Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

高層マンション

2008年04月03日 | Weblog


毎朝、武蔵浦和駅のホームで15分ほど川越行きの電車を待つ間、目の前に建設中の高層マンションが少しづつ積みあがっていく様を、見るとはなしに見ている。地面が見えないので正確には数えられないが、多分今現在33、4階にはなっていると思う。名前が「N不動産Proud Tower」だけに、きっと他を圧するほど高くなるに違いない。
自分が買うわけでもないのに、何処まで高くなるのだろうか、と何となく興味が湧いてきて楽しみになってしまった。(^^)!

建物が高くなるにつれて、当然のことながら資材を持ち上げるクレーンも少しづつ競りあがってくるのだが、そのからくりが知りたくてある人に尋ねてみたが、いまいち納得のいく答えがもらえず疑問のまま。もと大手建設会社勤めのNH君に逢ったら確かめてみたい。


今は建築技術も我々の若い頃とは格段の進歩を遂げているので、いくらでも高くできるらしいが、地震大国日本ではホントに大丈夫なんだろうか、と年寄りはつい余計な心配をしてしまう。だから、いわれの無い惧れなのかもしれないけれど、自分では目の眩むような高層住宅にはあまり住みたいとは思わない。多分飛行機に乗って生活してるような感じになるのではないだろうか。
おまけに価格は一般に上に行くほど高くなる。娘夫婦の住んでいる10階建てマンションでさえ、上の階と一つ下では確か80~100万円くらいの差があった。そうしてみると30階ともなると、(どうでもいいけれど)それだけで2000万円以上の値差がつくのかしらん・・・?

やはり古い人間はいつも地面に足をつけていないと、何となく不安である。