ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

私だって自分の時間が欲しいんです

2022年10月05日 | 介護
連日認知症の母と病気の主人の介護をしている。夜は主人をトイレに起こして行ってもらうのできちんと寝たことが無いに等しい。
とぎれとぎれの睡眠で時には服を着たまま寝る。
湯船に浸かる。
そういうことも出来なくなった。何があるかわからないので、シャワーを浴びてさっと出てくる。
食事は作ってもあまり食べなくなった。
母に至っては入れ歯が合わなくなりましてや好き嫌いも多いので、以前のようには食べなくなった。
主人に至ってはお粥がいいと言い、おかずも一口が少食になり、食べる量も減った。
毎回作り害の無い食事をしている。
自宅で家族の介護をしている身には休日などは無いに等しい。
何があるかわからないので、お使いは近所で済ませ、さっさと帰ってくる。
駅前にお使いに行ってもコーヒーショップにも寄らずに帰ってくる。
もしも寄ったらさっさとコーヒー飲んで帰るのです。
これは母が認知症になる以前からの問題でした。
子供の頃から私は母に管理された生活を強いられてました。
32歳で私は一旦は結婚して母から離れたのですが、その10年後に再び母との同居が始まったのです。
そこには再び母に管理された生活があったのです。

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私だって自分の時間と自由が欲しい

2022年10月05日 | 介護
連日の介護に自分の時間はないに等しいです。
夜は夜でほぼ1~2時間おきに主人を起こしてトイレに行ってもらいます。
1日自由になる日もなく、行けるのは公民館の歌声サークルと通っているパソコン教室と地元の高齢者大学だけです。
それも主人や母の病院の診察日と重なれば行かれなくなります。
自分の病院も近所のかかりつけ医と3週間に1回行く心療内科だけです。
ちょっと表に出ただけで玄関のカギは母にかけられる始末です。
もう、何か月好きなシャンソンや浪曲を聴きに行っていません。
それなのに主人は行きたいところを言います。
自分の外出はたとえ杖を突いても途中で何かあっても行きたいようです。
自分さえよければと、言うのは病人の悪いところですね。
介護者の気持ちを汲み取らない。
心を読み取らない。
介護をしている私は時として主人にきつく言うこともあります。
しかし、主人を思って言っていることです。
いじめているわけではありません。
私がもしも逆の立場なら介護者の気持ちも汲み取りたいと思います。

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