Hong Kong Tang(香港譚)が無事脱稿できましたので
本題に行く前にちょっとつぶやかせてください。
先日、中学一年生の方が
遺書を残して自ら命を絶たったと
ニュースで知りました。
遺書にはやりたかったことが30項目書かれていたとか…
「もう少し我慢すれば30と言わず100だってできるのに」
「誰かに相談すればよかったのに」
という意見はあるでしょう。
しかし、とっちゃん坊やならぬ
おばちゃん嬢ちゃんな私は
その子の気持ちが分からないでもないんです。
いじめられた経験はありませんが
「自殺したい」と思ったことが何度もありました。
小学校高学年からから中学2年生ぐらい迄だったでしょうか。
当然みんなそう考えた経験があると思い
中学3年の時に告白したらドン引きされ
『マズイこと言った…』と焦った事があります^^;
そう考えていた時期はズバリ思春期。
子供でもない大人でもない微妙な年頃です。
心と体は大人へと近づいているから
大人の矛盾や狡猾さが分かるようになり
それに対する反発心や傷つけられた自尊心
そして何かにつけて抱く自己嫌悪感など
様々な思いが身体中で渦巻きます。
でも大人のようには図太くはなれない。
過去の経験則がないから
「時が解決する」という発想がない。
そして致命的なのは「視野が狭い」。
自分の気持ちが処理しきれず
それを分かってもらうこともできず
すべてを投げ出したらどんなに楽だろう?
と思っちゃうものなんです。
自分がどれだけの価値があり
いなくなったら誰が悲しむかもわからない。
いや、むしろ悲しませることで
自分の存在意義を世間に知らしめよう
なんて思いも湧き上がるから厄介です。
そこへいじめが加わったら…
しかも今の社会にはSNSなどの媒体が介入するから
さらに根深い。
もうやってられない!
と思っちゃったんでしょうね。
つらつら書いてきましたが
理解はできても解決策は
実のところさっぱりわかりません。
嵐の思春期が過ぎ去るのを
待つしかないかもしれませんが
それを待てずに消えゆく命があると思うと胸が痛みます。
世の中からいじめはなくなりません。
三人以上集まる場がある限り
未来永劫繰り返されるに決まっています。
ああ、切ないなぁ。
こんな時こそSNSが平和的に活用されればいいのに…
さて、本題に移ります。
去年の冬?…いつだったか思い出せませんが
正真正銘の淑女四人が集まりまして
第1回淑女会が開催されました。
そこから不定期に行われていたわけですが
この3回目をもちまして
月イチ行事へと昇格しました。
この日の舞台はレトヤンニさん^^
シチリア料理のお店です。
ってことで、かんぱーい!
鯖のマリネとリコッタチーズのブルスケッタ
好きなもの同士がタッグを組めば
好きな味になるに決まっています。
イワシのマリネ
光り物連投します。
キトキトのイワシは
なぜこんなに美味しいのでしょう。
太刀魚腹身の串焼き
太刀魚も大好きなお魚です。
一人で4本いけるわ。
スズキの白子のボッリート
ボッリートは水煮です。
プルンプルンの白子が
口の中でフワッと解れます。
ただしこの料理に関して言えば
4人でこの量が適量。
食堂風ミートソースのパスタ
オーソドックスなボロネーゼソース。
フィレンツェの市場で食べた味を思い出します。
あれは人生イチ美味しいと思ったボロネーゼ。
これも5本の指に入りそう。
的鯛のリド風パスタ
的鯛の出汁をたっぷり吸ったショートパスタ。
エンドレスに食べられそう。
もうフォークを持つ手が止まりません。
脂がのってる天然ぶり塩焼き
ブリの塩焼き、
実はあまり得意でないのですが
これはしっとりして美味でした。
お肉と野菜のボッリート
豪快なイタリアマンマの味ですね。
「もう面倒臭いから水で煮ちゃえ!」
的なお料理ですが
そこは流石、イタリアマンマ。
味の持って生き方を承知してらっしゃいます。
いい塩梅であれば
こうした料理も立派なご馳走。
美味しゅうございました^^
たくさん食べて
浴びるように飲んで
喉がかれるまで喋り尽くしました。
本当に楽しかったわ♪
メンバーのみんな、いつもありがとう!
レトヤンニさん、ご馳走様でした!
人生山あり谷あり分岐あり落とし穴ありですが
感動で体が震えるほど嬉しいことや
お腹が千切れそうなほど笑えることもあります。
友達なんかたくさんいなくたっていいじゃないですか。
気の合う仲間が少ーしいればそれでOK。
心を許せる人が一人もいない時期があったっていいんです。
その内ちゃんとめぐり合えますから。
友人関係や進路や恋に悩んでいても
いずれ綾小路きみまろの漫談に自分を重ね
手を叩いて笑う歳になるんですから。
以上!
