Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

外堀

2014年03月28日 | Weblog

                  

いつまでも元気で長生きするのが本当に幸せかどうかは甚だ疑問である。第一、
今の年金システムではこれから数が減ってゆく若い人たちの負担が増々大きく
なって可哀そうである。だからと云って我々年寄に”早く死ね”という訳にもいくま
いが・・・^^!


Ed自身、今のところは今日明日にでも自分が死ぬとは思えないほど健康では
あるけれど、老化に伴う不具合は徐々に増えつつあって、外堀は次第に埋めら
れてきているのだなと思う。


若さを保つには・・・云々ということがよくTVで話題になっているが、現実に歳を
取り、あらゆる面で根気も興味も衰えてきているのに、今更若さを保とうなんて
土台無理な話である。Edはただ、生きている間だけは他人に成るべく迷惑の
掛からぬように”健康でいたい”と願うだけである。


                                         

昨日、カミサンは他人から教えてもらった整体療法(カイロプラクティック)に行っ
てきたそうである。療法士に「こんな身体(腰脊椎)では普通の生活が出来なか
ったのでは・・・」と云われ、何という言いぐさかと憮然としたのだけれど、施術後
は大分楽に歩けるようになったので「まあ良しとするか」と思ったとか。


日本では”カイロプラクティック”は公に認められてはいないのだそうで、中には
怪しげな療法士もいて怪我をさせられるトラブルも発生している。

カミサンは若いころから腰痛で悩まされてきたから
藁をも掴む思いで「良い」と云
われる整体には飛びつくキライがある。本当に良くなるなら文句はないのだけれ
ど、少し怖い気もする・・・