかけられて困ったことがありました。
そもそもお使いに行くのに「どこ行くの?」「何時に帰るの?」ですからね。
なかなか遠くへお使いは行かれなくなりました。
まさかこんな日々が来るとは思ってもいなかったことです。
42歳で母を引き取り、48歳ごろに私は更年期になり、その後別の病気にもなり、その後、主人が頸部脊柱管狭窄症で入院し、関節リウマチにもなり、そして今年の5月の髄膜種です。
その後左慢性硬膜下血にもなりました。
私も丈夫でない身体をおして介護をしています。