東京ラプソディー／銀座天龍・四川豆花飯荘

有楽町・銀座界隈は
地方のアンテナショップ目白押し。
北海道・山形・沖縄・秋田・高知…
北海道の鶏醤や山形の漬物、
沖縄のもずくや秋田の稲庭饂飩、
高知の水塩などなど、
サクサク歩いて仕入れ完了。
小腹がすいたところで
「銀座天龍」を訪問



餃子1.5人前


何度もいいますが
ココの餃子は普通の2倍ぐらいの大きさ。
夜にひびくから私は5個に留めました。
でも普通の10個分www
ご飯もお茶碗一杯食べてしまった。
お腹を空かせる為に歩かねば。


お決まりの本屋めぐりをし
日もとっぷり暮れて
ようやく夕食モードに。
何故か夜も中華。
お酒が飲めない人がいるから
こういうセレクトになってしまうのよねぇ。


訪れた先は新丸ビルにある
四川豆花飯荘。



まずはビールで一呼吸。



突き出しのザーサイと唐辛子

そう。
ここは本格的な四川料理が食べられるレストラン。
最初っから唐辛子の洗礼を受けます。
辛いものダメな人は訪店を断念してください。



八宝茶

ジャスミン茶、紅なつめ、クコ、
菊、氷砂糖、百合根、龍眼、クルミ
この8つが入った蓋付きの湯飲みに
茶芸氏がじょうろの様な湯注しで
お湯をピタッと定量入れてくれます。
辛さで痺れる口内を沈静化する効果もあるのかな？


まずは前菜三種盛りから。


豚バラ肉のガーリックソース



重慶よだれ鶏



くらげ


豚と鶏のソースは麻辣が効きまくり辛っ！
鼻の毛穴がぶわっと開きます。



季節の野菜と天然エビ炒め

辛くない。ホッとする。




黒酢の酢豚

もしかしたらこれを食べる為に
この店を選んでいるのかも。
角煮風の豚が美味しいんです。
黒酢の加減もかなり好み。



麻婆豆腐

とにかくピリピリ＆ヒリヒリ。
口の中が火事になりそうです。
鼻の周りが気化熱効果でヒンヤリ。





山椒と唐辛子の激辛坦々面

啜ったら猛烈に咳き込み
ギャルソンさんが
「あ、啜らないでください。むせますから。」
と心配して飛び出してきました＾＾；
ラーメンを啜るなって言われても…
仕方ないからモゾモゾ口に納めて食べました。
しかしアホほど辛い。


メニューに唐辛子マークがあるんですが
3本揃ったものを4品も食べてしまったわ。
辛いものは大好きだけど
常軌を逸した辛さです。
これで3回目の訪問ですが
しばらくは止めときます。
酢豚には後ろ髪を引かれるけど。
って酢豚だけにしとけばいいのか。
でも結構自分の限界を知るのが好きだったりする。
やっぱりドＭ？(笑)



ガヴィ

辛いから水のようにがぶ飲みしてしまった。
もちろん一人一本ごっつぁんです。


辛いものなら任せてくれ
というツワモノさん
是非お試しあれ！


四川豆花飯荘


隣のテーブルがグループだったのですが
会社の食事会なのかな？
上司らしき男性が
ずっと何人もの悪口を言っていました。
聞きたくなくても
私と違ってめちゃくちゃ通る声。
知らない人のことでも
人を悪く言うのって耳障りですね。
反面教師、と自分に言い聞かせました。
ま、嫌いな人なんていないから
そういう話題にもならないか…。