本題に行く前にちょっとつぶやかせてください。
先日、中学一年生の方が
遺書を残して自ら命を絶たったと
ニュースで知りました。
遺書にはやりたかったことが30項目書かれていたとか…
「もう少し我慢すれば30と言わず100だってできるのに」
「誰かに相談すればよかったのに」
という意見はあるでしょう。
しかし、とっちゃん坊やならぬ
おばちゃん嬢ちゃんな私は
その子の気持ちが分からないでもないんです。
いじめられた経験はありませんが
「自殺したい」と思ったことが何度もありました。
小学校高学年からから中学2年生ぐらい迄だったでしょうか。
当然みんなそう考えた経験があると思い
中学3年の時に告白したらドン引きされ
『マズイこと言った…』と焦った事があります^^;
そう考えていた時期はズバリ思春期。
子供でもない大人でもない微妙な年頃です。
心と体は大人へと近づいているから
大人の矛盾や狡猾さが分かるようになり
それに対する反発心や傷つけられた自尊心
そして何かにつけて抱く自己嫌悪感など
様々な思いが身体中で渦巻きます。
でも大人のようには図太くはなれない。
過去の経験則がないから
「時が解決する」という発想がない。
そして致命的なのは「視野が狭い」。
自分の気持ちが処理しきれず
それを分かってもらうこともできず
すべてを投げ出したらどんなに楽だろう?
と思っちゃうものなんです。
自分がどれだけの価値があり
いなくなったら誰が悲しむかもわからない。
いや、むしろ悲しませることで
自分の存在意義を世間に知らしめよう
なんて思いも湧き上がるから厄介です。
そこへいじめが加わったら…
しかも今の社会にはSNSなどの媒体が介入するから
さらに根深い。
もうやってられない!
と思っちゃったんでしょうね。
つらつら書いてきましたが
理解はできても解決策は
実のところさっぱりわかりません。
嵐の思春期が過ぎ去るのを
待つしかないかもしれませんが
それを待てずに消えゆく命があると思うと胸が痛みます。
世の中からいじめはなくなりません。
三人以上集まる場がある限り
未来永劫繰り返されるに決まっています。
ああ、切ないなぁ。
こんな時こそSNSが平和的に活用されればいいのに…
さて、本題に移ります。
去年の冬?…いつだったか思い出せませんが
正真正銘の淑女四人が集まりまして
第1回淑女会が開催されました。
そこから不定期に行われていたわけですが
この3回目をもちまして
月イチ行事へと昇格しました。
この日の舞台はレトヤンニさん^^
シチリア料理のお店です。
ってことで、かんぱーい!
鯖のマリネとリコッタチーズのブルスケッタ
好きなもの同士がタッグを組めば
好きな味になるに決まっています。
イワシのマリネ
光り物連投します。
キトキトのイワシは
なぜこんなに美味しいのでしょう。
太刀魚腹身の串焼き
太刀魚も大好きなお魚です。
一人で4本いけるわ。
スズキの白子のボッリート
ボッリートは水煮です。
プルンプルンの白子が
口の中でフワッと解れます。
ただしこの料理に関して言えば
4人でこの量が適量。
食堂風ミートソースのパスタ
オーソドックスなボロネーゼソース。
フィレンツェの市場で食べた味を思い出します。
あれは人生イチ美味しいと思ったボロネーゼ。
これも5本の指に入りそう。
的鯛のリド風パスタ
的鯛の出汁をたっぷり吸ったショートパスタ。
エンドレスに食べられそう。
もうフォークを持つ手が止まりません。
脂がのってる天然ぶり塩焼き
ブリの塩焼き、
実はあまり得意でないのですが
これはしっとりして美味でした。
お肉と野菜のボッリート
豪快なイタリアマンマの味ですね。
「もう面倒臭いから水で煮ちゃえ!」
的なお料理ですが
そこは流石、イタリアマンマ。
味の持って生き方を承知してらっしゃいます。
いい塩梅であれば
こうした料理も立派なご馳走。
美味しゅうございました^^
たくさん食べて
浴びるように飲んで
喉がかれるまで喋り尽くしました。
本当に楽しかったわ♪
メンバーのみんな、いつもありがとう!
レトヤンニさん、ご馳走様でした!
人生山あり谷あり分岐あり落とし穴ありですが
感動で体が震えるほど嬉しいことや
お腹が千切れそうなほど笑えることもあります。
友達なんかたくさんいなくたっていいじゃないですか。
気の合う仲間が少ーしいればそれでOK。
心を許せる人が一人もいない時期があったっていいんです。
その内ちゃんとめぐり合えますから。
友人関係や進路や恋に悩んでいても
いずれ綾小路きみまろの漫談に自分を重ね
手を叩いて笑う歳になるんですから。
以上!