いつかは行かなければ…と思っていた
憧れのお蕎麦屋さんへ
ようやく伺うことができました。
そのお店は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/65/efb4d9ce7c1ee7f3a2fd0027d9252671.jpg)
手挽き 手打ち蕎麦 仲佐さん
下呂温泉の温泉街の中にあります。
下呂まで出向いて売り切れ御免…
では洒落にもなーんにもならないので
事前に予約して参りました。
但し、11:30~12:00までに入店と言う条件付き。
豊橋から向かうにはかなりハードル高いけど
早起きしたお陰で開店15分前に到着^^
しかし既に先客さんらが並んでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6f/a2b7e936c7e1f01485e59d42b2c5fa4d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ec/5162b46c72fb2909b5f4fb0c639f3d98.jpg)
お品書き
蕎麦三昧をオーダー。
この日はお料理二品と
手挽きざるというセットです。
おっと、その前にこれを…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/45/e98604053a1579f37691cdd6d878f07d.jpg)
蕎麦がき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7f/8e197d92ab23054ab1ca7407a9259cb1.jpg)
生醤油
限定十食のみです。
粗挽きの粉がぽってりと練り上げられ
見るからに美味しそうです。
蕎麦がきは冷めると味が落ちるので
早速いただきます…お、美味し過ぎる。
玄蕎麦の鬼殻まで挽きぐるみされた
香り高い蕎麦が更に香り立ち
ネットリと絡み付くような食感とともに
口内で旨味と香りが滞留します。
今まで頂いた蕎麦がきの中でナンバーワンかも。
たらふく食べたくなるほど
後を引く味わいです。
実際、後でかなりお腹膨れました^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a6/22baee53a9634e2e306f9acc20a0f45e.jpg)
揚げ茄子と冬瓜の冷やし鉢
皮を剥いてサッと揚げた茄子と
冬瓜がこれまた上品に炊き上げられ
冷やして味を含ませてあります。
絶妙な食感と上品な出汁が際立ちます。
この色味は白溜まりでしょうか。
醤油の角は全く感じません。
だからといって塩味の単純さでもない。
料亭顔負けの一品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/54/06e643f16fb3b73ae51066cf5bcb5f79.jpg)
胡麻豆腐
むっちりした食感。
胡麻の風味が強すぎず
こちらもかなり上品です。
蕎麦豆腐も頂いてみたいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ea/1ec465195a48444310a1731836828f8b.jpg)
手挽きざる
いよいよ真打ち登場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4c/0e5479f9c51f615f5ab2ffcf544915c2.jpg)
透明感を感じるボディに鬼殻の黒。
やや平打ちでやわらかそうに見えますが
口に含むと舌に沿うようなぬめりを感じ
噛むと歯を弾くような食感。
絶妙な打ちと茹でです。
そしてこの香味の濃密さと言ったら…
口に近づけただけで甘い香りが鼻を刺激し
噛んで抜ける呼気は体温と相まって
更に厚みを増すばかり。
感動させる蕎麦、ここにあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3f/0df95f12cd53fb123ec02908f4f2d075.jpg)
蕎麦汁
これはちょっと不思議な味でした。
舌に強い苦みが残るんです。
鼻から息を吐いて味を分析すると
昆布と椎茸の要素を感じるけど
この苦みの原因は不明。
節の燻味?煮切り過ぎた味醂?
分かんないなぁ。
ともかく独特な余韻が残るので
お蕎麦はあまり付けずにいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0b/24272105c510d47b5bca70c9c0340d22.jpg)
薬味
薬味はおろしのみ。
辛味と甘味のバランスがよく
とても美味しいおろしでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/59/6e616ecb117fd749cdd19f4fbf611f3b.jpg)
蕎麦湯
ナチュラルな蕎麦湯です。
これを注ぐと更に苦みが立ち
隠れていた酸味も現れました。
貴重な在来種を自らの手で栽培し
手刈りして天日干しした上
石臼で手挽きして手打ち。
愛情と手間暇を惜しむこと無く
実直すぎる仕事が生み出したお蕎麦は
芸術品と賞賛するに値します。
忘れられない味になりました。
必ず再訪させていただきたいと思います。
ご馳走様でした!
