ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

主人が微熱を出す

2022年10月02日 | 介護
夕食を食べている途中で主人が一度にたくさん口に入れるのでむせた。
たびたびむせた。
誤嚥性肺炎の心配もあり、冷や汗もかいているようなので、熱を測る。
案の定微熱だった。
病院に行くことをすすめるも嫌だと言う。
行かないと言う。
何度も食事の時は一度にたくさん口に入れないように話している。
口の中のものが全部なくなったら次のものを食べるように話している。
軌道が狭くなっているのだから食べ物は少量ずつ食べるように言っているのに、忘れているので、口にものが入っているのに次のものを入れてしまう。
シャワーは中止にしてもらい、微熱だけど心配なので市販の解熱剤を飲ませて着替えて寝てもらう。
頭の下にはアイスノンを敷き、額には濡らしたタオルを絞って置いた。
私は主人の祖父を知らないが、頑固なところは祖父に似たのかも知れませんね。
そういえば子供のころの私はいつも夜になると37度の熱を出していました。
母親は微熱なので心配もせず、早く寝るように即されました。
次の日にはけろっとして学校に行ったのを覚えています。
主人は現在70歳ですが、昔ならすっかりご老人ですね。
ご老人の中には頑固な人もいます。
その部類なのかも知れませんね。
すっかり耳も遠くなり、私が大きな声で話すも聞こえないのか聴いていない様子です。
あるとき「補聴器だね」と本人が言い出しました。
そういえば主人の父も一時補聴器を付けてました。
うっとおしいので、父はすぐに補聴器をやめてしまい、大型テレビを大音量で聴いていました。
耳が遠くなったのは父親に似たのかも知れませんね?
頑固な性格は治らないようです。