6月14日(土)午前8時43分に起きた「岩手・宮城地震」は、M=7.2で相当に大きな地震エネルギーを伴っていた。同時に、揺れの加速度は、4022ガルに達し、記録上は本邦最大と言う。激震地で道路が寸断されたのはそのためか。
<岩手・宮城地震>4000ガル超 国内観測史上最大を記録
6月16日0時47分配信 毎日新聞
岩手・宮城内陸地震で震源に近い岩手県一関市で、瞬間的な揺れの強さを表す加速度 . . . 本文を読む
今朝、パソコンでメール・チエックをしていたら、急に机が震えるような状態になった。おや、地震だなと思っていると、その内に部屋全体が揺れ出した。それは、10秒位続いただろうか、部屋から出た時はもう収まっていた。
家人の安全を確認してラジオを点けると、岩手県内陸が震源地だとの地震報道。M=7.2、震度6強の地域があると言うので少し驚いた。当地は震度4。最近には無い強い揺れ方であったが、私の周辺には . . . 本文を読む
福田康夫首相の特亜重視姿勢は、益々エスカレートして来た。今度は、北朝鮮の口車に乗って、経済制裁を解除すると言う。恐らく、米国から強い圧力もあったと想像するが、ここで北朝鮮へ譲歩しては拉致被害者の帰国は完全に遠のく。
北朝鮮、「拉致」再調査を約束=よど号犯引き渡しに協力-日本は制裁緩和へ
6月14日1時4分配信 時事通信
北朝鮮が11、12の両日、北京で行われた日朝公式協議で、日本人拉致問題 . . . 本文を読む
人民解放軍の努力で、唐家山ダム(自然堰)の決壊は免れたようだが、なお「四川大地震」で出来た自然堰止湖が多数存在する上に、6月下旬から7月にかけて四川地域に豪雨が予想されるので油断は出来ないだろう。
一方、カネの貯水湖とでも言うべき中共の株式市場は、どうやら決壊が始まったようだ。上海株式インデックス変化(SSE Composite Index)を見ると、
http://finance.yaho . . . 本文を読む
「四川大地震」による被害で、中共の核関連施設にどのような影響があったのか、是非知りたいところだが、独裁国家の軍事情報、とりわけ核関連の情報は殆ど出てこない。その中で、産経新聞の野口東秀記者の報告は貴重である。
ベールに覆われた軍施設を見た! 四川大地震
2008.6.11 21:57
【成都(中国四川省)=野口東秀】四川大地震で最も深刻な被害を受けた北川県周辺の山岳部で複数の核・宇宙関連 . . . 本文を読む
福田<尾君子>首相は、早く辞めて欲しいと多くの人が思っている。内閣支持率は10%程度に落ち込んでいるのではないか?だが、この鈍感な人物は、宰相としての不適格さに何ら気付かず、平気で居座っている。私は、民主党は好きでないが、首相問責決議案で揺さぶりをかける事に賛成だ。
首相問責の理由要旨
2008.6.11 18:06
福田康夫首相の問責決議の理由要旨は次の通り。
一、後期高齢者医療制度 . . . 本文を読む
2年ほど前に、大いに話題になった<国売りセブン>と言えば、媚中度が極めて高い自民党代議士を指すのであって、
①河野洋平②福田康夫③野田毅④二階俊博⑤加藤紘一⑥山崎拓⑦高村正彦
(数字は、親中レベルの高さ順で、産経の阿比留記者がランク付けしたもの)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/496613/
の各氏が有名である。最近では、福田<尾君子>首相が胡錦濤総 . . . 本文を読む
遂に原油価格が138.4ドル/バーレルに達したとのこと。
http://jp.advfn.com/p.php?pid=commodities&adw=335&kwc=oil&gclid=CNXNudyr5ZMCFQMLewodXFsAWw
これでは、国内ガソリン価格が200円/リットルになる可能性も出て来た。そうなると、国内物価への影響は避けられない。
過去の石油危機の時は、大事な場面で . . . 本文を読む
今から7年前の6月8日、大阪府池田市の大阪教育大学付属池田小学校へ宅間守(当時37)が侵入し、幼い児童8人を刺殺した。同時に、教師2名と児童13名に大怪我をさせた。犯行理由は、大量殺人をして死刑になりたかったとのこと。実に身勝手も良い所で、犠牲になった無辜の子供達へ心からの謝罪は無かった。宅間が死刑によって罪を贖うのは当然である。
昨日6月8日、大勢で賑わう秋葉原・歩行者天国で、再び悲惨な殺 . . . 本文を読む
旧日本軍が満州に残したとされる化学兵器、それは終戦時の武装解除により、他の兵器と共に国民党軍と旧ソ連軍へ引き渡されたはずだ。1990年代に、その後始末を巡って、宮沢内閣を始めとする歴代内閣が全面的に日本側の責任で処置すると決め、「遺棄化学兵器処理機構」を作って事業を進めて来た。
今年4月になって、この「遺棄化学兵器機構」の処理事業で、委託先の「パシフィック・コンサルタンツ・インターナショナル . . . 本文を読む
「四川大地震」の被害者救済は、不十分とは言え一応の落ち着きを見せている。しかし、二次災害的に地震の地崩れにより形成された自然ダム(土砂による堰き止め湖)が多数あり、その処置には長い時間が掛かりそうだ。
取り分け緊急処置が叫ばれているのは、唐家山ダムの存在である。これが全面決壊すれば、下流住民130万人に影響が及ぶと言う。排水路を緊急に建設し、排水を行ってみたが、水面を低下する効果は無かったよ . . . 本文を読む
シナ大陸の若者数十万人が、民主化と政治的自由を求めて天安門広場に集まったのは、1989年5月のこと。その前の月に死去した胡耀邦元総書記の追悼が切っ掛けであった。
大集会は中共政府の度重なる解散指示に従わず、遂に人民解放軍が6月4日未明に戦車を出して強制解散の挙に出た。この弾圧により、多数の学生達が虐殺されたが、犠牲者数は今なお判然としない(数千人に及ぶとも言われている)。これを「6・4天安門 . . . 本文を読む
ヒラリー・クリントン上院議員の粘りで、未だ米国民主党大統領候補予備選は続けられているが、一方では共和党が早々にジョン・マケイン上院議員を大統領候補に確定、彼は大統領選へ向けた施政方針や外交政策を着々と打ち出しつつある。
日本としては、マケイン上院議員が主張するアジア外交姿勢に注目しなければならないだろう。米国は、既に<パックス・アメリカーナ>のピークを過ぎて、海外派遣軍事力を削減する方向にあ . . . 本文を読む
自衛隊機をシナ大陸に派遣し、四川大地震被災地への救援物資を搬送する計画は、突如浮上し、そして敢え無く萎(しぼ)んだ。誰が自衛隊機派遣を要請したのか、派遣計画を潰したのは誰なのかと、様々な議論が行われている現状である。
この地震災害の大きさに改めて驚くのだが、後始末を担当させられている人民解放軍としては、猫の手も借りたい気分であろう。被災地の面積は広いから、地上軍だけでは救援へ対処しきれない場 . . . 本文を読む