田原どんぶり街道をひた走る

昨日は田原どんぶり街道の取材。
風邪が身体に巣食っているのを感じましたが、
今日の為に委員会を開いてくださった
役員さんのご好意をふみにじることはできません。
「病は気から」と自分に言い聞かせ
田原街道をぶっ飛ばしました。

実は私、田原どんぶり街道のお店に
一度も行ったことがありません。
それでは失礼だろうと、
スタンプラリーの手形とにらめっこし
1店に照準を合わせました。



福江の「さくや」さん。
よく拝見するカイエさんのブログを参考にして
灯台茶屋まで足を伸ばそうと思いましたが
田原市役所からさらに20㎞先。
豊橋ー田原間と同距離です。
渥美半島、長いわー。
委員会に遅れる訳にはいかないので断念。



大あさり味噌カツ丼
街道登録メニューです。
会議前なので120％満腹は避けたく
小丼にしました。
全部大アサリかとおもいきや
下の方は全部野菜のフライ。
イヤじゃないけどちょっと肩すかし。
タレも私には少々甘かったかな。
フライ自体はカラッと揚がって美味しかったです。
ご馳走さま！


その後会議に参加し、
役員さんと市の職員さん1１人に対し私一人。
大変だー！と思っていたけれど
委員長さんが上手にまとめてくださって
スムーズにインタビューできました。
本で書くので詳しくは説明できませんが
「街おこし」ありきではなく
あくまでも「皆さんに喜んでもらいたい」
そういう気持ちがひしひしと伝わってきました。
だから渥美半島狭しといえども
内陸の店があえて魚を扱う必要はなく
揚げ物を得意とする店があえて生ものを出す必要はない。
無理せず得意分野を活かすというスタンスが
個性溢れる丼のスタイルを確立させたようです。
しかも地元人のお財布にも優しい価格で。

いい取材でした。


パワーを使ったら案の定ぐったり。
夜はパートナーが外食を提案してくれたけれど
外はかえって疲れるから…と
買い物に出かけて夕餉を調えました。



ツバスのお造り



鴨ロースとネギの塩焼き



肉じゃが



島らっきょうの塩漬け


うーん。元気な時なら大好物オンパレードだけど、
体調が悪いと生ものがこうも楽しめないとは…。
鴨ロースも普段の美味しさ半減でした。
肉じゃがは唯一ホッできたかな。


健康あっての食生活。
改めて健康の大切さを感じました。
奔放な生活を省みろ、と
誰かにお灸を据えられてるのかな？
って誰ですかね＾＾；