おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

料理書庫のご紹介

2011年08月28日 | その他
今日は私の書庫をご紹介します。
この書庫は料理にまつわるもの+αを収蔵。
約20年をかけて買い貯めてきた宝物です。



チーズの部屋

一時はこのチーズのお陰で
フランスかぶれになっていました。
絶版になった本を懸命に探し
紀伊国屋で取り寄せてもらったっけ。
今では綴じが劣化しつつある年代ものも。
お金には換えられない本たちです。



ワインとお酒の部屋

ソムリエになりたいと真剣に考え
田崎真也さんの本を読み漁ってました。
文庫タイプの本は奥にも所蔵されてます。
今では紐解くことも少なくなりました。



フランスの部屋1

郷土料理やル・コルドンブルーの本たち。
フランス本校に留学したいと夢見ていたな。



フランスの部屋2

素材事典やパトリスジュリアンの本。
20代前半はパトリスジュリアンに憧れてました。
今彼はどうしているのでしょうか…?



フランスの部屋3

正統派フランス料理の本。
フランス料理用語を教えてくれた教科書です。
こちらも最近はご無沙汰してます。



イタリアの部屋

現在はフレンチよりもイタリアンに傾倒している私。
ヒントを得る為、たまにお世話になる部屋です。



スペイン・メキシコ・お菓子の部屋

スペインを初訪問した後
バルやタパスに魅せられて
手当たり次第に本を買いました。
このブログタイトルもバルから取ってます。
スペイン、行きたいな~。



中華・韓国・ロシア・英国・ドイツの部屋

ロシアと英国は行ったことがないですが
どんな食文化なのか興味があって。
ドイツの本も珍しいですし既に絶版。
ドイツ料理は不味い、と聞いていたけれど
実際訪れてじゃが芋料理の美味しさに触れ
この本を見かけたときには即買いでした。



日本料理の部屋

魚と肴ばかりですね。
こちらもヒントを得る為に紐解きます。



日本の郷土料理と東南アジアの部屋

みそとしょうゆの本は古本屋でゲット。
醸造の歴史やうんちく満載で楽しい内容。
愛知と京都の本も古本屋で買いました。
自分が住んだ土地の料理文化を知りたかったので。
ベトナム料理にも一時はまり、
一通り作らないときが済まなく
多数のレシピを参考にして
ベストなレシピを確立したつもりになってました。
今ではもう忘れてしまったけれど…



千趣会とソニーブックスの部屋

これは購入した時期が一番古いかも。
SHUN COOKINGは今でも旬を調べるときに使います。
ソニーブックスは異国情緒溢れる内容が大好き。


全ては紹介しきれないですが
新品、古本、どれも想い出のある本たちです。
しかし私、レシピ通りに計量するのは
お菓子作りの時ぐらいだけなんです。
掲載された写真で想像力を膨らませ
料理のヒントをもらうのが主な購入動機。
どんな材料がどれくらい入って
調理のタイミングはどうなのか、
など、レシピはアバウトに流し読み。
所有欲が強いので立ち読みではイヤなんです。
自分のコレクションを眺めて悦に入るのも
せっせと買い貯めてきた要因かもしれません。


今でも本屋さんを訪れると
真っ先に専門料理コーナーへ向かいます。
柴田書店の魅力的な新刊を見つけると
所有欲と戦うのに一苦労。
結局我慢できず買っちゃうのですが^^



今日は久々に台所周りを大掃除できてスッキリ。
忙しくて手がつけられなかったので
ダメ主婦ぶりを自ら嘆いていたんです。
台所は私にとってサンクチュアリ。
いつもキレイにしてあげなくちゃね。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
をっと。 (カイエ)
2011-08-29 11:27:59
数冊、私ももっているものが・・・

そして結構本屋と図書館で眺めてるものが(^^)


私もレシピ本コーナーに行ったら
まずは「専門料理」コーナー。
やっぱり柴田書店のものはいいですよね。
旭屋出版にもちょくちょくお世話になってます。
返信する
そうでしたか^^ (mie)
2011-08-29 18:47:04
カイエさん、こんばんは!

キレイな料理本って、見ているだけで楽しいですよね。
芸能人とかブロガーとか「簡単に…」とかいう料理本コーナーはスルーして、私も「専門料理」へまっしぐら。
旭屋出版&柴田書店、双璧をなしてます^^
やっぱりソコがツボですよね♪
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。