ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

良かれと思ったことは裏目に出る

2022年10月07日 | 介護
良かれと思って家族に言ったことや家族にしたことは裏目に出ます。
午前中母にかかりつけ医に行き診察をして薬をもらうことを拒否され、果てはもうすぐ死ぬから行かないと言われました。
そしてかかりつけ医がどこだかもわからない始末です。
説明するも理解もしてくれません。
とうとう私は諦めました。
主人に至っては食前30分前に飲む薬を飲むように言うも、一向にパソコンの前から離れません。
私の思いやりと労りと優しさの介護も母と主人には通じないようです。
家族だから無償で介護をしているんですよ。
とうとう主人には薬を飲まないなら食事はするなと言いました。
怒られて気がついたのか?薬を飲みました。
母に至っては食事はいつすればいいのかと?
家族のために真心込めた食事も最近は残って廃棄することが多くなりました。
食品ロスですね。
好きなものしか食べない母と主人です。
私の説得も空しく家族に振り回される始末です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母をかかりつけ医に連れていく

2022年10月07日 | 介護
かかりつけ医の薬が日曜日で無くなるので、母をかかりつけ医に連れていこうと思った。
今から薬が無いのでかかりつけ医に行くことを告げるも、母はすっかりかかりつけ医を忘れた様子。
かかりつけ医の名前も言い、先生の名前も言うがわからない様子です。
なぜそこに行かなければならないのか?
説明するも理解してくれない。
薬を持ってきて日曜日で無くなることを話すも「飲まなくてもいい!」と、言い放つ。
すったもんだの末に行かないの一点張りです。
しまいに死んでもいいとまで言い出しました。
こうなると私もお手上げです。
「お前が行ってもらってこい!」
しまいに私も母に他の病院に行くかと話す。
精神科の認知症外来です。
入院設備もあります。
母は「もう死ぬからいい!」とまで言い出しました。
私も「今死なれたら葬式代もないよ」と、告げるも聞く耳は持ちません。
さすがに暴力は奮いませんが、頑固なことはお手上げです。
かかりつけ医も忘れてしまい困り果てました。
認知症がひどくなるとこんなになるのですね。
それ以前にもさんざん主人が朝食におでんとご飯を食べて、食後にシャインマスカットまで食べたのに、柿を剥いて持ってきました。
糖尿病の主人です。
果物には果糖があるのです。
断ったらすごい剣幕で怒られました。
そう言えば父は糖尿病で高血圧なのに母からは野放しでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもの日常

2022年10月07日 | 介護
一日リフレッシュしていつもの日常がやってきた。
きちんと布団で寝ることもなく、長時間寝ることもなく、主人を見守りながら、とぎれとぎれの睡眠をする。
明方2~3時間の睡眠で起きる。
ゆっくり寝てみたい。
布団で寝てみたい。
湯舟に浴槽にゆっくり浸かってみたい。
その間に何かあったら?
主人にもしものことがあったら?
そう思うとゆっくりお風呂に入ることも無理に近い。
介護が過酷で自分の自由を奪われるとは思いもしなかった。
夫婦で老後を楽しもうと思った矢先のことだった。
多少の覚悟はあったにせよ、夜の見守りや主人や母の出来ないことを私がする。
これは肉体的にも精神的にも疲れるのだ。
老後を謳歌している友人もいる。
寸暇を惜しんで出かけている友人もいる。
うらやましいと思えど、他人は他人なのだ。
旅行に行けない。
遠くに行けない。
近所で短時間で済ませる。
唯一行けるのが地元の公民館の歌声サークルと高齢者大学とパソコン教室です。
それも家族に何かがあれば休みます。
あれもこれもしたいことは無理になり、あれもこれもしなければならないことも出来なくなりました。
手抜きの家事についに家族は文句を言わなくなりました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする