まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.210 奈良町界隈あるある

2015-08-03 09:41:18 | ふうけい
おはようございます。



タイトルには「あるある」と入れましたが、特にネタ的なものではなく、ある暑い日曜日の午後、ほんの1~2時間ほど普通に奈良町周辺を走った記録をお送りしていこうと思います。







奈良町には銭湯や古本屋が多く、古い町並巡りではなく、そう言った隠れた名所を目的にやってくる人もいます。写真2枚目の古本屋は奈良町からは少し外れた所にあるのですが、壁にはアイドルのプロマイドや切り抜きが張り巡らされていていかにも怪しい感じの所。写真3枚目の『酒仙堂』は結構名前も知られた有名な所です。写真4枚目は餅飯殿商店街の終わりの場所にある店、ニャンコさんの絵がいっぱい飾られています。







奈良町から東へ、国道169号線から高畑周辺を通り過ぎて坂道を上って行くと写真2枚目の場所へとたどり着く。ここを右に曲がると新薬師寺、寺の入口の向かいには自転車乗りが集まる店があって、その手前には写真4枚目にあるような謎の石像が立っている。






写真1枚目、奈良公園付近ではよく見かける道路標識、鹿は何も考えずに突然飛び出してきます、運転には十分気をつけてください。こういう場所にこそ、運転者に注意を促すように飛び出し坊やならぬ飛び出し鹿の看板でも立てたらと思うのだが。鹿はおせんべいも人も大好きです、中にはお姉さんにまとわりつく諸星あたるみたいな鹿もいてます(写真3枚目)。








興福寺周辺はこの間の1NHK『ブラタモリ』でも行っていた所、タモリは世界的な観光地よりもその段差になっている場所に萌えてましたが、その場所が写真1枚目、2枚目にある場所。そして3枚目が東向き商店街、何で南北に通っているのに東向きなんだ?と思っていたが、その名前の由来は番組でも紹介されていました、自分(一人称)は初めて知りました。
そしてこの通りと興福寺、結構な高さの違いがあるのですが、それも番組の中で紹介されていました、奈良県民としても大変勉強になりました。近鉄奈良駅が地下にあるなら県庁方面に伸ばしても・・・とか思ったが、それができない理由があったんですね。東向きを抜けた所にある三条通、写真4枚目はその交差する場所から少し東に行った所にある奈良の道路元標、ここが奈良の道の起点となる所。そしてこの先から興福寺への上り坂が始まる。写真5枚目は猿沢池から興福寺へと至る52階段、この数がタモリ氏が萌えた高低差を物語っている感じがします。今回はここまでとしておきます。      まちみち