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おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

不健康疑惑から開放されて/鴨の治部煮

2011年12月12日 | 和食
胃ポリープの検査結果が出ました。
良性で何の問題も無いとのこと。
良かったぁ。
ついでに血液検査も久々にしてもらい
その結果も聞かされました。
先生曰く

「毎日お酒飲んでるのにすごいねぇ」

だそう。
すごい…はもちろんいい意味。
肝機能はバッチリだし尿酸値、血糖値、
中性脂肪も平均値より低く
悪玉コレステロールがかなり低めで
善玉コレステロールは高めなんですって。
ここ5年ほど検査してなかったので
正直自信ありませんでしたが、
持ち主の酷使に耐える血液君に感謝。
これで安心してお酒が飲めるっ!!!
別に控えてないけど…^^;


さて、昨日の晩ご飯。
鴨もも肉(半額)があったので
治部煮を作ることにしました。
すだれ麩は以前買い置きしておいた
金沢「不室屋」さんの乾燥もの。
ここで疑問。
「不室屋」さんのすだれ麩、
以前よりコシが弱くなりません?
戻し時間も短くなったし
戻ったときの食感がヤワ過ぎる。
不味くはないけれど以前と印象が違います。
私の気のせいかな?




鴨の治部煮

今回は干し椎茸を使ったので
その戻し汁を出汁に加えてちょっと田舎風。
洗練されていないけれど美味しかったです。
本山葵をあしらいながら頂くと尚よし。




紅白柚子なます

大量に作ったなますもフィナーレ。





剣先イカとパクチョイのヌクマム炒め

いきなりここからベトナムテイスト。
余り物一掃メニューです。
ヌクマムだけで味バッチリ。
優秀な調味料だな~。





ゴイクン

食べ続ける日々。




仕込みもいろいろ。




鹿児島で買った天日干し筍

しっかり塩漬けされているので
何度も水を換えて塩抜きします。
独特なホコリっぽい香りが気になるので
和食では無理だな、と思い
メンマ風に味付けしました。



自家製メンマ

塩抜きした筍をサッと茹でて
ササミの茹で汁・酒・醤油・酢・砂糖少々
・鷹の爪をサッと煮立てた汁へドボン。
あとは味が馴染むまで置きます。
あのホコリ臭さが消えるだろうか…。
余談ですが
先日京都のこってりラーメンが有名な店で
別売りのメンマを頼んだら
例の粉の味が凄すぎて気持ち悪くなりました。
既製品のメンマ、怖くて食べれん。




鰊の棒煮

納得いきません。
島田の「宮本」さんの足下にも及びません。
今回は4日掛けて作ったけれど
全然ダメ。硬いし味が馴染んでない。
取りあえずひと箱分作っちゃったので
何とかして食べねば。
無くなったらリベンジだ!


キッチンラボでの奮闘が終了したところで
一日は終わりを告げました。ボ~ン。




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