手挽き 手打ち蕎麦 仲佐
この後下呂の立ち寄り温泉へ寄って
汗を流してさっぱりするつもりだったのに
湯船から上がっても汗は一向に止まりません。
結局、汗だく…
蕎麦&温泉の日帰り旅行はやめられませんわ♪
憧れのお蕎麦屋さんへ
ようやく伺うことができました。
そのお店は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/65/efb4d9ce7c1ee7f3a2fd0027d9252671.jpg)
手挽き 手打ち蕎麦 仲佐さん
下呂温泉の温泉街の中にあります。
下呂まで出向いて売り切れ御免…
では洒落にもなーんにもならないので
事前に予約して参りました。
但し、11:30~12:00までに入店と言う条件付き。
豊橋から向かうにはかなりハードル高いけど
早起きしたお陰で開店15分前に到着^^
しかし既に先客さんらが並んでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6f/a2b7e936c7e1f01485e59d42b2c5fa4d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ec/5162b46c72fb2909b5f4fb0c639f3d98.jpg)
お品書き
蕎麦三昧をオーダー。
この日はお料理二品と
手挽きざるというセットです。
おっと、その前にこれを…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/45/e98604053a1579f37691cdd6d878f07d.jpg)
蕎麦がき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7f/8e197d92ab23054ab1ca7407a9259cb1.jpg)
生醤油
限定十食のみです。
粗挽きの粉がぽってりと練り上げられ
見るからに美味しそうです。
蕎麦がきは冷めると味が落ちるので
早速いただきます…お、美味し過ぎる。
玄蕎麦の鬼殻まで挽きぐるみされた
香り高い蕎麦が更に香り立ち
ネットリと絡み付くような食感とともに
口内で旨味と香りが滞留します。
今まで頂いた蕎麦がきの中でナンバーワンかも。
たらふく食べたくなるほど
後を引く味わいです。
実際、後でかなりお腹膨れました^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a6/22baee53a9634e2e306f9acc20a0f45e.jpg)
揚げ茄子と冬瓜の冷やし鉢
皮を剥いてサッと揚げた茄子と
冬瓜がこれまた上品に炊き上げられ
冷やして味を含ませてあります。
絶妙な食感と上品な出汁が際立ちます。
この色味は白溜まりでしょうか。
醤油の角は全く感じません。
だからといって塩味の単純さでもない。
料亭顔負けの一品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/54/06e643f16fb3b73ae51066cf5bcb5f79.jpg)
胡麻豆腐
むっちりした食感。
胡麻の風味が強すぎず
こちらもかなり上品です。
蕎麦豆腐も頂いてみたいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ea/1ec465195a48444310a1731836828f8b.jpg)
手挽きざる
いよいよ真打ち登場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4c/0e5479f9c51f615f5ab2ffcf544915c2.jpg)
透明感を感じるボディに鬼殻の黒。
やや平打ちでやわらかそうに見えますが
口に含むと舌に沿うようなぬめりを感じ
噛むと歯を弾くような食感。
絶妙な打ちと茹でです。
そしてこの香味の濃密さと言ったら…
口に近づけただけで甘い香りが鼻を刺激し
噛んで抜ける呼気は体温と相まって
更に厚みを増すばかり。
感動させる蕎麦、ここにあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3f/0df95f12cd53fb123ec02908f4f2d075.jpg)
蕎麦汁
これはちょっと不思議な味でした。
舌に強い苦みが残るんです。
鼻から息を吐いて味を分析すると
昆布と椎茸の要素を感じるけど
この苦みの原因は不明。
節の燻味?煮切り過ぎた味醂?
分かんないなぁ。
ともかく独特な余韻が残るので
お蕎麦はあまり付けずにいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0b/24272105c510d47b5bca70c9c0340d22.jpg)
薬味
薬味はおろしのみ。
辛味と甘味のバランスがよく
とても美味しいおろしでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/59/6e616ecb117fd749cdd19f4fbf611f3b.jpg)
蕎麦湯
ナチュラルな蕎麦湯です。
これを注ぐと更に苦みが立ち
隠れていた酸味も現れました。
貴重な在来種を自らの手で栽培し
手刈りして天日干しした上
石臼で手挽きして手打ち。
愛情と手間暇を惜しむこと無く
実直すぎる仕事が生み出したお蕎麦は
芸術品と賞賛するに値します。
忘れられない味になりました。
必ず再訪させていただきたいと思います。
ご馳走様でした!
手挽き 手打ち蕎麦 仲佐
この後下呂の立ち寄り温泉へ寄って
汗を流してさっぱりするつもりだったのに
湯船から上がっても汗は一向に止まりません。
結局、汗だく…
蕎麦&温泉の日帰り旅行はやめられませんわ♪
知り合いのお寿司屋さんに奨められたので、僕もいつか行ってみようと思っていました。
おしながきに載っていないということは、きのこ蕎麦やあつもりは裏メニューなんでしょうか?
行ってきたよ^^
お蕎麦に関しては感動もの。
蕎麦汁はどうも…
私が信頼しているお蕎麦屋さんのお話では、関西風に昆布が効いた上品な汁とのことだったけど、その感想とは異なるものだったな。
そのメニューはきっと裏メニュー。かずくんが懇意にしているお寿司屋さんと一緒にお邪魔したら登場するのかな?その際はお供します^^