博子先生のまるまるサロン♪百花蜜のパウンド

チームミサリングファクトリーの
精鋭といえば、このお方。


博子さんがご自宅でお友だちや姪っこちゃんたちに、
お菓子作りを教えてるのは以前から知っていたので
今回、写塾のお友だちの妙子さんが
パウンドレッスンしてもらうんだーというのに、いいなーわたしもー！と
勢いでまぜてもらった。

当の先生は
えーなんでちかさんくるのー？
パウンドなんか目隠ししてたって
作れるじゃーん！
とおっしゃってましたが。

いくらなんでも、目隠ししたらむりだから。。。

レシピをみて、驚く妙子さん。
0.7グラム？
5回にわけて入れて50回ずつ混ぜる？

そーなんです。
イルプルのお菓子ってそんなやつです。
きっちりしてます。繊細です。
だからこその、おいしさなのですねー。

この季節、バターをゆるめるのは
なかなかたいへん。
カセットコンロでたまに
熱をとりこみます。

キャソナード、黒砂糖、はちみつ、
バーズキャラメル、卵、粉。

とにかくひたすら混ぜます。

博子さんちへの道すがら
明日は腕が筋肉痛ですよ、と
妙子さんを脅かしてみたので(笑)

だんだん妙子さん、無口になってゆきます。。。

でも、最後はとてもうつくしい生地に
なりました。おさすがです。

焼いてる間は、サロンのアイドル
まるちゃんと戯れます。



かわゆいです。ねててもうごいてても
かわゆいです。

焼き上がりにたっぷりポンシュ打って
セロファンで包み、完成です！



そして、博子先生お手製の
サーモンクリチーサンドに
キャロットラペのランチ♪





デザートに、パウンド試食、、
かとおもいきや
もうふたりともこのパウンドは
食べたことあるから、こっちね！
と。。。



いちごショート、アンガーディネの
盛り合わせって！！

幸せすぎるひとときでした。

写真、妙子さんにマクロ借りたのです。
もう、わたし、明日買いにいく！



博子先生、楽しいレッスンをありがとうございました。
妙子さん、仲間にいれていただき、ありがとうございました。

つぎは、本家ミサリングファクトリーに
ご一緒しましょー♪

12月のお菓子レッスン☆マンデル・シュトレン

なかなか涼しくならないなー、と
ついこの間まで思っていたような、
気がするけど

知らないうちに12月が来ていて
クリスマスのお菓子を作る日になってる
不思議。。。

マンデルを冠にできるシュトレンは
アーモンドが2割以上の構成であること
というお約束があるそう。

ローマジパンとバターをぐるぐる混ぜ
卵、スパイス、お砂糖、
発酵生地と粉をぐちゃぐちゃ混ぜ

一晩だけ浸けたラムレーズンと
オレンジピールをまんべんなく散らし
形作って焼きます。

焼き上がりに塗るバターが
信じられないくらいどぼどぼです。

レシピによっては
バターの海にどぼん！って
作り方もあるから
まあ、とにかく、
シュトレンは仕上げバターまみれと
いうことなんですね。

これは、がっつり食べてはいけない類いのお菓子だわ。。

と、つぶやくと

なんにせよ、お菓子は
がっつり食べるものではありません

と先生が。


。。。。
。。。
えっっ？？





18センチのトヨ型で作るビッシュなら
節分にいっぽん食いできそうなのになー。



試食は、先生が三日前に作ったもの。
オレンジピールも、レーズンも
レモンすりおろしも
とてもフレッシュな果実感！
クリスマスのフルーツケーキには
長いことラムにつけてくたくたになった
フルーツを使うものだと
勝手に思っていたわたしには新鮮。
それと、アーモンドの香りが
ほんとに芳醇にたちあがるのが
驚きです。
ローマジパンも厳選すべし。

しかし、焼き菓子は寝かせなければ
ならないところがつらいです。。。
水曜日まで冬眠していたい。