連日認知症の母と病気の主人の介護をしている。夜は主人をトイレに起こして行ってもらうのできちんと寝たことが無いに等しい。
とぎれとぎれの睡眠で時には服を着たまま寝る。
湯船に浸かる。
そういうことも出来なくなった。何があるかわからないので、シャワーを浴びてさっと出てくる。
食事は作ってもあまり食べなくなった。
母に至っては入れ歯が合わなくなりましてや好き嫌いも多いので、以前のようには食べなくなった。
主人に至ってはお粥がいいと言い、おかずも一口が少食になり、食べる量も減った。
毎回作り害の無い食事をしている。
自宅で家族の介護をしている身には休日などは無いに等しい。
何があるかわからないので、お使いは近所で済ませ、さっさと帰ってくる。
駅前にお使いに行ってもコーヒーショップにも寄らずに帰ってくる。
もしも寄ったらさっさとコーヒー飲んで帰るのです。
これは母が認知症になる以前からの問題でした。
子供の頃から私は母に管理された生活を強いられてました。
32歳で私は一旦は結婚して母から離れたのですが、その10年後に再び母との同居が始まったのです。
そこには再び母に管理された生活があったのです。