10月2日菊花山~馬立山~九鬼山までの予定でしたが、
道迷いで(精神的な)体力を消耗し、九鬼山で届きませんでした。
9:15 大月駅、菊花山です。
今日の行程です。
大月駅・・菊花山・・馬立山・・札金峠・・九鬼山・・富士急田野倉駅
9:30 登山口(鎖場もある直登コース)
露岩の混ざる急登を、鎖場も2ヶ所、アップにちょうどいい?
ノボロギク
展望地から九鬼山
奥)御正体山 右)杓子岳
奥)三ツ峠山
右)高川山、中央)富士山はの中
10:15 菊花山(林宝山):640m
大月駅の南東1km、桂川を挟んで北に岩殿山、西麓に
金刀比羅宮・明神神社がある。
左)百蔵山 右)扇山
露岩の間を縫って御前山への稜線を目指します
ヤマアジサイ
10:30 厄王権現四合目へ降りちゃいました。(破線ルートを降りたようです)
予定ルートは「沢井沢ノ頭」へ合流?分岐らしきものはあったが表示なし
アケビ、猿が歩いていたので彼らが食したものか?
とにかくアケビとはその熟したる実が口を開けた姿を形容したものである。
ゆえにこれが縦に割れて口を開けていることを根拠としてアケビの名が生じたと
考えられる。(中略)また人によっては開ケ肉(アミ)から来た、また欠伸(アクビ)
から来たものとしている。これは考えようではどちらでもその意味は通ずる。
【植物一日一題:牧野富太郎著より】
厄王山十合目
11:10 (登り返して)稜線に
11:25 (本来なら)ここで稜線に合流するはずだったが・・
🧤 🍄
アカマツの稜線を歩いてます
11:40 沢井沢ノ頭~馬立山(またてやま):797m
大月市と都留市の境、大月駅の南2km、山頂の眺望はない。
ここは左へ降りるが、(広い尾根)を何の迷いもなく直進した
支尾根へ迷い込んだ(古いリボンはあった)
10分降りてリボンはなくなりこの谷筋へ、
まずはここで昼を食べ、馬立山へ登り返した。
12:40 (登り返して)分岐へ札金(さっかね)峠へ下った
🍄見っけ
13:00 札金峠 ⇒1時間で九鬼山だが?
13:05 田野倉駅分岐、九鬼山は諦め下山
九鬼山方面
世代交代
チカラシバ:イネ科(容易に抜けないのでこの名がある)
林道まで降りてきました
13:35 九鬼山(池の山コース)登山口
ハコネギク
ツメクサ:ツメクサ科
富士急踏切を渡って、国道139号線へ
ボタンズル:キンポウゲ科
14:30 大月駅着(山は岩殿山)
登山行程は https://www.yamareco.com/ を使ってプランニング。
登山時は、昭文社のMAPを携行する。
たしかに行程作成時、札金峠~御前山までの稜線で✖マークが複数あった。
見ると①道迷い ②怪我にて救助 とコメントが記載されていた。
登山道もトラロープを張ったりした個所もあった。
行政もそれなりの対応をしていたようだが、菊花山~主稜線までは表示が足りないと感じた。
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行程:累積標高差639m/13km/5時間15分
9:15 JR大月駅 ⇒9:30 登山口 ⇒10:10 菊花山
⇒10:30 厄王神社四合目(道間違い) ⇒11:25 沢井沢ノ頭
⇒11:40 馬立山(道迷い)12:30 馬立山・昼食 ⇒13:00 札金峠
⇒13:05 田野倉駅分岐 ⇒13:40 田野倉駅 ⇒14:30 大月駅
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「横浜ウォーキングポイント」休まずに歩くことを続け、
今年も表彰状をいただきました。