おはようございます。
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各駅巡り三岐鉄道三岐線編、前回は三里駅まで来ました。この辺りはまだ町の中と言った感じだが、この先の国道421号線を過ぎた辺りからは民家も少なくなり田園地帯の中を行くことになる。目の前にそびえる鈴鹿山脈の山々に向かって進む道の途中に、写真にあるような道標と常夜燈が立つ場所へとたどり着く。そこには『おかげ参り旅立ちの地』と書かれた碑が立っている、その名の通りここから伊勢を目指しての場所となった所だろう。ここで道は分岐点となっていて、次の丹生川駅は左側の道へと進んで行くことになる。
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集落の中を縫うような道を行くとやがて丹生川駅へとたどり着く、いかにも田舎の町にあるような素朴な感じの駅舎、地元の人が飾ったのだろうか、その前には花を植えた植木鉢がズラリと並べられていた。ここも有人駅なのでホームは外から眺めることに、駅舎から少し右へ進むとホームが広く見渡せる場所に行けるが、そこには写真2枚目、3枚目にあるように貨物列車の車両が置かれている。駅前の道はこの先の踏切へと続いているが、その踏切の隅の線路に沿う場所には蒸気機関車が置かれている、早速行ってみることにしよう。
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その場には蒸気機関車が止まっている横にある車庫風の建物があり、そこには貨物鉄道博物館との表示がある。ただし入口は閉まっていて中に入ることはできない、すぐ横は畑で農作業の人が一人いるだけでこことは関係なさそう。周りにはその人以外には誰もいないので、いいかな?勝手に入って行っても・・・と言うわけで、機関車の置かれている線路沿いを屋へと進んで行く。その先には線路が続いていて貨物車両が何両か展示されている。どれも昔は奈良駅でもよく見たことある車両ばかりで懐かしい気持ちに駆られてくる。展示されていると言うことは現役ではないのだろうけど、この線はさっきも見たように貨物輸送が頻繁に行われている所、貨物はJRばかりではないぞ、と誇示しているようにも感じてくる。ただその現実はこの行く先で目の当たりにすることになるので、それはまた次回でのお伝えとしておきましょう。
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丹生川駅からは集落の中を抜けて次の駅へと向かう道へと出る。左手側には更に山が近く大きく見えるようになってきた、橋を渡って坂を上ると久しぶりに割と大きな町へと入って行く。駅へ向かう途中には写真2枚目にあるような小さな石の道標、そこにはこの先に向かう東藤原、そして次の目的である北勢線の終点駅である阿下喜の地名が記されている。
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次の伊勢治田駅は町の中心地に位置する駅だが、駅舎は小さくて簡素な感じ、その中では次の電車を待っている人が何人かいるようだ。もちろんここも有人駅、ホームは駅舎の奥に言った所から眺めることにするが、気になったのはそこに架かる架線の長さ。ホームは1面しかない島式様式ホームだが、その奥には何本もの線路が広がっている。多分貨物列車を止めておくための留置線だろう、ここまでは小さな駅ばかり見てきたので、この駅の広さは異様な感じがして、まるでローカル私鉄の駅ではないような感じがする。さて、次回は先述したとおり、この先は三岐鉄道のもうひとつの顔である貨物輸送の中心となる駅へと向かって行くことになります、今回はここまでとしておきます。 まちみち
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各駅巡り三岐鉄道三岐線編、前回は三里駅まで来ました。この辺りはまだ町の中と言った感じだが、この先の国道421号線を過ぎた辺りからは民家も少なくなり田園地帯の中を行くことになる。目の前にそびえる鈴鹿山脈の山々に向かって進む道の途中に、写真にあるような道標と常夜燈が立つ場所へとたどり着く。そこには『おかげ参り旅立ちの地』と書かれた碑が立っている、その名の通りここから伊勢を目指しての場所となった所だろう。ここで道は分岐点となっていて、次の丹生川駅は左側の道へと進んで行くことになる。
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集落の中を縫うような道を行くとやがて丹生川駅へとたどり着く、いかにも田舎の町にあるような素朴な感じの駅舎、地元の人が飾ったのだろうか、その前には花を植えた植木鉢がズラリと並べられていた。ここも有人駅なのでホームは外から眺めることに、駅舎から少し右へ進むとホームが広く見渡せる場所に行けるが、そこには写真2枚目、3枚目にあるように貨物列車の車両が置かれている。駅前の道はこの先の踏切へと続いているが、その踏切の隅の線路に沿う場所には蒸気機関車が置かれている、早速行ってみることにしよう。
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その場には蒸気機関車が止まっている横にある車庫風の建物があり、そこには貨物鉄道博物館との表示がある。ただし入口は閉まっていて中に入ることはできない、すぐ横は畑で農作業の人が一人いるだけでこことは関係なさそう。周りにはその人以外には誰もいないので、いいかな?勝手に入って行っても・・・と言うわけで、機関車の置かれている線路沿いを屋へと進んで行く。その先には線路が続いていて貨物車両が何両か展示されている。どれも昔は奈良駅でもよく見たことある車両ばかりで懐かしい気持ちに駆られてくる。展示されていると言うことは現役ではないのだろうけど、この線はさっきも見たように貨物輸送が頻繁に行われている所、貨物はJRばかりではないぞ、と誇示しているようにも感じてくる。ただその現実はこの行く先で目の当たりにすることになるので、それはまた次回でのお伝えとしておきましょう。
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丹生川駅からは集落の中を抜けて次の駅へと向かう道へと出る。左手側には更に山が近く大きく見えるようになってきた、橋を渡って坂を上ると久しぶりに割と大きな町へと入って行く。駅へ向かう途中には写真2枚目にあるような小さな石の道標、そこにはこの先に向かう東藤原、そして次の目的である北勢線の終点駅である阿下喜の地名が記されている。
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次の伊勢治田駅は町の中心地に位置する駅だが、駅舎は小さくて簡素な感じ、その中では次の電車を待っている人が何人かいるようだ。もちろんここも有人駅、ホームは駅舎の奥に言った所から眺めることにするが、気になったのはそこに架かる架線の長さ。ホームは1面しかない島式様式ホームだが、その奥には何本もの線路が広がっている。多分貨物列車を止めておくための留置線だろう、ここまでは小さな駅ばかり見てきたので、この駅の広さは異様な感じがして、まるでローカル私鉄の駅ではないような感じがする。さて、次回は先述したとおり、この先は三岐鉄道のもうひとつの顔である貨物輸送の中心となる駅へと向かって行くことになります、今回はここまでとしておきます。 まちみち