おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

ピッツェリア チーロでサマートリュフに大興奮

2011年07月26日 | お出かけ
あー。まだ余韻が残っております。
昨夜は毎月恒例の美食会。
テーマの通りサマートリュフを貪ってしまいました。
目をつぶると芳醇な香りの記憶が甦ります。



まずはビールで乾杯!



前菜にはサラダをお願いしました。



パルマのプロシュートと燻製モッツアレッラのインサラタ



水牛のモッツァレッラは土日で完売してしまったそう。
牛乳製の燻製だけれど、しっかりミルクの味が楽しめました。
燻製にすることによって食感が変わり風味も面白い。
プロシュートも肉の甘みが感じられる逸品です。


白ワインにシフトします。



フラスカティ・スペリオーレ

スペリオーレなので風味がワンランク上。
果実の香りが官能的です。
味わいも余韻が長く非常に美味い。


さてさて、いよいよ本日のメインディッシュ登場。




黒いダイヤがおもむろに運ばれ



シャッシャッシャ!



サマートリュフのピッツァ

テーブルの周りにトリュフの削りかすが散乱。
もちろんかき集めてピッツァの上へトッピングします。
ああああ~悩殺されるわ、この香り。
そりゃ豚も興奮して探しますわ。
口に含んだ途端、鼻に抜ける。
思わず逃げないように鼻の穴を押さえました。
我ながらアホ。味が分からんではないか(笑)。
メンバー4人、しばし寡黙になって咀嚼。
もう幸せの極みです。思い残すことはありません。
神様、この世に生を授けて下さりありがとうございます。



興奮冷めやらぬところに
最初にオーダーした鶏さん登場。



大山鶏のローストチキン

ピッツァ釜で30分じっくり焼き上げてあります。



テーブルで切り分けるのは殿方の仕事。
骨付きで釜焼きだから胸肉までジューシー。
バジルソースとバルサミコでお化粧して
私達をこれでもかと魅了します。
骨までしゃぶらせていただきました。



赤ワインにシフト



ROSSO CESCONI

どちらかというとフランス風のエレガントな赤。
スミレのような香りがします。
タンニンも程よくあって余韻も長い。
テロルデゴ、ラグレイン、という
土着のぶどうを使ってるみたいですね。
いい一本でした。


まだ食べられるよね、とオーダーした一枚。



北海道産フレッシュトマトのピッツァ

チーズ無しのタイプです。
トマトの糖度が半端無く高い。
生地の適度な塩分でより甘みが引き出されてます。
「これだったら1人で3枚はイケる!」
と叫んだら笑われました^^;
本当に美味しかった~。


最後の〆はサプライズ演出。



Aちゃん、Happy Birthday!

今年もう24歳、ってかまだ24歳。
いつも思うけど彼女、年齢差を感じないのよね。
というより私が幼稚なだけか…。
さらに素敵な女性になってちょうだい。
お姉さんは草葉の陰から見守ってるよ~。
いや、まだ死ねない。


イタリアンといえば〆はコレ。









グラッパ3種。
飲める3人で一杯ずつ頼んでまわし飲み。
私はシェリー樽で熟成させたのがよかったな。
飲めない画家のHさんに香りを嗅がせてあげたら
「うっ!」と言って顔を背けました。
いたって常人の反応でしょう。


昨日も沢山お話して大笑いして
美味しいものをたらふく食べて
本当に幸せな夕べでした。
H氏、いつもありがとうございます!
罰が当たらないように精進いたします。

PIZZERIA CIRO
豊橋市西幸町字浜池205-3
TEL/0532-21-8599
定休日/木曜・第3水曜日

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