まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

ジューシーハンバーグ 元町 みずむら

2013-06-30 17:16:07 | 食録



歌の恩師のお嬢さんに
教えてもらったお店。
お肉屋さんが母体なので
とにかくどんなお肉料理でも
はずしません。

お嬢さんは、娘さんの学校が
元町にあるので、
ママ友とこちらにくるそう。

その学校、イメージは超お嬢様学校なので、
ママランチは、フレンチやイタリアンなのでは?!とおもいきや
わりと質実剛健を愛するひとたちが
多いのですって。

なんにせよ、思い込みはだめね。

ジューシーハンバーグ 1000円
小ライス 150円

6月のお菓子レッスン☆ムース・フロマージュ・ヴァン・ブラン

2013-06-16 06:29:16 | お菓子作り
お酒が飲めたら、人生違うのにな、と
よく思うことがアル。

でも、もし、だんなさまもわたしも酒飲みだったら
ムスメの学費は捻出できなかったかも知れない。。。

今回作ったのは、クリームチーズと白ワインのムース。


泡立てたクリームやメレンゲを
ゆっくりやさしく合わせるのが
ふんわりのポイント。

ホイッパーやボウルのサイズを
工程によって変えるのは
いまや当然になったけど
ここまでていねいに作るひとって
実際どのくらいいるのだろう。

某有名パティシエが動画レッスンで
ごく少量の材料を大きなサイズのツールで
扱っているのを見て
残念なことだと思う。

ムースを作るときにするのが
異なる2種類の「泡」を
すくいあげ、という混ぜ方で混ぜること。

大きなホイッパーをボウルのふちから底へすべらせ
そっと持ち上げては、ワイヤーの間から泡を落とす。

色味の異なる泡だと、混ざるにつれ
マーブルから均一の色合いに
なってゆくのが美しくてときめく瞬間。。

透明容器に、ムースと
ワインの濃いガルニチュールを
層になるよう入れて
上に白桃とパイナップルを刻んで飾り
ジュレをかける。



ところで、今回のレッスン、
先生はじめおとなは全員下戸で
試食でいいかんじにできあがってしまったのだが

専門学校生のMちゃんだけが
ふつうの顔して食べていたのがおもしろかった。

持ち帰った分、ムスメも喜んで食べていたが
顔色ひとつ変わらないのは
いったいどこの遺伝子なのだろう?

ミサリングファクトリー6周年感謝祭

2013-06-02 22:29:25 | お菓子作り
こどものお菓子教室、と聞いて
ふつうはどんなものをイメージするんだろう?
6年以上もここにどっぷりはまってると
よくわからないのだけど
まあ、想像を超えるものがあるってことは
確かだ

ここで育った高校生らが、後輩たちを率いて
運営するカフェは
周年祭のメインイベントになっている
やりぬくこどもらも偉いが
半目つぶってやらせる先生はもっと偉い


今年のリーダーKちゃん
朝のミーティング、少し緊張気味


聞き入るみんなも気合い十分


助っ人上級生、パントリー指導


テーブルセッティング



受付も準備万端




オープンと同時に割る、くす玉
先輩のママお手製!


今年も登場、大人セット用のネルドリップ
味見する先生とカメラマンのマッキー




ポートレイト撮影会はいつも大人気
撮った写真は即チェックできる



お弁当は超豪華!
先生からの依頼を受けて
破格の値段で作っていただいたもの

たくさんのプロのおとなが
こどもらの背中を強力に押してくれているからこそ
なりたっているわけで

そういう環境にいられて
こんな経験をすることができるのは
こどもら本人にとっても
親にとっても、貴重なこと


初代リーダー、Mちゃん
後輩の作ったケーキはどうですか?


ちっちゃいころから通ってるMちゃんは
やっと念願のスタッフになれて嬉しそう


こちらは未来の生徒と先生

何かにぶつかり、みんなで協力し、
乗り越えてひとまわり大きくなる
そんな姿を見るにつけ
ここのこたちはしあわせだとおもう













食録☆モカ 新宿 但馬屋珈琲店

2013-06-02 17:09:40 | 食録



東急東横線が副都心線に乗り入れて
新宿がぐっと近くなりました。

久しぶりに通る
東口から西へ抜けるガード下のあたり
猥雑な雰囲気はほとんど変わらず。

だんなさまはリピーターですが
わたしは、初の但馬屋さん。

ネルなのだけど、超ハイスピードで
落としたコーヒーは
香りがこれでもか!と鮮烈で
さらさらと飲める質感。

古い民家のような店内は
ひとがすくないのもあって
ほっこり落ち着けました。

モカ 680円