まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.101 東京

2015-04-18 10:21:14 | ふうけい
おはようございます。

最近は足が遠のいてますが、以前は何度か関東地方を走りに行ったことがありました。場所はと言えば群馬、川越、東京、房総半島、鎌倉など・・・。以前にも書きましたが、寝台急行『銀河』がなくなったこと、まあそれ以前にお金がないということもありますが、それによって現地で取れる時間が少なくなったのが一番の問題と言ったところ。予定はたててみるもののなかなか実行に至れない現状、行ってみたいのは山々なのですが。
今回は東京を走った時の写真を基に、旅の思い出話をお送りしてみようと思います。いつ行ったか、どこを走ったか、もうほとんど記憶に残ってないのですが、写真を見たらある程度は思い出してくるものです。その時の記憶を紐解きながら進めていきます。







見ての通り、ミーハーな風景です、田舎者なので。それまでも鐡時代に何度も来たことはあったのですが、自転車で回ったのはこの時が初めて、1日かけていろいろな所を回りました。で行った所がNHKにフジテレビ、レインボーブリッジと言えば『踊る大捜査線』、荒川沿いと言えば『3年ℬ組金八先生』、やっぱり見ての通りのミーハーです。






1枚目、北区にある和菓子の『平塚亭』、浅見光彦シリーズでよく出てくるお団子屋さんですが、食に興味はないので写真に収めただけです。浅草は東京の旅の定番、この時は朝早い時間だったので仲見世通りも空き空きでした。





日本橋は日本の道の起点になる所、やはり行かないわけにはいかないでしょう。しかし現在の日本橋は永谷園のふりかけのおまけでみた絵の日本橋とは全然違ったもの、上を通っている高速のせいもあって、どこかの道の途中に架かっているただの橋にしか見えません。この橋の真ん中に道路元標が埋められているのですが、なぜこんな所に埋めたんだ?撮影したくても行かれへんやないかい!






この日本橋を北へ向く道が中山道、西へ伸びる道が東海道、共に京の都を目指す道はこの先はるか500キロ程向こうの草津宿で出会うことになる。1枚目は中山道の本郷追分、角にある『高崎屋』が目印です。2枚目3枚目は東海道、銀座の風景、たくさんの車が行き交いたくさんの人で溢れる通りも旧街道だったことを思えば、また違った風景に見えてきます。
自分はこの銀座の歩行者天国をパンクした相棒を引きずって歩いたという苦い思い出があります。その時はちょうどお台場から東京駅へ向かう途中、勝鬨橋を渡った所でタイヤが逝ってしまった。直してもらえる自転車屋さんを探したが結局見つからず、そのまま奈良まで帰りました。まあ旅にはトラブルは付き物、これもまた記憶に残る思い出と言ったところです。






写真は品川宿、東海道も都心を少し離れるだけで旧街道の雰囲気を残す町並の通りとなる。この宿場町の終わりにあるのが鈴ヶ森刑場跡、八百屋お七もここで処刑されたとか。西の六条河原、東の鈴ヶ森と言ったところでしょうか、何か出てきたりして~。今回はここまでとしておきます。     まちみち

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