まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

焚き火 2021 #4 荒崎クラフトジンとクッキー缶

2021-02-13 22:03:00 | 日記
激ヤバK氏、いよいよわたくしのネーム入りのジンを蒸留してくださるとのことで
玄関先に藪のように生えている「ローズマリー」をぜひフレーバーにとお願いしました。

かなり強烈なやつなので
なにを合わせるかいろいろ悩み
最終的に「キャラウェイ」が選ばれたんですって。
不思議と柑橘の香りがするんです。

せっかくなので仕込みからやらせてもらいました。
瓶のなかのスパイスを木の棒でがしがし突く。楽しい。
それをお茶のパックにいれて、瓶にセット。沸騰した湯の蒸気が瓶をとおり、香りをまとった蒸気となり、冷やされてエッセンスとなります。氷をいっぱいいれたグラスに青いシロップとジンを入れ、トニックウォーターで割ります。これまでのジンに比べて清冽さよりも華やかさを感じるジンでした。K氏素晴らしい。天才。旨い。

こういうことができるのは、氏がいっときお酒を楽しんでいたことがあるからかなぁと思いました。わたしはお酒が楽しかったことはないので、発想として出てこないと思うんです。

ケーキを作るとき、香料のいっかんとしてリキュールを使いますが、こんなふうにアルコールなしだったらちっちゃい子やお酒苦手な大人にもいいですよね。なんか可能性感じるなぁ。

今度、ムスメのだんなちゃんの経営するカフェでイベントとしてジンbarやれるかな。



そして、K氏のおくさまも天才でして、今日はこんな素晴らしいクッキー缶をいただきました。
焼きショコラがものっすごいチョコたっぷりでびっくりした。フロランタンも、ラズベリージャムサンドも、メレンゲも最高でした。こういうかわいいの、わたしもやりたい。ちゃっかり箱もらってきた。

ムスメふたりも連れていけたし、K氏の高校時代のおともだち親子にも会えたし、イケメン画伯にも会えてめちゃ楽しかったです。

さあまた薪拾ってこようっと。