ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

すっかりしゃべらなくなった主人がいます

2022年10月10日 | 介護
主人はもともと無口で余計なことはしゃべりません。
その主人が病気になり、ますます無口になり、小声になり、しゃべりません。
何を聞いても話してもまともな返事もありません。
さんざん聞いて、聞こえないような声で返事をします。
仕方ないので知っている手話と身振りで話すも、通じません。
夕食を食べてシャワーを浴びたら布団もかけずに寝る始末です。
今夜はシャワーを浴びて裸で出てきて足元も良く拭かずに出てきたので、床がびしょびしょでした。
スリッパ履いても滑ります。
慌てて床を拭く始末です。
本人は悪気もない様子です。
19時には寝ました。
私も主人を怒りました。
「転んで頭打って奥さん死んでもいいんだね?」
主人が蚊の鳴くような声で言いました。
「困るんだけど」
19時に寝る。
その後、ほぼ2時間ごとにトイレに起こす。
その隙間を練るようにして私はちょこちょこ寝るのです。
場合によっては明け方2~3時間の睡眠で起きる。
昼間はちょっちでも時間を見つけて30分でも昼寝をする私です。
きちんと寝る。
ゆっくり寝る。
そんなことをここ何か月もしていない。
とにかく布団できちんと寝てみたいと思うのである。

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